記録ID: 943672
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
扇沢〜針ノ木峠〜裏銀座〜水晶〜黒部五郎〜水晶〜読売新道〜黒部ダム
2016年08月11日(木) 〜
2016年08月17日(水)


- GPS
- 152:00
- 距離
- 72.3km
- 登り
- 6,240m
- 下り
- 6,210m
コースタイム
2日目
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:49
3日目
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:00
4日目
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:57
5日目
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 11:43
6日目
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 11:31
5:48
16分
温泉沢ノ頭手前ビバーク地点
17:19
御山谷付近ビバーク地点
夏休み山行の計画として、当初は漠然と立山・剱かなあと考えていた。剱は20年ほど前に登ったが、立山にはまだ登ったことがなく、2013夏は激しい雷雨、そして今年のGWは暴風で敗退している。
しかも私が目指してる百高山の未踏がこの狭い山域に5座もある(大汝山、別山、龍王岳、真砂岳、剱御前)。
しかし立山・剱だけではあまりにもあっさり終わってしまう。それならば前半で裏銀座〜読売新道を縦走し、やはり百高山未踏の三ツ岳、野口五郎岳、赤牛岳を踏破し、後半で立山を回る計画にした。
実際に入山すると序盤の針ノ木峠〜烏帽子の時点で、計画よりも随分遅れてしまった。この分だと、読売新道の後に立山に行くとしても、未踏百高山を全て回ることは厳しそうだ。正直なところ読売新道を黒部湖まで下りてから、再び立山までの標高差1500mを登り返したくない。。。
それならば、まあ割と気軽に行ける立山はあきらめて、代りにこちらも未踏百高山の黒部五郎岳に行こうと決めた。今回行っとかないと薬師以南西穂以北で唯一の未踏百高山になってしまい、次は黒部五郎だけのためにまた来なければならなくなる。そしてどうせ水晶岳まで行くのだし、水晶岳から黒部五郎岳は1日追加だけでピストンできる。
ということで入山前は「針ノ木峠〜裏銀座〜水晶〜赤牛〜読売新道〜立山〜剱」の計画だったのが、「針ノ木峠〜裏銀座〜水晶〜黒部五郎〜水晶〜赤牛〜読売新道」に変更となった。
しかも私が目指してる百高山の未踏がこの狭い山域に5座もある(大汝山、別山、龍王岳、真砂岳、剱御前)。
しかし立山・剱だけではあまりにもあっさり終わってしまう。それならば前半で裏銀座〜読売新道を縦走し、やはり百高山未踏の三ツ岳、野口五郎岳、赤牛岳を踏破し、後半で立山を回る計画にした。
実際に入山すると序盤の針ノ木峠〜烏帽子の時点で、計画よりも随分遅れてしまった。この分だと、読売新道の後に立山に行くとしても、未踏百高山を全て回ることは厳しそうだ。正直なところ読売新道を黒部湖まで下りてから、再び立山までの標高差1500mを登り返したくない。。。
それならば、まあ割と気軽に行ける立山はあきらめて、代りにこちらも未踏百高山の黒部五郎岳に行こうと決めた。今回行っとかないと薬師以南西穂以北で唯一の未踏百高山になってしまい、次は黒部五郎だけのためにまた来なければならなくなる。そしてどうせ水晶岳まで行くのだし、水晶岳から黒部五郎岳は1日追加だけでピストンできる。
ということで入山前は「針ノ木峠〜裏銀座〜水晶〜赤牛〜読売新道〜立山〜剱」の計画だったのが、「針ノ木峠〜裏銀座〜水晶〜黒部五郎〜水晶〜赤牛〜読売新道」に変更となった。
天候 | 晴/雨(8/15と17) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
8/11朝6時に東京の自宅をバイクで出発。中央道は自分が経験した中では過去最大の渋滞だった。バイクでなければ大きく遅れを取っていただろう。
昼食の時間がもったいないので、大町市内のスーパーでお総菜を買って食べ、12時半に扇沢到着。
昼食の時間がもったいないので、大町市内のスーパーでお総菜を買って食べ、12時半に扇沢到着。
ザックは昨シーズンから導入したオスプレイ・ホーネット46で、今回はこれにテント泊フル装備と1週間分の食料を詰め込んだ。重量は水抜きで10.5kg。扇沢駅でハイドレーションに2Lを補給した。
初日で針ノ木テン場まで行くつもりだったけど、登ってる途中で30分ほど昼寝をして行程に遅れが出て、さらにまだ眠気がなくならないので、もう先に進むのはやめにして雪渓ルートの途中でビバークすることにした。一見平らな場所を見つけたと思ったが、結構傾斜していて寝づらかった。とにかく眠かったので、夕食も食べずに寝た。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
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コメント
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40歳代で登山歴26年とか言っていますが、あまりにも身勝手な行動だと思われます。国立公園内はキャンプ禁止だとわかっている筈です。緊急のビバーグは生存の為ですから、否定しませんが、貴方の行動は非常識です。
確かにおっしゃる通りです。裏銀座、読売新道ともにキャンプ指定地が少なく、その中で身勝手に「効率的な」行動を優先させてしまいました。あらためて自重したいと思います。
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