富士山（富士宮口〜八葉めぐり〜宝永山）

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:49
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,634m
• 下り: 1,623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 3:42
• 合計: 10:30

6:31 富士宮口五合目
6:45 6:48 富士宮口新六合目
6:49 6:49 六合目雲海荘
7:23 7:30 新七合目御来光山荘
7:58 8:11 元祖七合目山口山荘
8:38 9:00 八合目池田館
9:28 9:43 九合目萬年雪山荘
9:59 10:06 九合五勺胸突山荘
10:26 10:28 富士宮口頂上
10:29 10:33 駒ヶ岳
10:35 11:54 富士宮口頂上
11:59 12:02 三島岳
12:10 12:22 富士山
12:33 12:34 西安河原
12:41 12:41 雷岩
12:56 13:00 白山岳
13:12 13:13 久須志岳
13:22 13:23 成就岳
13:31 13:32 伊豆岳
13:38 13:43 朝日岳
13:49 13:51 御殿場口頂上
13:53 13:55 富士宮口頂上
13:58 14:09 駒ヶ岳
14:11 14:11 御殿場口頂上
14:49 15:01 御殿場口八合目
15:08 15:08 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
15:24 15:26 御殿場口七合四勺・わらじ館
15:29 15:29 御殿場口七合目
15:42 15:42 御殿場口下り六合（走り六合）
15:48 15:48 宝永山馬ノ背
15:56 16:00 宝永山
16:16 16:21 宝永第一火口
16:30 16:31 宝永第一火口縁
16:41 16:41 六合目宝永山荘
16:51 16:54 富士宮口五合目
17:01 ゴール地点

天候

快晴☆

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車にて富士宮口五合目駐車場へ。
朝6時、駐車場で静岡の友人2名と合流。
下山後は友人宅に宿泊。

コース状況／危険箇所等

まだシーズンオフのため小屋の営業なし・トイレなし・人少なし。
トイレは5合目駐車場に男女共有の公衆トイレあり、トイレットペーパーは持参。
ルートも不明瞭な箇所一部あり。
六合目から上は、初心者・一般登山者は安易に入るべきではない。

八葉めぐりも、白山岳につながる前後の外輪ルートは強風時は危険であり、通常は通行止め。
天候や足場を見極めたうえで自己責任で判断すること。
シーズン中は知らない一般登山客や初心者がついてくる可能性もあるので行かないほうが良いと思われる。

今年は雪が少なく、富士宮ルートは山頂直下の9合5勺から、御殿場ルートの下山道入口から下、山頂部の一部を除いて夏道が出ている
装備は3シーズン靴に軽アイゼン
結果的には雪が緩んでおり、登りも下りもアイゼン無しでいけた

写真

6/11 5:11

(ko)高鉢駐車場からの富士山

6/11 6:33

(ko)外国人としてはじめてこのルートから富士山に登ったオールコックさんだそうです

6/11 6:33

(ko)

6/11 6:33

(ko)山頂に向けて出発!!
4つの登山口の中で最も標高が高く最短ルート

6/11 6:40

(ko)快晴の中、山頂も見えてます

6/11 6:47

(ko)6合目
眼下には雲海

6/11 6:47

(ko)6月はまだ小屋は営業していません

6/11 7:53

by sarushippo

6/11 7:58

(ko)標高3000m
雪は全くなし

6/11 7:58

by sarushippo

6/11 8:02

by sarushippo

6/11 8:03

(ko)元祖7合目

6/11 8:21

(ko)太陽の周囲にリングが見えてたんだけど…

6/11 8:23

(ko)7〜8合目ルート脇の雪渓はかろうじてまだある感じ？

6/11 8:26

(ko)彩雲

6/11 8:43

by sarushippo

6/11 8:44

(ko)8合目から上は浅間神社の私有地

6/11 8:45

(ko)8合目

6/11 9:00

by sarushippo

6/11 9:06

(ko)8合目の小屋を過ぎたあたりにある鳥居

6/11 9:07

by sarushippo

6/11 9:10

(ko)鳥居越の雲海

6/11 9:13

by sarushippo

6/11 9:19

by sarushippo

6/11 9:26

(ko)これも鳥居だった？

6/11 9:33

by sarushippo

6/11 9:37

(ko)9合目

6/11 9:42

(ko)9合目の鳥居

6/11 10:10

(ko)9合5勺

6/11 10:15

by sarushippo

6/11 10:22

(ko)9合5勺の小屋を過ぎると雪渓の上を歩きます。
不安な場合はアイゼンをつけるべきですが、この日はかなり雪が緩んでノーアイゼンで登れました。
一応ブル道で迂回は可能。

6/11 11:02

(ko)富士宮登山口の上部の鳥居
無事に登頂!!

