記録ID: 925219
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
日程 | 2016年07月23日(土) ~ 2016年07月25日(月) |
---|---|
メンバー | , , , その他メンバー1人 |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
前夜関西組と合流後、七倉の無料駐車場に前乗りで車中泊。
車・バイク
当日朝、一台で扇沢へ移動。すでに2ヶ所の無料駐車場は満車でした。 扇沢駅前駐車場は有料です。 駅に近い所から2ヶ所は¥1000/12時間、次の2ヶ所は¥1000/24時間
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ◯針ノ木雪渓 残雪が少なく、登りではアイゼン不要です。 雪渓を歩くのは僅かで、ほとんど高巻き道を歩きます。 ◯蓮華岳〜北葛岳 500m程の高度を下げ、300m程登ります。 北葛乗越手前は4連続の長い鎖場。 岩の上にザレた石が沢山乗っているので落石に注意して下さい。 ◯北葛岳〜七倉岳 急な細い尾根が続きます。 ここもザレ石が岩の上に有ります。また、ワイヤーやロープの登坂補助も有ります。 設置されていない箇所では特に注意して下さい。 ◯七倉尾根 天狗ノ庭までお花畑のある軽快な道。 その先は鼻突き八丁。梯子のある急坂です。木の根も多数あるので濡れている時は滑りやすいので注意して下さい。 ◯七倉テント場の水場 案内板に従って、テン場から下って行きます。 急なガレ場を迂回するように下り、ロープが設置された急斜面細い踏み跡をたどります。 危険なので注意して下さい。 注意書きの看板にも書いてあるように『夜間は特に危険なので行ってはいけません』 |
---|---|
その他周辺情報 | 七倉山荘で入浴。¥650 |
過去天気図(気象庁) |
2016年07月の天気図 |
写真
感想/記録
by skywatcher
関西の友人達との合同登山です。
今回は、『船窪小屋』さんに宿泊するための山行。
前回お世話になったのは2年前。雨風の中、七倉尾根のピストンでした。
いわゆるリベンジという訳です。
ただし、同じコースじゃ面白くないので針ノ木雪渓からのアクセスにしました。
今年の残雪は非常に少なく、楽しみにしていた雪渓歩きが、ほとんどダメ。
夏道や高巻道への迂回ばかりで、チョット閉口です。
針ノ木岳からの眺望も無く・・・また来いや・・と言われている様でした。
針ノ木小屋での宿泊は、一畳に2人。食事は2回転 と沢山の登山客で賑わっています。
明朝は晴れて、周囲の山々の展望が素晴らしい。
蓮華岳からは、絶景の展望でした。展望もさることながら、可憐なコマクサの宝庫!
写真、撮りまくり! しかも、登山道脇に『シロコマクサ』!
咲いていると聞いてはいたのですが、こんな所にヒッソリと咲いていました。(^_^)
蓮華岳から七倉岳への登山道は、激しいアップダウンです。
ザレ石が乗った岩は滑りやすいので注意が必要です。しかもヤセ尾根も有り。
けっこう疲れました。
やっと辿り着いた『船窪小屋』 ランプの山小屋です。
おとうさんもおかあさんも元気そうです。
今日の宿泊は、富山からのグループと上高地から日本海まで行くというソロの若者と私たちのグループで、計10名。
おかあさん心づくしの食事は、大変美味しくいです。
食事では、テン泊の2名も参加。 peaksの取材の方々でした。
夕方からおとうさんがランプに火を灯され、小屋名物?の茶話会が始まりました。
山行最終日は、素晴らしい御来光から始まりました。
鼻突八丁の急坂を下ります。前回は雨だったので木の根が滑りやすかったのですが、今日は安心して下りられます。ただし、根に足を引っ掛けないよう注意しました。
無事リベンジを果たし、充実した山行でした。
山小屋の皆さんや関わった登山者の皆さん全てに感謝です。
もちろん同行の皆さんも。有難うございました。
今回は、『船窪小屋』さんに宿泊するための山行。
前回お世話になったのは2年前。雨風の中、七倉尾根のピストンでした。
いわゆるリベンジという訳です。
ただし、同じコースじゃ面白くないので針ノ木雪渓からのアクセスにしました。
今年の残雪は非常に少なく、楽しみにしていた雪渓歩きが、ほとんどダメ。
夏道や高巻道への迂回ばかりで、チョット閉口です。
針ノ木岳からの眺望も無く・・・また来いや・・と言われている様でした。
針ノ木小屋での宿泊は、一畳に2人。食事は2回転 と沢山の登山客で賑わっています。
明朝は晴れて、周囲の山々の展望が素晴らしい。
蓮華岳からは、絶景の展望でした。展望もさることながら、可憐なコマクサの宝庫!
