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Yamareco

記録ID: 970305
全員に公開
ハイキング
剱・立山

湯俣温泉・水晶・雲ノ平・鷲羽岳 --- 影を慕いて

2016年09月24日(土) 〜 2016年09月28日(水)
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GPS
--:--
距離
51.2km
登り
3,875m
下り
4,059m

コースタイム

◆初 日(9月24日・土)
高瀬ダム10:13 → 12:19湯俣温泉晴嵐荘(泊)
※宿泊手続き後、噴湯丘へ向かうも水俣川に架かる吊り橋を渡り小さな祠から降りて
 少し先に行ったところで水量多く断念(13:04晴嵐荘発-13:16断念-13:28帰着)

◆二日目(9月25日・日)
湯俣温泉晴嵐荘5:57 → 12:08真砂岳(裏銀座縦走路合流点) → 14:28水晶小屋(泊)

◆三日目(9月26日・月)
水晶小屋6:17 → 7:43祖父岳 → 9:22雲ノ平山荘(泊)
※16:00過ぎ雨が止んで給水のため山荘と水場(テン場)を往復(片道20分弱)

◆四日目(9月27日・火)
雲ノ平山荘7:04 → 8:29祖父岳8:50 → 10:19鷲羽岳10:34 → 11:19三俣山荘(泊)
※雲ノ平山荘出発前に動き岩を往復(往15分、復13分)
※三俣山荘宿泊手続き後に三俣蓮華岳を往復(12:30〜13:30)

◆五日目(9月28日・水)
三俣山荘5:30 → 7:15双六小屋7:28 → 8:49鏡平山荘9:12 → 11:15わさび平
小屋11:30 → 12:30新穂高温泉
天候 ◆2016年9月24日(土) 曇り
◆2016年9月25日(日) 晴れ
◆2016年9月26日(月) 小雨→曇り→雨(昼前から)
◆2016年9月27日(火) 晴れ
◆2016年9月28日(水) 雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
◆往 路(9月24日・土)
 東京ー(新幹線)ー長野ー(バス)ー信濃大町ー(タクシー)ー高瀬ダム

◆復 路(9月28日・水)
 新穂高温泉ー(バス)ー平湯温泉ー(バス)ー新宿ー(小田急)ー藤沢
コース状況/
危険箇所等
◆竹村新道
 登り口から展望台、南真砂岳の手前、真砂岳の手前の数ヶ所に滑落・
 転落したら谷底まで一直線、という危険な箇所がそれぞれいくつか
 あります。道迷いの危険性は低いです。
◆小池新道
 大雨が降ると小池新道を横切るいくつかの沢が氾濫し渡渉困難な
 状態になります。
◆熊
 竹村新道、雲ノ平あたりは要注意です。9月27日(火)時点、岩苔
 乗越での目撃情報がありました。
◆ブナ立尾根の登り口
 すでにご存知のことと思いますが登り口の濁沢に架かる丸太橋が
 流されたままになっています。少し上流に石がありそれを飛びな
 がら渡渉することになるそうです。
 踏み外すと当然ドボンが待っています。直近の情報は周辺の山小
 屋にてご確認ください。
その他周辺情報 ◆湯俣温泉 晴嵐荘
 http://seiransou.com/
 夕食=18:00、朝食=6:00
◆三俣山荘・雲ノ平山荘・水晶小屋
 http://kumonodaira.net/mitsumata/
 夕食=17:00、朝食=5:30
 グループ内の山小屋に連泊すると2泊めから\500引きになります
 携帯・デジカメの充電は\100でした
◆下山後の温泉 中崎山荘 奥飛騨の湯
 http://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=3311
◆下山後の温泉 アルプス街道平湯(平湯バスターミナル)
 http://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=1598
ファイル
(更新時刻:2016/10/02 05:39)
《9月24日・土》

3年ぶりの高瀬ダムは
3年ぶりの北アルプス
でもあります。
3年前と同じダム湖の
色でした、
16
《9月24日・土》

3年ぶりの高瀬ダムは
3年ぶりの北アルプス
でもあります。
3年前と同じダム湖の
色でした、
《9月24日・土》

湯俣川の水の色は清冽で
邪気のない青白さです。
 
28
《9月24日・土》

湯俣川の水の色は清冽で
邪気のない青白さです。
 
《9月24日・土》

6月17日に93歳にてご逝去
された伊藤正一さんが建てら
れた今は休業中の湯俣山荘。
15
《9月24日・土》

6月17日に93歳にてご逝去
された伊藤正一さんが建てら
れた今は休業中の湯俣山荘。
《9月24日・土》

今年の夏は多くのご苦労が
あった湯俣温泉晴嵐荘に着
きました。
18
《9月24日・土》

今年の夏は多くのご苦労が
あった湯俣温泉晴嵐荘に着
きました。
《9月24日・土》

宿泊手続き後、噴湯丘に
行ってきます。
 
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《9月24日・土》

宿泊手続き後、噴湯丘に
行ってきます。
 
《9月24日・土》

水俣川に架かる吊り橋は健
在。吊り橋の先の小さな祠
からロープを使って降りた
少し先で水量多く断念。
 
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《9月24日・土》

水俣川に架かる吊り橋は健
在。吊り橋の先の小さな祠
からロープを使って降りた
少し先で水量多く断念。
 
《9月24日・土》

噴湯丘から湯気がたっていま
す。「ここまでくればもう安
全地帯です 大丈夫です」と
いうmetaさんの言葉は今も
脳裏に刻まれています。
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《9月24日・土》

