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Yamareco

記録ID: 938486
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

好天の三日間、悪沢〜赤石〜聖、プラス聖沢登山口から徒歩移動

2016年08月09日(火) 〜 2016年08月11日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
33:55
距離
76.6km
登り
8,313m
下り
8,511m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:19
休憩
0:03
合計
6:22
10:39
10
10:49
10:49
121
12:50
12:52
118
14:50
14:50
20
15:10
15:10
63
16:13
16:14
47
17:01
2日目
山行
8:39
休憩
2:31
合計
11:10
3:57
35
4:32
5:13
47
6:00
6:08
34
6:42
7:09
58
8:07
8:11
6
8:17
8:26
14
8:40
8:40
27
9:41
10:20
33
10:53
10:56
76
12:12
12:13
9
12:38
12:52
2
12:54
12:54
89
14:23
14:26
41
3日目
山行
13:40
休憩
2:27
合計
16:07
3:40
55
4:59
5:02
37
5:39
5:47
34
6:21
6:41
136
8:57
9:41
37
10:18
10:21
35
10:56
10:56
20
11:16
11:16
3
11:19
11:45
61
12:46
12:57
47
13:44
13:45
26
14:11
14:21
28
14:49
15:01
65
16:06
16:08
86
17:34
17:35
36
18:11
18:11
55
19:06
19:06
18
19:24
19:25
22
19:47
8/11(水)兎岳から聖岳間は突然の体調不良の為、ゆっくり歩いています
天候 三日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
新東名新静岡IC下車、県道27号〜189号を経由して井川へ
そこから県道60号で畑薙ダム夏季臨時駐車場へ
行程おおよそ70kmほど、道幅の狭い道路の運転が続きます
駐車料金は無料、お盆直前の平日朝に到着したが、駐車場は半分ほど埋まっていた
コース状況/
危険箇所等
整備された北アとは違い、必ずしもロープ、鎖がある訳ではないが
とりわけ危険と思える場所は少ない
千枚岳の下り岩場、悪沢岳の下りガレ場、聖岳の下りガレ場、聖小屋〜登山口の標高2000m付近(アップダウンが続き、標高はほとんど変わらない)に崩落と思える箇所のトラバース通過には注意が必要かな
雪が残っていないかと思っていたが、今回の行程では全く見なかったです
畑薙ダム夏季臨時駐車場
この写真を見る限り8割位埋まっているように見えますが
駐車場は右側にも続いており、全体的には5割位の入り
畑薙ダム夏季臨時駐車場
この写真を見る限り8割位埋まっているように見えますが
駐車場は右側にも続いており、全体的には5割位の入り
東海フォレストのバスで椹島まで移動
十分な水を持ち込んでいましたが、しばらくは炭酸系の飲み物は飲めなくなると思い、ここでサイダーを購入
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東海フォレストのバスで椹島まで移動
十分な水を持ち込んでいましたが、しばらくは炭酸系の飲み物は飲めなくなると思い、ここでサイダーを購入
まだまだ歩き易い道が続きます
まだまだ歩き易い道が続きます
千枚岳登山口はここからスタート
千枚岳登山口はここからスタート
コバルトブルーの水面
コバルトブルーの水面
吊り橋
結構揺れた
吊り橋
結構揺れた
標高を300mほど上げると、鉄塔がありました
鉄塔ショットの定番ですが、自分も。。。
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標高を300mほど上げると、鉄塔がありました
鉄塔ショットの定番ですが、自分も。。。
ずっと樹林帯の中を歩いていましたが、やっと展望が開けました
岩頭見晴から
ずっと樹林帯の中を歩いていましたが、やっと展望が開けました
岩頭見晴から
さらに標高を上げて1870m付近、清水平
登山道に入ってから最初の水場です
私ものどを潤しましたが、冷たく大変美味しゅうございました
さらに標高を上げて1870m付近、清水平
登山道に入ってから最初の水場です
私ものどを潤しましたが、冷たく大変美味しゅうございました
昭文社地図によりますと今日のルート唯一の展望所
標高は2140mほど
