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記録ID: 948146
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六山荘 日帰り(双六岳は断念)

2016年08月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
14.0km
登り
1,578m
下り
287m

コースタイム

日帰り
山行
15:00
休憩
0:20
合計
15:20
3:20
500
鍋平駐車場
11:40
12:00
400
双六山荘
18:40
鍋平駐車場
天候 晴のち曇り雨
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から6時間。市営の登山者駐車場は23:00に満車。鍋平駐車場で停める
3:20 鍋平駐車場から登山センタへの登山道は、夜明け前でしたが満月で明るく、道に迷うことはありませんでした。
5年前にはこの道は無かったのですが、下の登山者用駐車場は路肩駐車を禁止したことで収容台数が減って満車になることが多く、鍋平を勧めているため、最近登山道を整備した様です。
登山センタも新しくなって、トイレや自動販売機がある所は24時間空いています。ここで朝飯を食べて、4:20 スタート。 
※当初予定の駐車場ならここまで5分ですが、今日はごたごたで50分程かかりました。
最初は林道を1時間半ほど歩きます。天気は予報通り晴天です
3:20 鍋平駐車場から登山センタへの登山道は、夜明け前でしたが満月で明るく、道に迷うことはありませんでした。
5年前にはこの道は無かったのですが、下の登山者用駐車場は路肩駐車を禁止したことで収容台数が減って満車になることが多く、鍋平を勧めているため、最近登山道を整備した様です。
登山センタも新しくなって、トイレや自動販売機がある所は24時間空いています。ここで朝飯を食べて、4:20 スタート。 
※当初予定の駐車場ならここまで5分ですが、今日はごたごたで50分程かかりました。
最初は林道を1時間半ほど歩きます。天気は予報通り晴天です
笠ヶ岳への登山口を通過。ここの登山道は急登です
笠ヶ岳への登山口を通過。ここの登山道は急登です
途中「わさび平小屋」でトイレ休憩後、1時間50分で「小池新道」に到着。
ここから山登りです。まだ日差しがなく暑くないので快適に登れます。
途中「わさび平小屋」でトイレ休憩後、1時間50分で「小池新道」に到着。
ここから山登りです。まだ日差しがなく暑くないので快適に登れます。
日差しが出てきました。 青空が眩しい (^^/
日差しが出てきました。 青空が眩しい (^^/
2時間半で「秩父沢出会い」に到着。
コースタイムより30分速く着きましたが、昨夜寝ていないので眠い眠い。
冷たい沢水を浴びるとスッキリ、夏山ならではの気持ち良さです。
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2時間半で「秩父沢出会い」に到着。
コースタイムより30分速く着きましたが、昨夜寝ていないので眠い眠い。
冷たい沢水を浴びるとスッキリ、夏山ならではの気持ち良さです。
4時間ほどで1000m登って8:15「シシウドヶ原」2090mに到着。
登りは緩いですが林道歩きがあって距離は長く時間がかかります。
ここは高い樹木がなく、焼岳や西穂高がよく見えます。
4時間ほどで1000m登って8:15「シシウドヶ原」2090mに到着。
登りは緩いですが林道歩きがあって距離は長く時間がかかります。
ここは高い樹木がなく、焼岳や西穂高がよく見えます。
笠ヶ岳も綺麗に望めます。
今日も多くのトレランの方が抜いていきました。日帰りで何処まで行くのかな?!
あとで、帰り道で聞くと「雲の平の入口の黒部源流まで行って来た」と、小走りに下って行った。元気だなぁ!
笠ヶ岳も綺麗に望めます。
今日も多くのトレランの方が抜いていきました。日帰りで何処まで行くのかな?!
あとで、帰り道で聞くと「雲の平の入口の黒部源流まで行って来た」と、小走りに下って行った。元気だなぁ!
9:00 槍・穂高を写す「鏡池」に到着しました。
今日は残念ながら穂高連峰の尾根は雲の中です。
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9:00 槍・穂高を写す「鏡池」に到着しました。
今日は残念ながら穂高連峰の尾根は雲の中です。
広々した木製のテラスは修理中で休憩ができません。
広々した木製のテラスは修理中で休憩ができません。
「鏡平小屋」で休憩。 ここには「かき氷」が売っていた。
前回ここで「牛丼」を食べたがまだまだ先が長いので帰りにしたが、帰りには売り切れていて、カレーライスをいただきました。
「鏡平小屋」で休憩。 ここには「かき氷」が売っていた。
前回ここで「牛丼」を食べたがまだまだ先が長いので帰りにしたが、帰りには売り切れていて、カレーライスをいただきました。
小屋の周りは池が点在して気持ちが良い所です。 
ここから弓折岳(2588m)まで300m登れば、双六小屋まで尾根歩きです。
小屋の周りは池が点在して気持ちが良い所です。 
ここから弓折岳(2588m)まで300m登れば、双六小屋まで尾根歩きです。
30分登って、まだまだ山頂へ続く道が続きます。
30分登って、まだまだ山頂へ続く道が続きます。
振り返ると、鏡平小屋が小さくなりました。
槍・穂高連峰の尾根はまだ雲の中です。登山者は残念でしょう。松本方面は曇りかな。
振り返ると、鏡平小屋が小さくなりました。
槍・穂高連峰の尾根はまだ雲の中です。登山者は残念でしょう。松本方面は曇りかな。
小屋をズーム
弓折岳を登りきり、尾根に出ました。
富山方面は晴れのようです。
弓折岳を登りきり、尾根に出ました。
富山方面は晴れのようです。
雲が多くなってきました。
ここは双六岳が見える「お花畑」ですが最盛期は終わり、ほとんど枯れていました (^^;
雲が多くなってきました。
ここは双六岳が見える「お花畑」ですが最盛期は終わり、ほとんど枯れていました (^^;
保護色でよくわかりませんでしたが、2匹の「雷鳥」が登山道のすぐ近く居て「ビックリ」
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保護色でよくわかりませんでしたが、2匹の「雷鳥」が登山道のすぐ近く居て「ビックリ」
双六小屋が見えてきました(鞍部の土色の所)。 
その奥が雲の中の「鷲羽岳」、左は「双六岳」です。 遠くまで来ました。
双六小屋が見えてきました(鞍部の土色の所)。 
その奥が雲の中の「鷲羽岳」、左は「双六岳」です。 遠くまで来ました。
お盆休みが終わってテント場のテントも2張り、寂しいです。
11:40 双六山荘に到着。 コースタイムとほぼ同じ7時間20分かかってしまった (@@