6/11 11:04

(ko)浅間大社奥宮

6/11 11:56

(ko)メンバーの一人はやや高山病？で休憩中
その間に他のメンバーは八葉めぐりに出発

6/11 11:57

(ko)まずは三島岳へ

6/11 12:02

by sarushippo

6/11 12:03

(ko)三島岳（文殊ヶ岳）からの剣ヶ峰

6/11 12:15

by sarushippo

6/11 12:19

(ko)剣ヶ峰

6/11 12:21

(ko)ここがまさに日本一の高さ3776m

6/11 12:21

(ko)この外輪ルートは危険ルートで通行止めになっているよう
強風時は撤退すること

6/11 12:27

by sarushippo

6/11 12:28

(ko)剣ヶ峰を裏（北側）から見るとこんな感じ

6/11 12:29

by sarushippo

6/11 12:29

(ko)大沢崩れ源頭部

6/11 12:30

(ko)奥に見えるのが2番目に標高の高い白山岳3756m

6/11 12:30

by sarushippo

6/11 12:32

by sarushippo

6/11 12:32

by sarushippo

6/11 12:41

(ko)風が強いとこの辺りから抜けてくる風が要注意で八葉めぐりは中止すべき
本日は快晴で風も微風、最高のコンディション☆

6/11 12:41

(ko)そして本日は白山岳にも登ります

6/11 12:43

by sarushippo

6/11 12:46

(ko)雷岩

6/11 12:48

by sarushippo

6/11 12:51

(ko)白山岳への取りつき

6/11 12:58

by sarushippo

6/11 12:58

(ko)chipuさん、気持ち良さそう☆

6/11 12:58

(ko)白山岳の取りつきの岩場を過ぎるとなだらか

6/11 13:00

by sarushippo

6/11 13:01

(ko)白山岳（釈迦ヶ岳）のピーク
ソーラーパネルは何用かな？

6/11 13:02

(ko)火口の断面

6/11 13:03

(ko)白山岳の二等三角点

6/11 13:08

(ko)北側の斜面のため雪がまだあり、中央奥にスキーヤが2名

6/11 13:10

(ko)通常のお鉢めぐりのコースは白山岳の下を巻いて金明水の湧いていたところを通過してくる

6/11 13:12

by sarushippo

6/11 13:14

(ko)久須志岳にあります

6/11 13:14

(ko)久須志岳（薬師ヶ岳）

6/11 13:17

(ko)富士吉田口の頂上

6/11 13:17

(ko)この日は天気が良く、登山客がそれなりにいました

6/11 13:18

(ko)富士山頂上浅間大社東北奥宮・久須志神社

6/11 13:20

(ko)須走口下山道

6/11 13:24

(ko)surusippoさん

6/11 13:24

(ko)大日岳（朝日岳）から火口

6/11 13:25

(ko)山開き前で鳥居はまだ建てられていません

6/11 13:26

(ko)大日岳（朝日岳）からの下りはちょっぴり岩場

6/11 13:30

(ko)伊豆岳（観音岳・阿弥陀岳）へ

6/11 13:30

(ko)伊豆岳（観音岳・阿弥陀岳）への取りつき
北側は約3mの垂直の壁、一般登山客は避けましょう

6/11 13:34

by sarushippo

6/11 13:34

by sarushippo

6/11 13:34

(ko)成就岳への尾根沿い
火口の断面もよく見えます

6/11 13:36

(ko)不浄流し？
滑ったトレースあり

6/11 13:39

(ko)荒巻から振り返って伊豆岳
荒巻は強風時は注意

6/11 13:42

by sarushippo

6/11 13:45

(ko)成就岳(勢至ヶ岳・経ヶ岳)

