表銀座逆縦走
- GPS
- 22:39
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 3,109m
- 下り
- 3,174m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:53
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:21
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 7:27
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:48
天候 | 晴れから雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
本来は、槍から北穂〜奥穂〜前穂と縦走しようと計画しましたが、天候が安定していないため、ぎりぎりまで考えてダメなら表銀座逆ルートにしようと思い上高地へ。結局上高地で今回のルートにして登山計画を提出。
これが正解で連日14時頃から雷雨になり夜中の2時頃まで土砂降り。
槍ヶ岳は天場の空きも心配だったため早めに到着、でも天候のせいか結構空いていました。二日目は天場まであと20分位のところで土砂降りに、とりあえず小雨になったタイミングでテントを立てあとは朝までテントの中。天候は決して良くはありませんでしたが、大天井から燕岳へ行く途中の斜面のコマクサが前日の雨でぬれ朝日に輝き綺麗でした。
それが見れただけで良いと思いました。
今回は西岳、大天井、燕等、全然ピークは踏んでません。何度も歩いているところと、足の問題があるので歩行距離を少なく。
行程の中で綺麗な景色や発見があればそれでいいと思っていますので、最近は登頂にはこだわっていません。
今回靴の中敷きを変更、冬用の靴にも同じメーカーの物を使っていますが、特に問題も出なかったので試し履きをしないまま使用。
新しい中敷きは明らかに純正の物と比べ、かかとが高く出来ているものです。
そのせいだと思いますが、かかとの当たる部分が微妙に変わったのでしょう。横尾までの平地では問題が出なかったのですが、槍への登りで足が前屈するとかかとに違和感が。
そのまま歩いて槍に到着すると、写真の状態に。
とりあえずバンドエイドを何枚か貼り、靴紐の縛り方を変えたりして試し履き、結局中敷きを抜き、中敷きの無い状態だとそんなに気にならなくなりました。
そのまま下山しようと思いましたが、水俣乗越まで行って、槍沢に下りてもタイム的にそんなに変わらないので、とりあえず水俣乗越まで行ってから判断しようと次の日は東鎌尾根を行くことに、水俣乗越から先もまだかなりあるので不安はありましたが、足運びによってたまに痛みが感じるものの行けると判断し決行。ところが今度は徐々に右足の小指に痛みが、結局両方の中敷きを外して歩き切りました。中敷きなんてなくても何とかなるものだ、こんなものに金をかけるのはやめよう! そうじゃないでしょ、速やかに下山するのが正解です。
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