噴湯丘から湯気がたっていま
す。「ここまでくればもう安
全地帯です 大丈夫です」と
いうmetaさんの言葉は今も
脳裏に刻まれています。
《9月24日・土》

晴嵐荘の内湯。
昼・夕・真夜中の
3回入りました。
36
《9月24日・土》

晴嵐荘の内湯。
昼・夕・真夜中の
3回入りました。
《9月24日・土》

晴嵐荘にはお酒がたくさん
置いてありますが、翌日は
ハードなルートなので自重
しなければいけません。
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《9月24日・土》

晴嵐荘にはお酒がたくさん
置いてありますが、翌日は
ハードなルートなので自重
しなければいけません。
《9月24日・土》
純米吟醸・大信州

見てはいけないものをみて
しまいました。
25
《9月24日・土》
純米吟醸・大信州

見てはいけないものをみて
しまいました。
《9月24日・土》
夕食のメニュー

どれもこれもお酒の友・・・
 
10
《9月24日・土》
夕食のメニュー

どれもこれもお酒の友・・・
 
《9月24日・土》

都内在住のお兄さんと意気投
合し危険な呑み倒し態勢へと
ひた走りました。
41
《9月24日・土》

都内在住のお兄さんと意気投
合し危険な呑み倒し態勢へと
ひた走りました。
《9月24日・土》

延々とこんな感じで楽しい
一夜でした。
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《9月24日・土》

延々とこんな感じで楽しい
一夜でした。
《9月25日・日》
二日酔いで迎えた二日目の朝
楽しかった分、キツイです。

でもお兄さんはスタスタと竹
村新道を登っていきました。
36
《9月25日・日》
二日酔いで迎えた二日目の朝
楽しかった分、キツイです。

でもお兄さんはスタスタと竹
村新道を登っていきました。
《9月25日・日》
竹村新道

ヘベレケで竹村新道の急登を
登っていると眼下に噴湯丘が
見えました。赤◎です。3年
前、ヒーコラ言いながら上流
から下ってきて安堵している
自分が見えるようです。
25
《9月25日・日》
竹村新道

ヘベレケで竹村新道の急登を
登っていると眼下に噴湯丘が
見えました。赤◎です。3年
前、ヒーコラ言いながら上流
から下ってきて安堵している
自分が見えるようです。
《9月25日・日》
竹村新道・湯俣岳

槍ヶ岳が見えています。
40
《9月25日・日》
竹村新道・湯俣岳

槍ヶ岳が見えています。
《9月25日・日》
竹村新道・湯俣岳

紅葉越しに裏銀座の縦走路。
47
《9月25日・日》
竹村新道・湯俣岳

紅葉越しに裏銀座の縦走路。
《9月25日・日》
竹村新道

思った以上に紅葉が
綺麗でした。
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《9月25日・日》
竹村新道

思った以上に紅葉が
綺麗でした。
《9月25日・日》
竹村新道

秋の雰囲気です。
13
《9月25日・日》
竹村新道

秋の雰囲気です。
《9月25日・日》
竹村新道

槍ヶ岳の迫力ある眺望。
30
《9月25日・日》
竹村新道

槍ヶ岳の迫力ある眺望。
《9月25日・日》
竹村新道・南真砂岳

一段と眺望が素晴らしく
なります。
13
《9月25日・日》
竹村新道・南真砂岳

一段と眺望が素晴らしく
なります。
《9月25日・日》
竹村新道・南真砂岳

鷲羽岳とワリモ岳。
 
31
《9月25日・日》
竹村新道・南真砂岳

鷲羽岳とワリモ岳。
 
《9月25日・日》
竹村新道・南真砂岳

裏銀座の縦走路の向こうに
水晶岳が見えています。
17
《9月25日・日》
竹村新道・南真砂岳

裏銀座の縦走路の向こうに
水晶岳が見えています。
《9月25日・日》
竹村新道・南真砂岳

裏銀座の縦走路と真砂岳、
そして野口五郎岳。
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《9月25日・日》
竹村新道・南真砂岳

裏銀座の縦走路と真砂岳、
そして野口五郎岳。
《9月25日・日》
裏銀座・縦走路合流点

晴れてくれて助かりました。
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《9月25日・日》
裏銀座・縦走路合流点

晴れてくれて助かりました。
《9月25日・日》
裏銀座・縦走路

赤牛岳と眼下に五郎池。
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《9月25日・日》
裏銀座・縦走路

赤牛岳と眼下に五郎池。
《9月25日・日》
裏銀座・縦走路

今日で小屋締めの水晶小屋へ
あと少し・・・。
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《9月25日・日》
裏銀座・縦走路