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昭文社地図によりますと今日のルート唯一の展望所
標高は2140mほど
展望台からの眺めは、〜〜山の上のには既に雲がかかっています
方角的には、あれが赤石岳(3120m)だと思われます
展望台からの眺めは、〜〜山の上のには既に雲がかかっています
方角的には、あれが赤石岳(3120m)だと思われます
登山道を少し外れて下ると駒鳥池がありました
標高は2400mを超えています
思っていたより小さな池でした
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登山道を少し外れて下ると駒鳥池がありました
標高は2400mを超えています
思っていたより小さな池でした
高山植物が目立ってきました
トリカブト
高山植物が目立ってきました
トリカブト
そろそろ千枚小屋かなと思っていたら、ネットで囲われていましたお花畑の向こうに、小屋が見えました
実際には
そろそろ千枚小屋かなと思っていたら、ネットで囲われていましたお花畑の向こうに、小屋が見えました
実際には
やっと本日の宿泊地、千枚小屋まで来ることができました
ネットで調べた情報によると、新設でキレイな山小屋だそうです
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やっと本日の宿泊地、千枚小屋まで来ることができました
ネットで調べた情報によると、新設でキレイな山小屋だそうです
と思っていたら、単独行動の素泊まり客(シュラフは持ち込み)は百枚小屋に回されました
いや、ここが嫌だという訳じゃいですけど
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と思っていたら、単独行動の素泊まり客(シュラフは持ち込み)は百枚小屋に回されました
いや、ここが嫌だという訳じゃいですけど
千枚小屋に掛かっていた見晴図
1
千枚小屋に掛かっていた見晴図
本来ならば富士山も見えるはずですが、すでにガスの向こうに隠されています
本来ならば富士山も見えるはずですが、すでにガスの向こうに隠されています
まだ暗い中、千枚小屋を出発します
まだ暗い中、千枚小屋を出発します
ダウンを着込んで、ちょっと汗ばんだかなと思っていたら千枚岳(2880m)に到着しました
山頂は寒いのですが、皆さん日の出を待って賑わっていました
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ダウンを着込んで、ちょっと汗ばんだかなと思っていたら千枚岳(2880m)に到着しました
山頂は寒いのですが、皆さん日の出を待って賑わっていました
これから向かう悪沢岳が見えます
これから向かう悪沢岳が見えます
千枚岳山頂から、日の出と富士山とのツーショット
千枚岳山頂から、日の出と富士山とのツーショット
千枚岳を登っている時は暗がりでよく分かりませんでしたが、下りに入るとあたり一面にお花畑が広がっています
その向こうは悪沢岳
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千枚岳を登っている時は暗がりでよく分かりませんでしたが、下りに入るとあたり一面にお花畑が広がっています
その向こうは悪沢岳
千枚小屋で隣合わせになった方から、千枚岳からの下りは注意と聞いていました
ロープが張られている? ちょっと切れかかっていますが。。
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千枚小屋で隣合わせになった方から、千枚岳からの下りは注意と聞いていました
ロープが張られている? ちょっと切れかかっていますが。。
写真では何ともなく見えますが、実際には岩場の下りです
ロープもクサリもありませんが、ホールドをしっかり取れば難なく下ることができました
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写真では何ともなく見えますが、実際には岩場の下りです
ロープもクサリもありませんが、ホールドをしっかり取れば難なく下ることができました
イワギキョウ
桜の花びらに似た花
お名前は分かりません
桜の花びらに似た花
お名前は分かりません
今日は昨日と違って行程がながいので、先を急ごうとしているのですが、どうしても心惹かれます
ハナウドの仲間かな?
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今日は昨日と違って行程がながいので、先を急ごうとしているのですが、どうしても心惹かれます
ハナウドの仲間かな?
丸山山頂
悪沢岳付属の山との扱いになっていますが、標高は3032mあり、
一応3000m峰になっています
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丸山山頂
悪沢岳付属の山との扱いになっていますが、標高は3032mあり、
