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Yamareco

記録ID: 939659
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳-塩見岳-間ノ岳

2016年08月10日(水) 〜 2016年08月13日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
80:00
距離
46.8km
登り
4,105m
下り
4,629m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:42
休憩
0:08
合計
3:50
7:45
2
7:47
7:47
107
9:34
9:34
26
10:00
10:00
34
10:34
10:42
53
11:35
2日目
山行
9:15
休憩
2:05
合計
11:20
3:40
22
4:02
4:18
29
4:47
5:16
103
6:59
7:00
20
7:20
7:30
6
7:36
7:37
27
8:04
8:14
32
8:46
8:59
19
9:18
9:33
215
13:08
13:38
43
14:21
14:21
39
3日目
山行
8:56
休憩
1:40
合計
10:36
4:43
38
5:21
5:22
47
6:09
6:09
16
6:25
6:34
60
7:34
7:43
5
9:15
9:16
34
9:50
10:15
3
10:18
10:20
2
10:22
10:51
26
11:17
11:17
76
12:37
12:59
52
13:51
13:52
17
14:09
14:09
36
14:45
14:46
33
4日目
山行
8:22
休憩
2:13
合計
10:35
5:07
51
5:58
5:58
53
6:51
7:11
50
8:01
8:21
64
9:25
9:27
26
9:53
10:44
25
11:09
11:10
33
12:18
12:19
81
13:40
14:00
71
15:11
15:19
15
15:34
15:34
5
15:39
15:39
3
15:42
ゴール地点
天候 1日目:晴れ、2日目:晴れのちうす曇り、3日目:晴れのちガス、4日目:ガスのち晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9日の晩に芦安第3駐車場へ前乗りしました。山の日に近いためか半分以上埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
仙丈ヶ岳から下ってきたハイマツ帯はやや分かり難い感じですが、少し注意すれば、問題ないと思います。
塩見岳から北ノ股岳分岐の手前で北側に下る踏み跡がついていて注意が必要です。道に迷って下ってしまった話を聞きましたが、この場所ではないかと思います。
その他周辺情報 芦安から少し離れた韮崎旭温泉へ行きました。600円。素朴な施設で露天もありませんが、じっと浸かっていると泡が体を覆います。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
広河原のバスの待ち時間に北岳を眺めに来ました。今日は天気がよさそうです。
2016年08月10日 06:10撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/10 6:10
広河原のバスの待ち時間に北岳を眺めに来ました。今日は天気がよさそうです。
北沢峠出発。仙丈小屋の水場が涸れているとの案内が出ています。
2016年08月10日 07:45撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/10 7:45
北沢峠出発。仙丈小屋の水場が涸れているとの案内が出ています。
北岳-小太郎山。
2016年08月10日 09:31撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/10 9:31
北岳-小太郎山。
鳳凰三山。
2016年08月10日 09:34撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/10 9:34
鳳凰三山。
馬の背ヒュッテ到着。明日のために水を補給します。
2016年08月10日 10:33撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/10 10:33
馬の背ヒュッテ到着。明日のために水を補給します。
甲斐駒。
2016年08月10日 11:05撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
3
8/10 11:05
甲斐駒。
仙丈ヶ岳がやっと見えてきました。今回のスタート地点。
2016年08月10日 11:08撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/10 11:08
仙丈ヶ岳がやっと見えてきました。今回のスタート地点。
遠くには穂槍も見えていました。少しデジタルup。
2016年08月10日 11:10撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/10 11:10
遠くには穂槍も見えていました。少しデジタルup。
本日のお宿、到着。ややガスっていることもあり、頂上へも行かず、なにもせず、明日に備えます。
2016年08月10日 11:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/10 11:36
本日のお宿、到着。ややガスっていることもあり、頂上へも行かず、なにもせず、明日に備えます。
2日目は日の出前からスタート。日の出前に頂上到着。仙塩尾根スタートです。
2016年08月11日 04:17撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 4:17
2日目は日の出前からスタート。日の出前に頂上到着。仙塩尾根スタートです。