写真、撮りまくり! しかも、登山道脇に『シロコマクサ』!
咲いていると聞いてはいたのですが、こんな所にヒッソリと咲いていました。(^_^)
蓮華岳から七倉岳への登山道は、激しいアップダウンです。
ザレ石が乗った岩は滑りやすいので注意が必要です。しかもヤセ尾根も有り。
けっこう疲れました。
やっと辿り着いた『船窪小屋』 ランプの山小屋です。
おとうさんもおかあさんも元気そうです。
今日の宿泊は、富山からのグループと上高地から日本海まで行くというソロの若者と私たちのグループで、計10名。
おかあさん心づくしの食事は、大変美味しくいです。
食事では、テン泊の2名も参加。 peaksの取材の方々でした。
夕方からおとうさんがランプに火を灯され、小屋名物?の茶話会が始まりました。
山行最終日は、素晴らしい御来光から始まりました。
鼻突八丁の急坂を下ります。前回は雨だったので木の根が滑りやすかったのですが、今日は安心して下りられます。ただし、根に足を引っ掛けないよう注意しました。
無事リベンジを果たし、充実した山行でした。
山小屋の皆さんや関わった登山者の皆さん全てに感謝です。
もちろん同行の皆さんも。有難うございました。
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:1219人
コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録で登った山/行った場所
関連する山の用語
コマクサ アイゼン テント 乗越 チングルマ ガス ハクサンチドリ ミヤマキンポウゲ 鎖場 軽アイゼン 三角点 シナノキンバイ 雪渓 ザレ 水場 高巻き 巻き道 キジ テン タマガワホトトギス ギンリョウソウ ヤセ尾根 ブナ シカ シャクナゲ 山行 クワガタソウ ガレ ウスユキソウ ヨツバシオガマ モミジ ウサギギク オンタデ ウソ ウメバチソウ カラマツ 山小屋 チング モミ シナノキ 落石 ナデシコ ツガザクラ ゴゼンタチバナ マイヅルソウ トリカブト クロユリ アオノツガザクラ イワベンケイ ソバナ ヤマトリカブト 橋 縦走 クガイソウ 合 ピークハント テント場 ピストン ニッコウキスゲ イブキジャコウソウ ミヤマムラサキ イワギキョウ クルマユリ タカネバラ ミヤマダイモンジソウ シモツケソウ ミヤマトリカブト登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
BSTVや雑誌PEAKSの取材などこの時期はもっとも美しく、しかも涼しく過ごせました。船窪小屋のお父さんとお母さんが元気でよかった!ありがとうございました。
keihojoさん、こんにちは。
お天気に恵まれて、お花にも囲まれて、充実した山行でしたね。
先頭を歩いていたにもかかわらず、歩みが遅くてすいませんでした。
そのかわり、ゆっくり景色やお花を楽しめたんじゃぁ・・(^_^;)
また宜しくお願いします。
コメント有難うございました。
skywatcherさん おはようございます。
関西のお仲間との登山や船窪小屋での茶話会はとても楽しそうです。
また、シロコマクサや沢山のお花にも会えてよかったですね。
穂高連峰や立山の山稜は、雄大な様が伝わってきます。
最後の蕎麦昼食のデザート(添え物)はバナナ?
北アルプス(飛騨山脈)の縦走、お疲れ様でした。
hadahiroさん、こんにちは。
北アの稜線を歩くのは気持ちが良いのですが、アップダウンが激しいです。(^_^;)
登りの遅いSWは、なかなか大変でした。しかし、涼しいのが良いです。
色々なお花が咲き誇っているので撮影が大変でしたが、名前を調べるのは、もっと大変でした。
蕎麦屋さんでは、写真の『もりそば大盛り』は、デザートのバナナと食後にアイスコーヒーがついてきて¥700。 でも、お蕎麦の食感が悪いので、そば通の方にはお勧めできません。
下山後の腹へりを満たすには、ちょうど良かったです。
コメント有難うございました。
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する