一応3000m峰になっています
丸山から見た悪沢岳山頂
だいぶ近づいてきました
丸山から見た悪沢岳山頂
だいぶ近づいてきました
悪沢岳山頂(3141m)
今回の行程の最高地点になります
シャッターありがとうございました
5
悪沢岳山頂(3141m)
今回の行程の最高地点になります
シャッターありがとうございました
あの双耳峰は笊ヶ岳(2629m)と思われます
東海フォレストのバスにお乗車している時に運ちゃんから色々と説明を聞いていたことを思い出されました
3
あの双耳峰は笊ヶ岳(2629m)と思われます
東海フォレストのバスにお乗車している時に運ちゃんから色々と説明を聞いていたことを思い出されました
タカネツメクサ
中岳に向かう途中に避難小屋がありました
一応管理人さん常駐で宿泊も可とのこと
ただし食事はカップラーメンとのこと
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中岳に向かう途中に避難小屋がありました
一応管理人さん常駐で宿泊も可とのこと
ただし食事はカップラーメンとのこと
三角点たっち
荒川中岳(3083m)
悪沢岳(荒川岳)、中岳、前岳を合わせて荒川三山と言うそうです
この辺りは風が強かったです
2
荒川中岳(3083m)
悪沢岳(荒川岳)、中岳、前岳を合わせて荒川三山と言うそうです
この辺りは風が強かったです
前岳の分岐地点
右が前岳、中央の雲が掛かっている山が赤石岳になります
赤石岳へ続く道はザレの下りになっています
嫌だな〜
前岳の分岐地点
右が前岳、中央の雲が掛かっている山が赤石岳になります
赤石岳へ続く道はザレの下りになっています
嫌だな〜
荒川前岳(3086m)
縦走路から少し外れますが、山頂はすぐそことのこと
ザックをデポしここまで来ました
2
荒川前岳(3086m)
縦走路から少し外れますが、山頂はすぐそことのこと
ザックをデポしここまで来ました
後ろを振り返りますと先ほどまであそこにいた山頂
悪沢岳が見えます
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後ろを振り返りますと先ほどまであそこにいた山頂
悪沢岳が見えます
荒川小屋へ向かう途中に高山植物保護の為のゲージをくぐります
荒川小屋へ向かう途中に高山植物保護の為のゲージをくぐります
タカネマツムシソウかな?(自信なし)
タカネマツムシソウかな?(自信なし)
荒川小屋です
ここで小休止
ここからしばらく水場がないので、ここで水を補給
カットスイカ(@200)が売られていました
ここで小休止
ここからしばらく水場がないので、ここで水を補給
カットスイカ(@200)が売られていました
赤石岳へ向かう途中の目標点、大聖寺平
ここから赤石岳山頂までCTで約2H
赤石岳へ向かう途中の目標点、大聖寺平
ここから赤石岳山頂までCTで約2H
どんどんと高度を上げていきます
後ろを振り返ると小さいですが赤石小屋とトラバースして歩いてくた道が見えます
2
どんどんと高度を上げていきます
後ろを振り返ると小さいですが赤石小屋とトラバースして歩いてくた道が見えます
小赤石岳の肩(3030m)から赤石岳方面を望みます
ふたつピークが見えますが、奥のピークが赤石岳になります
手前は小赤石岳
小赤石岳の肩(3030m)から赤石岳方面を望みます
ふたつピークが見えますが、奥のピークが赤石岳になります
手前は小赤石岳
肩から小赤石岳(3081m)まではすぐでした
肩から小赤石岳(3081m)まではすぐでした
本日のラストボス、赤石岳です
小赤石だけからの眺めです
本日のラストボス、赤石岳です
小赤石だけからの眺めです
赤石岳山頂(3120m)
赤石岳山頂(3120m)
山頂直下には赤石岳避難小屋が見えます
聞いた話では、ここでシュラフの貸し出しもあるとのこと
食事できるかは不明
山頂直下には赤石岳避難小屋が見えます
聞いた話では、ここでシュラフの貸し出しもあるとのこと
食事できるかは不明
シャッター、ありがとうございました
が、微妙にピントがズレている(泣)
3
シャッター、ありがとうございました
が、微妙にピントがズレている(泣)
ダイコンソウかな
1
ダイコンソウかな
ガレの急坂を下ります
ガレの急坂を下ります
急坂を下り終えますと、しばらくは気持ちのいい岩稜の尾根歩きが続きます
急坂を下り終えますと、しばらくは気持ちのいい岩稜の尾根歩きが続きます
岩稜歩きを続けていると、ロープが張られている場所に出ました
岩稜歩きを続けていると、ロープが張られている場所に出ました
丁度ここで一緒になられた方と話したのですが、「ちょっと雲の平に似ている」
同感です
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丁度ここで一緒になられた方と話したのですが、「ちょっと雲の平に似ている」
同感です
ここは百間平といわれる場所だそうです
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ここは百間平といわれる場所だそうです