日の出を大仙丈ヶ岳で待ちます。日の出はアサヨ峰あたりからのよう。
2016年08月11日 04:52撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 4:52
日の出を大仙丈ヶ岳で待ちます。日の出はアサヨ峰あたりからのよう。
仙丈ヶ岳は人でいっぱい。
2016年08月11日 04:54撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 4:54
仙丈ヶ岳は人でいっぱい。
日の出です。今日は雲がかかっていたのでやや上の方からのお出ましでした。
2016年08月11日 05:08撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 5:08
日の出です。今日は雲がかかっていたのでやや上の方からのお出ましでした。
伊那側は墨絵のよう。手前に経ヶ岳、奥は乗鞍。
2016年08月11日 05:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 5:09
伊那側は墨絵のよう。手前に経ヶ岳、奥は乗鞍。
赤く染まった中央アルプスも浮かんでいます。
2016年08月11日 05:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 5:09
赤く染まった中央アルプスも浮かんでいます。
鳳凰三山もいい感じでした。
2016年08月11日 05:10撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
8/11 5:10
鳳凰三山もいい感じでした。
さあ、大仙丈ヶ岳を出発しましょう。
2016年08月11日 05:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
2
8/11 5:09
さあ、大仙丈ヶ岳を出発しましょう。
目指すのはこっち。左が北岳、中央やや左が間ノ岳、間ノ岳のやや右にある三峰岳を通って、塩見岳を目指します。塩見岳は荒川岳とかぶって少し分かり難いです。
2016年08月11日 05:17撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 5:17
目指すのはこっち。左が北岳、中央やや左が間ノ岳、間ノ岳のやや右にある三峰岳を通って、塩見岳を目指します。塩見岳は荒川岳とかぶって少し分かり難いです。
少し下ったところはハイマツ帯。仙丈ヶ岳を振り返ります。
2016年08月11日 06:04撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 6:04
少し下ったところはハイマツ帯。仙丈ヶ岳を振り返ります。
甲斐駒、アサヨ峰も見えてきました。
2016年08月11日 06:22撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 6:22
甲斐駒、アサヨ峰も見えてきました。
さあ、樹林帯へ突入します。
2016年08月11日 06:45撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 6:45
さあ、樹林帯へ突入します。
伊那荒倉岳到着。樹林帯は太陽を遮ってくれて、涼しく、とても気持ちが良かったです。
2016年08月11日 07:29撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 7:29
伊那荒倉岳到着。樹林帯は太陽を遮ってくれて、涼しく、とても気持ちが良かったです。
高望池。
2016年08月11日 07:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 7:36
高望池。
独標。ここでTJARの選手の方達が抜いて行き、TJARが開催されていることに気付きました。右は仙丈小屋から三峰岳まで同じルートだった東北のおじさん。
2016年08月11日 08:05撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
3
8/11 8:05
独標。ここでTJARの選手の方達が抜いて行き、TJARが開催されていることに気付きました。右は仙丈小屋から三峰岳まで同じルートだった東北のおじさん。
独標は眺めがよいところ。北岳、中白根山、間ノ岳。
2016年08月11日 08:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 8:09
独標は眺めがよいところ。北岳、中白根山、間ノ岳。
中央アルプス。
2016年08月11日 08:11撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 8:11
中央アルプス。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、アサヨ峰。
2016年08月11日 08:11撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 8:11
仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、アサヨ峰。
横川岳、到着。右手前から来て、左手前にかくっと曲がります。
2016年08月11日 08:59撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 8:59
横川岳、到着。右手前から来て、左手前にかくっと曲がります。
野呂川越、到着。ここから約700mの登りが待っています。
2016年08月11日 09:19撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 9:19
野呂川越、到着。ここから約700mの登りが待っています。
やっと、展望が開けたところに来ました。来た道を振り返ります。
2016年08月11日 12:05撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 12:05
