記録ID: 955443
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳、大天井岳、燕岳(一ノ沢登山口〜常念岳〜大天井岳〜燕岳〜中房温泉)
2016年09月04日(日) 〜
2016年09月05日(月)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 31:04
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 4,230m
- 下り
- 4,080m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:10
距離 23.9km
登り 3,495m
下り 1,935m
天候 | 9月4日: 一ノ沢→曇りのち晴れ、稜線→晴れ時々霧のち曇り 9月5日: 稜線→晴れ時々霧、合戦尾根→曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
毎日アルペン号を利用しました。竹橋22:45発、一ノ沢登山口4:20頃着。 【復路】 中房温泉12:35発のバスでしゃくなげ荘まで移動。徒歩で移動しつつ昼食、土産物購入などを済ませ、アートヒルズ15:27発のあづみ野周遊バスで穂高駅まで移動。穂高駅15:50頃着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 =一ノ沢登山口〜常念乗越= よく整備された沢沿いの登山道です。胸突八丁から先がやや急ですが、それ以外は傾斜も緩やかで快適に歩けました。ただ、登山道に水が流れている場所が結構あったので、増水時は歩くのが難しくなるのかもしれません。 =常念乗越〜常念岳= ガレた急斜面を九十九折で登っていきます。浮石もあったので、特に下りでは足元には十分注意したほうが良いです。なお、常念乗越から見えているのは山頂ではなく、この場所から山頂までもそれなりに登るので、その点を踏まえてペース配分にも気を配ったほうが良いです。 =常念乗越〜大天荘= 岩混じりの砂土の縦走路です。横通岳までの登りがやや急で、それ以降も登りのほうが多いので、高度が上がったことによる酸素の薄さもありやや大変でしたが、基本的には歩きやすい道でした。ところどころにガレ場もありますが、特に危険な箇所はありません。 =大天荘〜大天井岳= ガレ場の登りです。傾斜は緩やかなので足元に気をつけて歩けば問題なく山頂まで行けるかと思います。 =大天井岳〜燕山荘= 大天荘までの道と同様の岩混じりの砂土の縦走路です。大天井岳からの下りと大下り前後の下り&登りがやや急ですが、こちらも快適に歩けました。 =燕山荘〜燕岳= めがね岩付近までは白砂の歩きやすい道で、山頂直下は岩場の登りになります。 岩場には階段が付いていたりステップが切ってあったりするので、通過は難しくありません。 =燕山荘〜中房温泉= 非常によく整備された登山道です。北アルプス三大急登と言われている通り、尾根自体の傾斜はそれなりに急でしたが、鎖やハシゴは無く、木段や九十九折が多い上に道幅が広いので、下山路としては歩きやすく感じました。 【登山ポスト】 一ノ沢登山口の登山相談所の建物外に設置してあります。 |
その他周辺情報 | 【下山後の温泉】 中房温泉 湯原の湯 http://www.nakabusa.com/daytrip/daytrip.html 脱衣場の扉を開けるとすぐに露天風呂(内湯は無し)なので、驚きました。 【下山後の昼食】 ピザハウス 樹安亭due http://www.ab.auone-net.jp/~jun-kao/ 初代のお店が青木湖畔にあった頃によくお世話になり、今回約20年ぶりに伺いました。 オーナーさんも代替わりしましたが、ピザは変わらぬ味で、とてもおいしかったです。 【ライチョウ目撃情報の報告】 ライチョウの保護に役立つということだったので、長野県環境部自然保護課に写真を添えて報告しました。 http://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/kurashi/shizen/shizen/raityou.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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