ぁ〜夏休み!予定と随分違った、奥穂高と北穂高 (๑˃́ꇴ˂̀๑)。
- GPS
- 58:11
- 距離
- 50.2km
- 登り
- 2,800m
- 下り
- 2,800m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 6:33
- 合計
- 12:16
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 7:20
- 合計
- 14:28
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:26
天候 | 晴れ(๑◔‿◔๑)そして雨 (˘̩̩̩ε˘̩ƪ) 。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
8/24(水) 20:40 最寄り駅発 21:50 新宿駅西口着 22:25 バスタ新宿発 8/25(木) 5:20 上高地バスターミナル着 (復) 8/27(土) 16:15 上高地バスターミナル発 22:10 バスタ新宿着 22:20 新宿西口ハルク前発 23:35 最寄り駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎上高地バスターミナル〜横尾 ・朝が早い為、観光客がいない静かな、川沿いの林道で、特に危険な所は無い、明神岳と梓川の、綺麗な景色を見て歩ける。 ◎横尾〜本谷橋 ・横尾大橋を渡れば、屏風岩を回り込む様に、緩い傾斜の登山道だが、この区間で、二名の女性が、脚の傷の手当てをしていて、気が抜けない。 ◎本谷橋〜涸沢 ・揺れる本谷橋を渡れば、傾斜とガレ場も有る登山道で、特に危険な所は無かったと思うが、崩落個所は浮石が有り、注意が必要。 ・帰りは降雨中で、石が滑りやすくなっており、二度程滑る。 ◎涸沢〜穂高岳山荘 ・ガレ・ザレ・岩稜帯の上りで、マークに従って上って行くが、山荘直下の石段手前で、✕印が有り右側に上るが、間違っていて、正規ルートに戻ろうとしたが、ボロボロと小石が落ちだし、這いつくばってトラバースして、冷や汗をかいた。 ・正規ルートは✕印の、更に左側に有った。 ◎穂高岳山荘〜奥穂高岳 ・二ヶ所の梯子の、乗り移りと、すれ違いに注意が必要。 ◎涸沢岳〜北穂高岳 ・鎖と梯子の有る岩稜帯で、マークに沿ってルートを辿る。 このルートの方が、鎖場の下りが多くなっていて、楽に感じた、又逆ルートだと体力が必要になると思う。 ・浮石が有るので、注意が必要。 ◎北穂高岳〜涸沢小屋 ・岩・ガレ・ザレ・鎖と疲労のせいか、岩の段差が非常に歩きずらいが、涸沢小屋近辺は、整備されていて歩きやすく、ヘリで資材を降ろした所が途中に有り、また整備が進んで、歩きやすくなると思う。 ◎DIY GPSでログ収集し、写真の自動配置(下山の徳澤園からは未収集)。 |
その他周辺情報 | ◎上高地インフォメーションセンター ・手荷物預り所:350円/日 http://www.kamikochi.or.jp/facilities/public/luggage-storage/ ・コイン式有料シャワー室 使用料100円 ボディソープ&シャンプー・コンディショナー110円 シャワー使用100円/3分 ◎上高地アルペンホテル:受付終了14:00 http://www.m-kamikouchi.jp/alpenhotel/facilities/ |
ファイル |
(更新時刻:2016/09/09 17:32)
|
写真
装備
個人装備 |
グレゴリーバルトロ75L
レインウェアー上
レインウェアー下
ソフトシェル
ゲイター
ATSチタンクッカー TYPE-3 M
ウィンドーマスターストーブ
ガス缶250
ビッグジップLP 3.0L
ブラックダイヤモンドストームヘッドライト
LEKIトレッキング
カメラ
カメラレンズ
カメラバック
レジャーシート
インナーウェア4枚
アンダーウェア4枚
靴下
サポートタイツ
パンツ
帽子
手袋
緊急セット
靴 ヴィオーズ・プラス GT
エスパース・デュオ アルティメイト
ネオエアーXサーモマックス
ダウンハガー800 #3
ヘルメット
水1.5L
アクエリアス500ml
粉末アクエリアス
アミノバイタル
アミノバイタルゼリー2個
コムレケア4個
(消費:おにぎり3個
アルファ米4食
レトルトカレー
乾燥中華丼素
乾燥親子丼素
リフィルカップラーメン
乾燥味噌汁1個
穂高岳山荘味噌ラーメン
焼き鳥缶詰
さんまの塩焼き缶詰
アミノバイタルゼリー1個
コムレケア1個
水分常時補給)(余り食料:リフィルカップラーメン2個
卵4個
さば味噌煮缶詰
