八ヶ岳縦走（硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳）

2014年08月02日(土) 〜 2014年08月03日(日)

• GPS: 29:26
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,243m
• 下り: 2,225m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:29

5:19 八ヶ岳山荘
6:00 6:00 やまのこ村
6:06 6:07 美濃戸山荘
6:47 6:47 堰堤広場
7:36 7:49 赤岳鉱泉
7:55 7:55 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:59 7:59 ジョウゴ沢
8:58 8:59 赤岩の頭
9:22 9:26 硫黄岳
9:51 10:10 硫黄岳山荘
10:32 10:32 台座ノ頭
10:53 10:54 横岳（奥ノ院）
11:00 11:06 無名峰
11:12 12:00 横岳（三叉峰）
12:07 12:09 石尊峰
12:11 12:15 鉾岳
12:19 12:21 日ノ岳
12:30 12:34 二十三夜峰
12:43 12:43 地蔵の頭
12:48 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:40

5:05 赤岳天望荘
5:38 5:38 赤岳頂上山荘
5:43 6:01 赤岳
6:02 6:03 竜頭峰
6:03 6:08 赤岳
6:17 6:17 文三郎尾根分岐
6:41 6:42 中岳
6:53 6:53 中岳のコル
7:28 7:38 阿弥陀岳
7:42 7:42 西の肩（岩場）
7:46 7:50 西ノ肩
8:56 9:07 不動清水
9:37 9:37 御小屋山
10:45 八ヶ岳山荘

天候

8/2 晴れ後曇り一時にわか雨
8/3 晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往復毎日アルペン号を利用

写真

8/2 6:07

美濃戸口からスタートです。北沢コースを進みます。

8/2 6:53

北沢コースはしばらく涼しげな沢の脇を進みます。

8/2 7:37

2時間半ほど進むと赤岳鉱泉に到着。これから登る横岳や赤岳が顔を出しています。

8/2 8:04

赤岳鉱泉から高度を上げていきます。

8/2 8:52

硫黄岳の火口壁でしょうか。

8/2 8:53

横岳と赤岳です。

8/2 8:56

こちらは赤岳と阿弥陀岳でしょうか。

8/2 8:57

もうすぐ稜線です。

8/2 8:59

大分高度を上げてきました。

8/2 9:00

稜線に出ました。

8/2 9:07

北八ヶ岳の方

8/2 9:10

阿弥陀岳

8/2 9:13

もうすぐ硫黄岳です。

8/2 9:15

8/2 9:18

火山の跡という感じがします。

8/2 9:23

最初の硫黄岳に着きました。

8/2 9:23

8/2 9:23

爆裂火口壁。迫力あります。

8/2 9:30

ケルンに沿って進みます。

8/2 9:39

コマクサも咲いていました。

8/2 9:40

8/2 10:02

硫黄岳山荘に立ち寄り昼食

8/2 10:24

次は横岳を目指します。やや雲行きが怪しくなってきました。

8/2 10:28

硫黄岳山荘は小さくなりました。

8/2 10:36

ゴジラの背中のようなでこぼこが続きます。

8/2 10:37

大同心？

8/2 10:43

横岳に向けて岩登りが続きます。

8/2 10:47

はしごもありました。

8/2 10:50

こういう鎖場がいくつも続きます。

8/2 10:52

ようやく横岳に到着しました。この後、突然の雨に見舞われ、道を間違えたり、すべる岩や鎖と格闘しながら、本日の宿を目指します。

8/2 12:13

岩の道が続きます。

8/2 15:14

赤岳が見えてきました。雨は続きます。

8/2 15:14

もう少しです。

8/2 15:14

ずぶ濡れになりながら本日の宿赤岳展望荘にたどりつきました。しばらくすると雨は止み、あの2時間は何だったのかと思います。

8/2 15:15

お風呂がある珍しい宿。楽しみです。

8/2 15:19

横岳を振り返ります。なかなか薄雲がとれません。

8/2 15:19

眼下に行者小屋と赤石鉱泉が見えます。

8/2 15:20

ようやく薄雲のとれた横岳

8/2 15:31

翌朝御来光を待ちます。頂上山荘の明かりが見えます。

8/2 15:49

富士山が雲の上に浮かんでいます。

8/2 15:51

北アルプスでしょうか？

8/2 15:54

ご来光です。

8/2 15:55

横岳、そして

8/2 15:55

阿弥陀岳も目を覚まします。

8/3 5:06

赤岳に向けて出発です。

8/3 5:23

急な坂道を這うようにして登ります。

8/3 5:35

赤岳展望荘は小さくなってしまいました。

8/3 5:39

阿弥陀岳にも日が当たります。

8/3 5:43

祭壇のようなものがありました。

8/3 5:49

何とか赤岳山頂に到着。

8/3 5:43

山梨百名山の山頂標もあります。

8/3 5:45

富士山のシルエットがきれいに見えます。

8/3 5:46

富士山アップ

8/3 5:46

頂上山荘を振り返り

8/3 5:57

さて阿弥陀岳に向けて下りを開始します。

8/3 5:59

すごく急な下りです。

8/3 6:05

登るのも一苦労でしたが、降りるのも一苦労です。

8/3 6:10

8/3 6:15

次に目指すのは阿弥陀岳。こちらも登りがきつそうです。

8/3 7:03

この急坂を這うようにして登りました。登るのに精一杯で写真を撮る余裕はありません。

8/3 7:27

息も絶え絶えにようやく山頂に到達

8/3 7:27

阿弥陀岳というだけあって宗教色の強い山頂です。

8/3 7:27

8/3 7:36

赤岳を振り返って

8/3 7:40

とても登りのルートを下りる気がしないので、逆方向から犬連れで来た人がいた御小屋尾根から下山します。あの岩を越えて下に下りていきます。

8/3 7:47

御小屋尾根の尾根筋が見えます。

8/3 7:51

慎重に下ります。

8/3 7:58

足元が崩れやすいので慎重に下ります。

8/3 8:12

結構下りて来ました。

8/3 9:36

途中面白い模様のきのこがたくさん生えていました。

8/3 9:37

8/3 9:55

8/3 9:56

8/3 10:45

本日の出発から6時間後にゴールの八ヶ岳山荘に到着。温泉で疲れを癒します。

8/3 11:27

カツカレーと

8/3 11:53

ソフトクリームでエネルギー再充填です。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

やまぼうし

週末八ヶ岳に行ってきました。2日間かけて硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳と縦走しました。横岳登頂直後には2時間ほど突然の雨に降られ、道は間違えるはびしょ濡れになるはでしたが、何とか赤岳展望荘にたどり着き、初の山小屋体験となりました。2日目は天候に恵まれ、赤岳、阿弥陀岳をまさによじ登りました。富士山が飛び抜けて高く見え、日本一の山の高さに納得です。