やっと、展望が開けたところに来ました。来た道を振り返ります。
樹林帯を抜け、立ちはだかった三峰岳が見えてきました。まだ、あんなに…
2016年08月11日 12:14撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 12:14
樹林帯を抜け、立ちはだかった三峰岳が見えてきました。まだ、あんなに…
ほぼ体力を使い果たして、仙塩尾根前半の三峰岳、到着。
2016年08月11日 13:10撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 13:10
ほぼ体力を使い果たして、仙塩尾根前半の三峰岳、到着。
景色を撮ろうと思うまで30分ほど必要でした。
仙塩尾根後半の眺め。塩見岳の左は荒川岳、荒川中岳の後ろには赤石岳。熊の平の小屋も見えています。
2016年08月11日 13:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
2
8/11 13:37
景色を撮ろうと思うまで30分ほど必要でした。
仙塩尾根後半の眺め。塩見岳の左は荒川岳、荒川中岳の後ろには赤石岳。熊の平の小屋も見えています。
ここからの農鳥岳は立派です。
2016年08月11日 13:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
4
8/11 13:37
ここからの農鳥岳は立派です。
仙塩尾根前半の眺め。
2016年08月11日 13:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 13:37
仙塩尾根前半の眺め。
もうすぐ、熊の平、到着。この日はテント泊の方がすごく多く70張りだったそうです。森の中のいろんな場所に張れるようです。
2016年08月11日 14:29撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
2
8/11 14:29
もうすぐ、熊の平、到着。この日はテント泊の方がすごく多く70張りだったそうです。森の中のいろんな場所に張れるようです。
すぐ手前の仙丈ヶ岳が見渡せる崩壊地のところではdocomoが繋がるとのことでした。
2016年08月11日 14:46撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/11 14:46
すぐ手前の仙丈ヶ岳が見渡せる崩壊地のところではdocomoが繋がるとのことでした。
3日目も日の出前から、スタート。間ノ岳と農鳥岳があるので日の出は遅くなります。
2016年08月12日 05:06撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 5:06
3日目も日の出前から、スタート。間ノ岳と農鳥岳があるので日の出は遅くなります。
なんか、間ノ岳と農鳥岳の影のよう。
2016年08月12日 05:06撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
8/12 5:06
なんか、間ノ岳と農鳥岳の影のよう。
塩見岳にも日が当たってきました。
2016年08月12日 05:08撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
3
8/12 5:08
塩見岳にも日が当たってきました。
前日に引き続き、中央アルプスも赤く染まって浮いています。
2016年08月12日 05:16撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 5:16
前日に引き続き、中央アルプスも赤く染まって浮いています。
ルートの脇にある安倍荒倉岳。
2016年08月12日 05:22撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 5:22
ルートの脇にある安倍荒倉岳。
竜尾見晴から、中央アルプス。だいぶ日が上がってきました。
2016年08月12日 06:07撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 6:07
竜尾見晴から、中央アルプス。だいぶ日が上がってきました。
間ノ岳、農鳥岳も大迫力。それにしても、明日はあの三峰岳と間ノ岳を登るのかー。
2016年08月12日 06:07撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
2
8/12 6:07
間ノ岳、農鳥岳も大迫力。それにしても、明日はあの三峰岳と間ノ岳を登るのかー。
塩見岳方向。
2016年08月12日 06:08撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 6:08
塩見岳方向。
行きはまだ余裕があるので、新蛇抜山にも寄りました。ルートから往復で10分ほどかかります。
2016年08月12日 06:31撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 6:31
行きはまだ余裕があるので、新蛇抜山にも寄りました。ルートから往復で10分ほどかかります。
北荒川岳に到着。初めて富士山の姿を見ることができました。
2016年08月12日 07:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
8/12 7:36
北荒川岳に到着。初めて富士山の姿を見ることができました。
来し方を見ます。ずいぶん歩いてきました。
と言うことは…
2016年08月12日 07:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
8/12 7:37
来し方を見ます。ずいぶん歩いてきました。
と言うことは…
塩見岳ももう間近!
崩壊地の脇を進みます。
2016年08月12日 07:46撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
3
8/12 7:46
塩見岳ももう間近!