3人の中年女性の1人が双六岳へ登って行きました。「三俣山荘」で会いましょうと言って。他の2人は山頂を巻く「巻き道コース」を行くのでしょう。
元気だなぁ。 今回の登山者も女性の方が多かったし。

ここから双六岳往復は2時間です。帰りの時間を考えてここで終了します (^^;  山頂は雲の中だし、スタートの時間が遅かったし寝不足も堪えた。
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お盆休みが終わってテント場のテントも2張り、寂しいです。
11:40 双六山荘に到着。 コースタイムとほぼ同じ7時間20分かかってしまった (@@

3人の中年女性の1人が双六岳へ登って行きました。「三俣山荘」で会いましょうと言って。他の2人は山頂を巻く「巻き道コース」を行くのでしょう。
元気だなぁ。 今回の登山者も女性の方が多かったし。

ここから双六岳往復は2時間です。帰りの時間を考えてここで終了します (^^;  山頂は雲の中だし、スタートの時間が遅かったし寝不足も堪えた。
7年前の双六岳からのこの景色を期待したが。。。
山は朝が一番!

足腰が悲鳴をあげる中、マイペースで下山して途中、雨に降られましたが暗くなる前、
18:40 無事に駐車場へ戻って来られました。
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7年前の双六岳からのこの景色を期待したが。。。
山は朝が一番!

足腰が悲鳴をあげる中、マイペースで下山して途中、雨に降られましたが暗くなる前、
18:40 無事に駐車場へ戻って来られました。

感想

夏期休暇の後半は低気圧の影響で不安定な天候が続き、山行(二泊三日)へ行くチャンスがありませんでしたが、山の天気予報によると一日だけ土曜がはれるので、北アルプスの双六岳(予定は)の日帰り登山をしてきました。 お盆が過ぎると山は空いてます。

前日は15:00自宅発、21:00新穂高温泉 鍋平駐車場に到着(6h)、テント泊。
耳栓を忘れてしまい、30分毎に到着する車の音とライトでほとんど眠れませんでした(><

当日の予定は2:30起床、登山口を3:30発のつもりが、登山口近くの登山者駐車場が満車で、200mほど登った鍋平駐車場からの出発となり、登山口のスタートが4:20となり1時間ほど遅れてしまいました。

3:20鍋平駐車場ー3:50登山センタ(1090m)4:20ー9:00鏡平山荘9:25ー11:40双六山荘(2550m)12:00ー18:40鍋平駐車場 (15h20)

コースタイム:13h   累積標高差:1800m  距離:28km

寝不足やスタート地点が変わったり、コースが長いこともあり、残念ながら双六岳までは行けませんでしたが、十分に夏山の素晴らしさを堪能できました (^^/

下山後、寝不足と疲労の中、これから6時間かけて車の運転をするのは危ないので、駐車場で泊まって明朝帰宅することにした。
食欲はあまりなく非常食を食べ、横になると朝まで爆睡でした (^^/

PS:
夜、冷たい飲料ドリンクを買いに街へ行った帰り、真っ暗の中を2名の登山者が駐車場方面へ歩いていた。かなりの登りと道のりがあるので、車に乗ってもらいました。見覚えがあると思ったら帰りの林道で追い抜いた方です。1人の方が足を怪我して時間がかかったとの事。いいことした。

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