尾根歩きしていると、はるか下方にテン場が見えてきました
地図を見ると等高線を何本も超えている
あんまり下りたくないなと思うとともに、あの付近に今日の泊地百間洞山の家があるはずです
尾根歩きしていると、はるか下方にテン場が見えてきました
地図を見ると等高線を何本も超えている
あんまり下りたくないなと思うとともに、あの付近に今日の泊地百間洞山の家があるはずです
これからガレの急坂を下ります
この向こうに明日登るハズの聖岳だかがあると思うのですが、聖岳周辺にはいくつもピークがあるので、どれが聖なのか不明
(全く見えていないかもしれません)
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これからガレの急坂を下ります
この向こうに明日登るハズの聖岳だかがあると思うのですが、聖岳周辺にはいくつもピークがあるので、どれが聖なのか不明
(全く見えていないかもしれません)
テン場を通り過ぎると山道の隣に川が流れています
もうすぐ山小屋だと思うのですが、ここで顔を洗わせて頂きました
テン場を通り過ぎると山道の隣に川が流れています
もうすぐ山小屋だと思うのですが、ここで顔を洗わせて頂きました
百間洞山の家到着です
ここに来るまで知らなかったのですが、ここの夕食がトンカツで名物だそうです(ただし4時までに到着の方のみ)
ちなみに缶コーラが売っていたので、迷わず購入♪
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百間洞山の家到着です
ここに来るまで知らなかったのですが、ここの夕食がトンカツで名物だそうです(ただし4時までに到着の方のみ)
ちなみに缶コーラが売っていたので、迷わず購入♪
まだ日の上がる前にお世話になxっつあ百間洞山の家を出ます
まだ日の上がる前にお世話になxっつあ百間洞山の家を出ます
少し明るくなってきたかな
向こうに秀峰が見えます
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少し明るくなってきたかな
向こうに秀峰が見えます
今日は細かいピークを幾つも超えていきます
本日最初のピーク中盛丸山を目指します
今日は細かいピークを幾つも超えていきます
本日最初のピーク中盛丸山を目指します
少し空が明るんできました
少し空が明るんできました
中盛丸山(2807m)
中盛丸山(2807m)
???ハイマツの上に落ちていた不思議なモノ
ここって結構奥深い場所なのですけど、元所有者はどうやって下山したのだろうか?
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???ハイマツの上に落ちていた不思議なモノ
ここって結構奥深い場所なのですけど、元所有者はどうやって下山したのだろうか?
回りに幾つもピークを囲まれた場所を歩くので、朝の時間帯ではありますが、あまり寒さを感じません
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回りに幾つもピークを囲まれた場所を歩くので、朝の時間帯ではありますが、あまり寒さを感じません
日の出は残念ながら山の影に入ってしまったので見えませんでした
日の出は残念ながら山の影に入ってしまったので見えませんでした
小兎岳(2738m)
日の出は見えなかったですが、向こうに雲海が見えます
日の出は見えなかったですが、向こうに雲海が見えます
登山道に舞い降りたイワヒバリくん
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登山道に舞い降りたイワヒバリくん
兎岳(2818m)
居合わせた方がシャッターを押してくれるとのことでお願いしました
シャッター、ありがとうございました
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兎岳(2818m)
居合わせた方がシャッターを押してくれるとのことでお願いしました
シャッター、ありがとうございました
イワカガミ
何の花だろうか?
何の花だろうか?
ツーショット
向こうに見えるのが兎岳避難小屋
向こうに見えるのが兎岳避難小屋
聖岳の向こうに見える朝日が眩しいです
聖岳の向こうに見える朝日が眩しいです
この辺りは兎岳〜聖岳のコルかな?
この辺りは兎岳〜聖岳のコルかな?
上を見上げると聖岳が威厳も持っています
こんな斜面どうやって登れるだよ?とも思った瞬間
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上を見上げると聖岳が威厳も持っています
こんな斜面どうやって登れるだよ?とも思った瞬間
聖岳の土は赤色しています
(決してカメラの設定で遊んでいる訳ではありません)
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聖岳の土は赤色しています
(決してカメラの設定で遊んでいる訳ではありません)