崩壊地の脇を進みます。
崩壊地沿いに進んでいたら×印が、崩壊地から一旦、下って、キャンプ場跡に進みます。
2016年08月12日 07:51撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 7:51
崩壊地沿いに進んでいたら×印が、崩壊地から一旦、下って、キャンプ場跡に進みます。
だんだん近くなります。
2016年08月12日 08:22撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
8/12 8:22
だんだん近くなります。
塩見小屋も見えてきました。
2016年08月12日 08:48撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 8:48
塩見小屋も見えてきました。
北俣岳分岐への急登。本日の核心部です。
2016年08月12日 08:48撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
8/12 8:48
北俣岳分岐への急登。本日の核心部です。
分岐までもうわずか。来し方を眺めます。雲がかかっていないのはこれが最後となりました。
2016年08月12日 09:12撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 9:12
分岐までもうわずか。来し方を眺めます。雲がかかっていないのはこれが最後となりました。
北俣岳分岐、到着。奥は蝙蝠岳。
2016年08月12日 09:15撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 9:15
北俣岳分岐、到着。奥は蝙蝠岳。
北俣岳分岐からはなだらかとすれ違った人は言っていたけど、山頂までもそこそこの登りです。
2016年08月12日 09:40撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 9:40
北俣岳分岐からはなだらかとすれ違った人は言っていたけど、山頂までもそこそこの登りです。
蝙蝠岳と富士山。
2016年08月12日 09:41撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 9:41
蝙蝠岳と富士山。
仙塩尾根のゴール、塩見岳東峰、到着。
2016年08月12日 09:54撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 9:54
仙塩尾根のゴール、塩見岳東峰、到着。
前回来たときは西峰が見えませんでした。リベンジ達成。
2016年08月12日 09:59撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
2
8/12 9:59
前回来たときは西峰が見えませんでした。リベンジ達成。
三伏峠方面。
2016年08月12日 10:03撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 10:03
三伏峠方面。
明治山岳部が”元気出せー!おぅっ!頑張って行こー!おぅっ!”と登ってきました。ものすごい荷物、ほとんど変わらない速度はさすがです。
2016年08月12日 10:11撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
8/12 10:11
明治山岳部が”元気出せー!おぅっ!頑張って行こー!おぅっ!”と登ってきました。ものすごい荷物、ほとんど変わらない速度はさすがです。
荒川中岳、方面。東岳は雲に隠れてしまいました。
2016年08月12日 10:18撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 10:18
荒川中岳、方面。東岳は雲に隠れてしまいました。
西峰からの東峰の眺め。
2016年08月12日 10:18撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
2
8/12 10:18
西峰からの東峰の眺め。
雲が出てきて、全体が見渡せなくなってきました。
2016年08月12日 10:20撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 10:20
雲が出てきて、全体が見渡せなくなってきました。
熊の平に戻ります。
北俣岳分岐にやや近い、ナイフリッジなところ。普通に注意すれば問題ありません。
2016年08月12日 11:08撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 11:08
熊の平に戻ります。
北俣岳分岐にやや近い、ナイフリッジなところ。普通に注意すれば問題ありません。
その先の問題の下りの踏み跡。
ルートはここから、一旦、右に巻いて右の黒いところの裏に出ます。そこから左下に下るのはアウト。北俣岳分岐へ進むのは黒いところから左やや上に見えている道か、尾根沿いの岩場を通ります。
2枚後の分岐の標識があるところまで尾根を離れて下りませんのでご注意ください。
2016年08月12日 11:10撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 11:10
その先の問題の下りの踏み跡。
ルートはここから、一旦、右に巻いて右の黒いところの裏に出ます。そこから左下に下るのはアウト。北俣岳分岐へ進むのは黒いところから左やや上に見えている道か、尾根沿いの岩場を通ります。
2枚後の分岐の標識があるところまで尾根を離れて下りませんのでご注意ください。
雲が上がってきました。
2016年08月12日 11:11撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
8/12 11:11
雲が上がってきました。
北俣岳分岐。ここから”クマ○”の方へ下ります。
2016年08月12日 11:17撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 11:17
北俣岳分岐。ここから”クマ○”の方へ下ります。
雲が多くなってきました。
2016年08月12日 11:53撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 11:53
雲が多くなってきました。
北荒川キャンプ場跡付近は明るいダケカンバの林を進みます。
2016年08月12日 12:16撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 12:16
北荒川キャンプ場跡付近は明るいダケカンバの林を進みます。
北荒川岳、到着。ガスで何も見えません。
2016年08月12日 12:58撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 12:58
北荒川岳、到着。ガスで何も見えません。
北荒川岳を下ると樹林帯に入ります。シラビソ?の林を進みます。
2016年08月12日 13:42撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 13:42
北荒川岳を下ると樹林帯に入ります。シラビソ?の林を進みます。