6/11 13:49

(ko)NTT富士山頂分室跡、富士無線中継記念碑、富士山で殉職した栗山國男さんの殉難碑

6/11 13:52

(ko)銀明水
御殿場下山口でもある

6/11 13:52

(ko)駒ヶ岳（浅間ヶ岳）へ

6/11 13:59

(ko)駒ヶ岳（浅間ヶ岳）
黒岩でできているようで黒い

6/11 14:00

(ko)駒ヶ岳（浅間ヶ岳）

6/11 14:13

(ko)下山は御殿場ルートで
出だしから残雪あり

6/11 14:24

(ko)しばらくは雪上歩きが続くがノーアイゼンで行けました

6/11 14:47

by sarushippo

6/11 14:48

by sarushippo

6/11 14:50

(ko)この辺りから完全に雪はなくなるが、粒子の大きな砂利道に

6/11 15:39

(ko)この辺りは大砂走
ゲーターや長ズボンで靴の上部を覆ってないと靴の中に砂が入り込みます

6/11 15:41

by sarushippo

6/11 15:47

(ko)宝永火口

6/11 15:50

(ko)こんなに天気が良いので宝永山へ

6/11 15:51

(ko)宝永山馬の背の道標

6/11 15:59

(ko)宝永山

6/11 16:00

(ko)三日月形の湖は山中湖

6/11 16:00

(ko)正面は愛鷹山

6/11 16:00

(ko)駿河湾と奥には伊豆半島

6/11 16:00

(ko)宝永山から富士山

6/11 16:19

by sarushippo

6/11 16:22

by sarushippo

6/11 16:23

(ko)宝永山第一火口

6/11 16:24

(ko)フジハタザオ
この度唯一咲いていた花

6/11 16:32

(ko)下界の雲はすっかり晴れました♪

6/11 16:44

(ko)雄大な眺め

6/11 16:46

(ko)駐車場が見えてきました

6/11 16:51

by sarushippo

6/11 16:55

(ko)無事に下山
お疲れ様でした☆

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー (毛)帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット (針金) 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック

共同装備

GPS ツェルト

感想

sarushippo

初富士山♪
年末年始の出会いから今回の計画へ
さらに新たな出会いも沢山あり、念願の(人の少ない残雪期の)富士山に登ることが出来ました〜雪は思う以上に少なかったけど、八葉巡り＆宝永山のオマケ付き。
地元の山友さんたちも「こんなに風のない安定した天候はなかなか無いよ、山頂もずーっと見えてて、ついてるよ」とのこと^^*
ただ、八葉を巡るときに、暑さのせいでの熱中症か、もしくは高山病によるものか、その両方か…で頭痛発症〜気のせいだと自分に言い聞かせながら歩いてました^^;
幸い、夜の宴会時間で段々回復し、皆が寝落ちしていく中、最後まで起きてました。
弾丸ツアーでしたが、翌日は浅間神社を巡って富士宮焼きそばetcで観光も堪能、案内頂いた山友さん達には感謝です。
初めての富士山は予想以上に充実した山行になりました。

komorin97

　この度は今年の年始に行った鳳凰三山で知り合った静岡の山友さんと一緒に富士山へ行ってきました☆

　一般登山は7月の夏山開き以降ですが、この度はお互い雪山で出会い、それなりの体力と装備があるだろうということで、地元の友人の案内というのもあって、あえて山開き前に行ってきました。
　絶好の登山日和で常連さんたちが集まってきているようでした。

　例年ならこの時期はまだ残雪期で尻セードが楽しめるだろうと言っていたのですが、今年は雪が少なくほぼ夏山と同じくらいの状況に。

　1週間ほど前についに梅雨入りしてしまい天気が心配でしたが、せっかくなので天候次第では富士山満喫の欲張りプランで、下山後は友人の家で打ち上げ、翌日は午前中に富士宮観光をして帰ってくるという企画♪

　今シーズンも晴れ女健在(*^^*)
　富士宮登山口の5合目駐車場へ向かいつつ夜明けが訪れ綺麗な朝焼け☆
　風は強すぎず、雲は適度に雲海ができつつも山頂方面は綺麗に晴れ渡り、最高のコンディションということで欲張りプランを満喫☆
　静岡の友人がリードしてくれつつ夏山シーズンにはめぐることのできないお鉢めぐりではなく八葉めぐりと、御殿場コースで下りて宝永山も周るという充実した内容となりました♪

　もう少し筋トレで足の筋力をつけられたら、次回は御殿場口からの登山が目標です!!

　この度も一緒にチャレンジでき、また同行してくれた仲間に感謝です☆