南アルプス白根三山
- GPS
- 50:13
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,838m
- 下り
- 3,468m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:56
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 10:00
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:59
天候 | 11日、晴れ。 12日、山上は晴れ(雲海)。雲の下は夜は雨。 13日、くもりのち晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
13日、(奈良田)第一発電所前〜バス〜広河原〜乗り合いタクシー(バス)〜芦安 |
コース状況/ 危険箇所等 |
農鳥岳下降点から大門沢小屋(その下の沢沿いの道)までのルートは、超メジャーコースだと油断していたら、長く歩きづらい、かなりハードなコースでした。 |
写真
感想
夏休みがとれたのは数十年ぶりで、混むとわかっていたけれども、ちょっと遠出して南アルプス白根三山に行くことにしました(自分は子どものころ北岳のみ行ったことあり)。
ぎりぎりまで小屋かテントか迷いましたが、ひとつの布団に3人とか見て、もうテントしかないと(肉体的にかなりきつそうだったのだけれども)。三山とまとめるには一つひとつが大きすぎる山で、登り下りも大変だろうし。
出かける直前、テンクラでは天気があんまりよくないということでしたが、天気図を見てまあ大丈夫だろうと、出かけることに。
深夜高速に入った途端、途中箇所が事故渋滞ということで、ざけんなよーと叫びつつ急遽引き返して別の道へ。このため、当初は奈良田まで車で行き、5:30発バスに乗るつもりがどうもぎりぎりっぽいので、またもや急遽、芦安を出発点とすることにしました。
北岳への登りは、さすがにきつかったです。特に日差しが強く暑いのは大変でした。特に最近高いところに登ると頭が痛くなるのが(^^; 高山病? でも今までなったことなかったし、普段から時々変な偏頭痛もあるので、違いがよく分からない。
北岳山荘に辿り着いた時は結構へろへろでした。夕食は小屋でお願いしました(荷物を減らすため)。
朝3時ころ起きると、満天の星。多分13日ころがペルセウス流星群の極大日なので、テントの中にねっころがって星空を見上げていると、たくさんの流れ星を見ることが出来ました。天の川も、こういう機会でないと見ることができませんからね。
結局その日は朝暗いうちからずっと天気は(雲海の上は)最高でした。午後に少し雲が増え、山を登ってきましたが、これは最初から承知済みだし、涼しくて助かります。
大門沢小屋への下降は、こんな超メジャーな登山道なのだから、と甘く見ていたら、かなりハードな道でした。これは、重い荷物もあるけど、整備過剰な丹沢とかそのあたりに慣れてしまったせいかもしれない(^^;
大門沢小屋では夜、少し雨が降りました。急にテント山行に決めたせいでフライを忘れたんですが(^^; まあ特に問題なし。もともとフライなしでも平気というテントですし(実際はテント下部は防水が甘いのであったほうが全然いい)。
全体的に人の多さにはまいりましたが、天気にも恵まれ、いろいろあったし、すばらしい山行でした。
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