帰りは新蛇抜山はパス。
2016年08月12日 13:53撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 13:53
帰りは新蛇抜山はパス。
安倍荒倉岳もバス。
2016年08月12日 14:46撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/12 14:46
安倍荒倉岳もバス。
熊の平小屋、到着。この日もテントは昨日以上の混みようとのことでした。私は昨日から張りっぱなしなので、問題なし。
2016年08月12日 15:14撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
8/12 15:14
熊の平小屋、到着。この日もテントは昨日以上の混みようとのことでした。私は昨日から張りっぱなしなので、問題なし。
4日目はガスの中でのスタート。2泊お世話になった熊の平を後にします。
2016年08月13日 05:11撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/13 5:11
4日目はガスの中でのスタート。2泊お世話になった熊の平を後にします。
三国平まで登ってくると、ガスが薄くなり日が当たるようになってきました。
2016年08月13日 05:45撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/13 5:45
三国平まで登ってくると、ガスが薄くなり日が当たるようになってきました。
ブロッケンが出たと喜んでいたところ。白い虹のようなものも見えていました。これって、ホワイトレインボー???正解はさておき、今まで見たことなかった現象に出会い、気分が上がります。もちろん、そんなことでは登りのスピードは上がりませんが…
2016年08月13日 05:46撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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8/13 5:46
ブロッケンが出たと喜んでいたところ。白い虹のようなものも見えていました。これって、ホワイトレインボー???正解はさておき、今まで見たことなかった現象に出会い、気分が上がります。もちろん、そんなことでは登りのスピードは上がりませんが…
農鳥岳の方は向こうから雲が流れ落ち滝雲のよう。
2016年08月13日 06:10撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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農鳥岳の方は向こうから雲が流れ落ち滝雲のよう。
仙丈ヶ岳も雲の上。
2016年08月13日 06:13撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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仙丈ヶ岳も雲の上。
塩見岳と荒川岳も雲の上。久しぶりに見る、大迫力の雲海でした。
2016年08月13日 06:24撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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塩見岳と荒川岳も雲の上。久しぶりに見る、大迫力の雲海でした。
さて、現実に戻り、三峰岳です。あと、あれだけを登らなければいけません。
2016年08月13日 06:27撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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さて、現実に戻り、三峰岳です。あと、あれだけを登らなければいけません。
やっとのことで到着。雲海も少し薄くなった感じ。
2016年08月13日 06:57撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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やっとのことで到着。雲海も少し薄くなった感じ。
北岳方面もいい感じの雲海。
2016年08月13日 06:58撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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北岳方面もいい感じの雲海。
さて、間ノ岳目指して登らなければなりません。
2016年08月13日 07:13撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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さて、間ノ岳目指して登らなければなりません。
間ノ岳も間近、振り返ります。こちらから見ると三峰岳はおとなしい感じ。
2016年08月13日 07:54撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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間ノ岳も間近、振り返ります。こちらから見ると三峰岳はおとなしい感じ。
間ノ岳頂上は人でいっぱい。
2016年08月13日 07:57撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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間ノ岳頂上は人でいっぱい。
間ノ岳到着。
2016年08月13日 08:12撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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間ノ岳到着。
富士山もぼんやり見えていました。
2016年08月13日 08:04撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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富士山もぼんやり見えていました。
南方面。農鳥岳、蝙蝠岳、荒川岳、赤石岳、塩見岳がみえていました。
2016年08月13日 08:17撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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南方面。農鳥岳、蝙蝠岳、荒川岳、赤石岳、塩見岳がみえていました。
鳳凰三山の方も雲が多い。
2016年08月13日 08:20撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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鳳凰三山の方も雲が多い。