はるか向こうに昨日お世話になりました百間洞山の家が見えます
はるか向こうに昨日お世話になりました百間洞山の家が見えます
あの向こうが聖岳山頂
ですが体調は絶不調、もう這うようなゆっくしたスピードで登っています
あの向こうが聖岳山頂
ですが体調は絶不調、もう這うようなゆっくしたスピードで登っています
聖岳山頂(3013m)
兎岳から聖岳までCT2Hほどが3Hほどかかりました
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聖岳山頂(3013m)
兎岳から聖岳までCT2Hほどが3Hほどかかりました
背後に見える山が赤石岳
シャッターありがとうございました
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背後に見える山が赤石岳
シャッターありがとうございました
らい出現
足元にはヒナも見えます
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らい出現
足元にはヒナも見えます
一度見えなくなったかなと思ったらまた出てきました
毛づくろいの真っ最中の親らい
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一度見えなくなったかなと思ったらまた出てきました
毛づくろいの真っ最中の親らい
向こうは奥聖岳(2982m)
往復すると45分ほど、今回はパスすることに
体調があまりよくなかったので、長時間休んでいるうちに体調も復活してきました
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向こうは奥聖岳(2982m)
往復すると45分ほど、今回はパスすることに
体調があまりよくなかったので、長時間休んでいるうちに体調も復活してきました
何の道標か分かりませんが、小聖岳(2662m)の道標です
何の道標か分かりませんが、小聖岳(2662m)の道標です
蘇畑を過ぎるとあっちこっちにお花畑が広がっています
蘇畑を過ぎるとあっちこっちにお花畑が広がっています
まだ夏真っ最中ですが、もう紅葉がありました
まだ夏真っ最中ですが、もう紅葉がありました
そろそろ聖平小屋かなと思っていると木道が見えました
そろそろ聖平小屋かなと思っていると木道が見えました
道標
本当は上河内岳方面に行きたいのだが、聖平小屋(登山口方面)に向かいます
道標
本当は上河内岳方面に行きたいのだが、聖平小屋(登山口方面)に向かいます
木道を歩きます
時間的にもお昼時なので、お腹も満たしたい。。。
木道を歩きます
時間的にもお昼時なので、お腹も満たしたい。。。
中華丼(@500)、ジュース(たしか@300)、フルーツポンチはサービス品
中華丼(@500)、ジュース(たしか@300)、フルーツポンチはサービス品
鍋の中に入っているのがフルートポンチになります
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鍋の中に入っているのがフルートポンチになります
聖平小屋から聖沢登山口へは、ここを下ります
聖平小屋から聖沢登山口へは、ここを下ります
しばらくは沢沿いの気持ちいい道を歩きます
しばらくは沢沿いの気持ちいい道を歩きます
岩頭滝見台
崩落個所をトラバースします
登り下りですれ違えませんで、声を掛け合って通過します
崩落個所をトラバースします
登り下りですれ違えませんで、声を掛け合って通過します
造林小屋跡の道標
うしろには「クマ出没注意」の看板があるんですが。。。
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造林小屋跡の道標
うしろには「クマ出没注意」の看板があるんですが。。。
登山口まで、あと1.5Hほど
吊り橋を渡ります
登山口まで、あと1.5Hほど
吊り橋を渡ります
アミアミ板が渡されているのですが、この上は歩きたくないぞ
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アミアミ板が渡されているのですが、この上は歩きたくないぞ
聖沢登山口
ここから椹島まで戻るか、畑薙ダムへ向かうか悩みましたが
足の調子は悪くない、畑薙ダムへ向かいます
聖沢登山口
ここから椹島まで戻るか、畑薙ダムへ向かうか悩みましたが
足の調子は悪くない、畑薙ダムへ向かいます
赤石ダムの湖面、見事なコバルトブルーです
赤石ダムの湖面、見事なコバルトブルーです
路面はコンクリート打ちかな
路面はコンクリート打ちかな
東海フォーレストのバスに乗っていたら、このカットは見れない
赤石ダムです
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東海フォーレストのバスに乗っていたら、このカットは見れない
赤石ダムです
破風岩
昭文社地図によると「スラブ状の一枚岩」
破風岩
昭文社地図によると「スラブ状の一枚岩」
笊ヶ岳登山口