マジックパスタ2食
乾燥味噌汁2個
菓子パン2個
どら焼き1個)
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感想
◎ぁ〜夏休み! 当初涸沢テント3泊を予定し、涸沢テン場をベースに奥穂・前穂・涸沢岳を登頂、翌日再び涸沢テン場から北穂ピストン、最終日に下山し嘉門次小屋で、岩魚を食べる予定で、さわやか信州号を予約していました。
しかし27・28日の天気が思わしくなく、赤岳1泊の予定も候補に入れていましたが、雨が降りそうだったらテントをたたんで、小屋泊に切り替えようと決行しました。
◎深夜バスに乗るのは始めてで、ゆとりのある3列シートを選択しましたが、結構道路の継ぎ目を拾い、ゴトゴトっと音がして眠れず談合坂SAに到着。
翌朝のおにぎりを購入し、トイレを済ませいざ快眠と思いきや、やはりゴトゴトが気になり眠れず遂に八ヶ岳SAに到着、そこで運転手の休憩が入り暫く停車していたのは、覚えているが次に気が付いたのは上高地だった。
◎手荷物預かり所が6時に受け付け開始の為、インフォメーションセンター前のベンチで着替えと朝食を済ませ、歩き出す人達を見ながら、テント場のコンパネ枚数を気にしながら見送った。
◎霧で霞む上高地を歩き出すが、明神岳が見え出す頃には快晴になり、此れからの山行に期待を膨らませ、先ずはコンパネ獲得に向けて、徳澤園のソフトクリームも食べず先を急いだ。(急いだ結果は、写真コメント)
◎涸沢に到着し、一度家の中で試し張りしたテントを何とか張り終え、リフィルのカップラーメンを食べ、寝床の用意と明日の荷造りをしてると夕食の時間になり、水が有れば食べれる食事を済ませ、早々に寝たが夜中は冷え込んで、身震いして目が覚め寝袋の中に潜り込んだ。
◎3:30に目覚ましが鳴り、星が見えるかと外に出るが暗いのに余り見えず、しかなく再びテントの中に戻り服を着替え、朝飯の用意をしながらモルゲンを堪能して、スープ炒飯を食べていざ奥穂へ。
◎始めて足を踏み入れるザイテングラートに、雲一つない北穂〜奥穂〜前穂と、すばらし景色を眺めながら穂高岳山荘に到着。
そこから高度を上げるにつれ、後方には槍ヶ岳も姿を現し、目の前にはジャンダルムと、これ程の景色を見れた事で今回の目標を達成したと、言ってもいいぐらいの満足感に浸る事が出来た。
山頂では電波も入り、LINEで登頂写真を送りゆっくりしてると、ガスが出て来て槍ヶ岳も見えなくなって来たので、前穂は次回の楽しみにして穂高山荘まで戻ることに。
◎穂高山荘まで戻るとガスで何も見えず、仕方なく穂高岳山荘の味噌ラーメンを食べて様子を伺うが、状況は変わらないので涸沢岳に向けて出発。
登頂時も状況は変わる事は無く、ガスで視界は悪かったが北穂への岩稜途中に人影が見え、どんな登山道か気になり、行ける所まで行ってみようと先に進んだ。
暫くすると突然崖下へ切れ落ち鎖が見えていた、やっぱり此処が引き返すポイントかぁ〜と思っていると、後方から二名の方が表れ北穂までご一緒させてもらい、いい経験をさせて頂き本当に感謝感謝です。
◎北穂から一人で下山後、その夜には雨が降り出し、朝になっても止むことは無かった。
涸沢ヒュッテの天気予報では、雨の降り出しは27日の午後で、28日の方が雨予報だったので、このままテントで一日過ごして、翌日雨の中テント撤収なら、今日撤収しても同じに思えて来た。
帰宅日を変更するとなると、バスの予約変更しないといけないが、dokomoの電波は入っても、softbankは圏外でどうにもならず・・・・・\( *ω*)┓。
バスの空席は、27日の方が空席が有るのは記憶していたので、とにかく下山してバス予約と風呂の時間をかせぐ為に、慌ただしい下山になってしまった。
横尾ではsoftbankも繋がりバスの空席確認も出来たが、風呂時間をかせぐのに当然嘉門次小屋の岩魚と、徳澤園のソフトクリームも諦めての下山となった。
◎始めてのテント泊で、晴れの日と雨の日に巡り合い、電波の無い状況でなかなか判断の難しい山行となってしまったが、涸沢小屋のwi-fiを利用すれば、天気ももっと正確に判断できたかなぁ〜と思う。
今回の食料は、アルファ米がメインでしたが、いまいち美味しくなくて重いので、次回は無洗米を試してみようと思う、又余分な食料が多くもっと厳選して持って行く必要性を感じた。
す〜ば〜ら〜し穂高の景色と、巡り会いに感謝の山行でしたが、コンパネと雨、そして風呂に振り回された、山行でもありましたぁ〜。
◎次回紅葉時期に鷲羽岳の予定でしたが、金銭的に無理かなぁ〜、何処にしょうかなぁ〜。
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