仙丈ヶ岳は雲の中。仙丈ヶ岳はこの後、姿を見ることができませんでした。
2016年08月13日 08:23撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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仙丈ヶ岳は雲の中。仙丈ヶ岳はこの後、姿を見ることができませんでした。
少し下り北岳が近づいてきました。
2016年08月13日 08:30撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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少し下り北岳が近づいてきました。
間ノ岳を振り返ります。どうしても右側の三峰岳が気にかかります。
2016年08月13日 08:52撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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間ノ岳を振り返ります。どうしても右側の三峰岳が気にかかります。
やはり、北岳はかっこいい。
2016年08月13日 09:47撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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やはり、北岳はかっこいい。
でも、日本で2番目に高い山は高くて登れません。ほんとはきつくてパス。よく考えると、頂上によっていたら、バスの最終に間に合っていたか分かりません。と言うわけで、ここから右へ。
2016年08月13日 11:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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でも、日本で2番目に高い山は高くて登れません。ほんとはきつくてパス。よく考えると、頂上によっていたら、バスの最終に間に合っていたか分かりません。と言うわけで、ここから右へ。
トラバース道を進みます。
2016年08月13日 11:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
8/13 11:32
トラバース道を進みます。
八本歯のコルへ下ります。
2016年08月13日 12:15撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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八本歯のコルへ下ります。
大樺沢の雪渓はあとわずか。今年はやはり少ないような。
2016年08月13日 13:12撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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大樺沢の雪渓はあとわずか。今年はやはり少ないような。
広河原に戻りました。北岳は雲の中でした。
2016年08月13日 15:40撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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広河原に戻りました。北岳は雲の中でした。
オノ様。ずっと見たかった花です。名は伏せておきます。数年前、八ヶ岳で探しましたが、見つけることができませんでした。思いがけず、出会えて、興奮です。
オノ様。ずっと見たかった花です。名は伏せておきます。数年前、八ヶ岳で探しましたが、見つけることができませんでした。思いがけず、出会えて、興奮です。
シロバナのオノ様。ここではシロバナの方が多く見られました。何気に見ていると、かなり控えめな感じで、見落としそうです。
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シロバナのオノ様。ここではシロバナの方が多く見られました。何気に見ていると、かなり控えめな感じで、見落としそうです。
キタダケヨモギ。
キタダケヨモギ。
シコタンソウ。もう見ごろは過ぎていましたが、残っていてくれました。
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シコタンソウ。もう見ごろは過ぎていましたが、残っていてくれました。
タカネナデシコ。
タカネナデシコ。
シロバナタカネビランジ。でも、少しピンク色。
シロバナタカネビランジ。でも、少しピンク色。
トウヤクリンドウ。この花を見ると秋を感じます。
トウヤクリンドウ。この花を見ると秋を感じます。
ハゴロモグサ。地味な花ですが、見ることができるのは限られているようです。後ろの葉の形が特徴的。
ハゴロモグサ。地味な花ですが、見ることができるのは限られているようです。後ろの葉の形が特徴的。
ヒメミヤマウズラ。
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ヒメミヤマウズラ。
撮影機器:

感想

数年前から、気になっていた仙塩尾根を歩くことができました。
しかも、塩見岳は3年前に天気の良い予報で行ったのですが、東峰から西峰が見えないほどの天気で眺望ゼロの状態でした。この時は鳥倉林道からのピストンだったため、今回は熊の平ピストンにしました。まあ、芦安に車を置くので鳥倉林道へ抜けるのは面倒だったと言うこともあります。
1日目を除き、それぞれ長い行程となりました。中でも仙丈ヶ岳からの2日目が最もきつかったです。熊の平、到着時にはかなりヘロヘロになっていました。そして、到着後の熊の平の水が冷たくておいしかったこと。3日目は覚悟をしていたためかそれほどきつい行程ではありませんでした。ピストンなので主な装備は置いていたので軽くなっていましたので、テン泊装備を担いで三伏峠へ行ったり、三伏峠から熊の平へ行くのとあまり変わらないのではないでしょうか?小屋泊まりの装備ですと熊の平往復の方が厳しいでしょうが。
三峰岳はそれまで間ノ岳の脇にあるピークとしか認識がありませんでしたが、仙丈ヶ岳から熊の平への最後のピークとして、また、4日目の熊の平からの朝一の登りの目標として存在感の大きな場所として認識が変わりました。
あと、コースの特徴として仙塩尾根は樹林帯が長く比較的、快適に過ごせました。樹林帯は仙丈ヶ岳の下りの苳ノ平あたりから三峰岳の少し手前までと三国平のやや下あたりから北荒川岳まで(安倍荒倉岳の北部と竜尾見晴辺りを除く)、日差しが遮られ、涼しく、とても気持ちよく歩くことができました。
今回も予想外の出来事に遭遇することができました。TJARの競技を間近に見られたこと、ブロッケン現象やホワイトレインボーと思しき現象、ダイナミックな雲海に出会えたこと、予期せず、見たかった花に出会えたことなど。
3年前のリベンジも果たせ、天候にも恵まれ、楽しい山行となりました。

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