通常バスが止まらない場所です
笊ヶ岳登山口

通常バスが止まらない場所です
砂利打ちの部分
この辺はアスファルトかな
この辺はアスファルトかな
畑薙橋
路面は川に対し高度を下げます
畑薙橋
路面は川に対し高度を下げます
青薙山登山口
山頂(2406m)まで、バリルートを歩いてCT6Hほど
青薙山登山口
山頂(2406m)まで、バリルートを歩いてCT6Hほど
茶臼岳登山口
ダム湖に掛かる大吊橋です
ただ、不思議なことに6時を過ぎているのに入山者が2人ほどいたこと
茶臼岳登山口
ダム湖に掛かる大吊橋です
ただ、不思議なことに6時を過ぎているのに入山者が2人ほどいたこと
畑薙ダムの湖面
まだデジカメで撮影できるかな
畑薙ダムの湖面
まだデジカメで撮影できるかな
ゲート
チェーンで施錠されています
さてどうやって通ろうかとおもっていたら
ゲート
チェーンで施錠されています
さてどうやって通ろうかとおもっていたら
左側に人間が通れる用のゲートがありました
(畑薙ダム側から撮影)
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左側に人間が通れる用のゲートがありました
(畑薙ダム側から撮影)

装備

備考 入山に際して水を5Lほど持ち込んだが、こんなに持ち歩く必要はなし
行程半日の間で十分補給できるので、取りあえず水2L程度+スポーツドリンク等で十分

感想

プロフィールページに書いた通り自分は透析患者でもあります
透析には定期的な通院が必要、いまの自分は週二回(毎月金)の透析をしています
その間を縫って今回の山行を計画しました(会社夏季休暇はフレックスで設定できます)
8/8(月)に都下で透析、その足で静岡まで移動するつもりでいたが、眠すぎで東名鮎沢PAでちょっと休むつもりでいたが、そのまま寝落ち
次に目覚めたのが4時過ぎ、この時点ですでに東海フォレスト1便のバスに乗れないことが決定
気を取り直して、顔を洗ってから再出発
道中は安全運転に徹して畑薙ダム臨時駐車場には8:30頃到着
バスの2便は9:00出発、慌てて準備、そしてバス乗車
幸先が良くないかなと思いつつも、天候に恵まれ予定通り歩けました

8/11(木)は、百間洞山の家スタート聖岳を経由して聖沢登山口から椹島まで戻る
これが当初の予定でした
(透析は都下のクリニックに、8/12(金)4時までに入ればOK、当日朝1便のバスに乗れば十分東京まで戻れる)

が、下山してみると足の調子がいい、まだ日がある、もう一泊すると余計なお金を使ってしまう
ザックも出発時には15kgほどあったはずが、今は軽くなって10kgほど
足元は冬季以外いつも使っているアプローチシューズ

ちょっと考えた結論は、駐車場まで歩いて戻ろう
今の時間は4時過ぎ、CTは4.5Hほど、いまの時期なら7時頃まで日があるあるハズ
8:30頃までには戻れるかな

実際に歩いてみると、思ったより楽に歩けた が正直な感想
実際に歩いた時間は3.5Hほど、予想通り7時過ぎまで日があったので畑薙ダムゲート付近までヘッ電を使わずに歩けたこと(月齢は上弦の月)、山間部を歩いた割には風がありそんなに暑さを感じなかったこと、畑薙第1ダムを通り過ぎる一般車から「がんばれよ」の励ましを頂けたこと

逆に辛かったのが、林道に落石跡が沢山あったこと、多分熊のう○こだと思えるものが落ちていたこと、砂利打ちしただけの場所を歩いていると砂っぽいこと

ただ実際に歩いた人間から言わせてもらえば、他人にはあまり勧めれない
南ア南部はみな宿泊を伴う装備で入山しているので、ザック重量、靴、そして下山直後の足の疲れが溜まっている状態で長時間の林道歩きは辛すぎと思える

4時過ぎだったのですれ違った車は登り下りともに2台づつ、要するに林道としては営業終了していたと思える
登りの2台は東海フォレストのバス(おそらく翌朝朝1便の上りバスと思える)その内の1台は自分を確認して会釈してくれました
下りの2台は通行許可をもらった一般車(多分工事関係者と思える)ちなみにそう内の1台は自分を確認して、またバカな奴がいるなの顔をされていました

林道沿いには自販機等はなし(畑薙第1ダムの駐車場にはあったかもしれないが、自分は未確認)
尚、畑薙ダムゲートは鎖で施錠されていましたが、左側に人間が通れるだけのスペースがありました

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