今日で小屋締めの水晶小屋へ
あと少し・・・。
《9月25日・日》
水晶小屋と水晶岳

31人(推定)の泊り客。布団
1枚に1人でした。
13
《9月25日・日》
水晶小屋と水晶岳

31人(推定)の泊り客。布団
1枚に1人でした。
《9月25日・日》
水晶小屋

今日歩いてきた竹村新道と
裏銀座縦走路が見えます。
18
《9月25日・日》
水晶小屋

今日歩いてきた竹村新道と
裏銀座縦走路が見えます。
《9月25日・日》
水晶小屋/日本人の美徳

この大雪渓は水晶小屋最後の
1杯です。昔、最後の一つは
手を付けぬものと上司より
習ったのですがかまわず…。
30
《9月25日・日》
水晶小屋/日本人の美徳

この大雪渓は水晶小屋最後の
1杯です。昔、最後の一つは
手を付けぬものと上司より
習ったのですがかまわず…。
《9月25日・日》
水晶小屋/夕食

今晩で小屋締めなのでかぼ
ちゃコロッケと飲み物1本の
サービスがありました。
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《9月25日・日》
水晶小屋/夕食

今晩で小屋締めなのでかぼ
ちゃコロッケと飲み物1本の
サービスがありました。
《9月26日・月》
水晶小屋/朝食

悪天候が予想されるので最短
コースで雲ノ平山荘へ向かい
ます。
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《9月26日・月》
水晶小屋/朝食

悪天候が予想されるので最短
コースで雲ノ平山荘へ向かい
ます。
《9月26日・月》
水晶小屋の朝

鷲羽岳や笠ヶ岳が見えていま
す。小雨パラパラ程度です。
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《9月26日・月》
水晶小屋の朝

鷲羽岳や笠ヶ岳が見えていま
す。小雨パラパラ程度です。
《9月26日・月》
水晶小屋の朝

左に黒部五郎岳、右に今日の
目的地、雲ノ平が見えていま
す。
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《9月26日・月》
水晶小屋の朝

左に黒部五郎岳、右に今日の
目的地、雲ノ平が見えていま
す。
《9月26日・月》
水晶小屋の朝

赤牛岳(左)と立山(右)
 
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《9月26日・月》
水晶小屋の朝

赤牛岳(左)と立山(右)
 
《9月26日・月》
水晶小屋の朝

出発時、小屋スタッフさんが
鐘を鳴らしてくれました。
12
《9月26日・月》
水晶小屋の朝

出発時、小屋スタッフさんが
鐘を鳴らしてくれました。
《9月26日・月》
水晶小屋をあとにして

水晶小屋からまず下ります。
美しい縦走路が遠く先まで見
えていて感動します。
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《9月26日・月》
水晶小屋をあとにして

水晶小屋からまず下ります。
美しい縦走路が遠く先まで見
えていて感動します。
《9月26日・月》
祖父岳(じいだけ)

真っ白です。祖父岳を降りる
途中でガスが切れ始め雨具は
しまいました。
6
《9月26日・月》
祖父岳(じいだけ)

真っ白です。祖父岳を降りる
途中でガスが切れ始め雨具は
しまいました。
《9月26日・月》
雲ノ平山荘

伊藤正一さんの遺影です。

 
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《9月26日・月》
雲ノ平山荘

伊藤正一さんの遺影です。

 
《9月26日・月》
雲ノ平山荘

その下には二男・二朗さんの
『伊藤正一という道 告別の
詩』が掲出されていました。
8
《9月26日・月》
雲ノ平山荘

その下には二男・二朗さんの
『伊藤正一という道 告別の
詩』が掲出されていました。
《9月26日・月》
雲ノ平山荘

午前中は小雨→曇り。昼前か
ら本降りになってきました。
そうなると自ずと向かう先は
ここです f(^^;
 
13
《9月26日・月》
雲ノ平山荘

午前中は小雨→曇り。昼前か
ら本降りになってきました。
そうなると自ずと向かう先は
ここです f(^^;
 
《9月26日・月》
雲ノ平山荘

地酒。純米・花洛
昨日は疲労でワンカップ1本
と缶ビール2本で沈没しまし
たが今日は少しだけ持ち直せ
ました。
18
《9月26日・月》
雲ノ平山荘

地酒。純米・花洛
昨日は疲労でワンカップ1本
と缶ビール2本で沈没しまし
たが今日は少しだけ持ち直せ
ました。
《9月26日・月》
雲ノ平山荘/夕食

石狩鍋。完全に酒の友。食後
は「黒部源流 開拓の歴史」
のスライドショーです。
伊藤正一さんの足跡を辿る内
容で改めて感動しました。
36
《9月26日・月》
雲ノ平山荘/夕食

石狩鍋。完全に酒の友。食後
は「黒部源流 開拓の歴史」
のスライドショーです。
伊藤正一さんの足跡を辿る内
容で改めて感動しました。
《9月27日・火》
雲ノ平山荘/朝食

今日の予報は晴れです。
そして2年前のことに合掌。
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《9月27日・火》
雲ノ平山荘/朝食

今日の予報は晴れです。
そして2年前のことに合掌。
《9月27日・火》
雲ノ平山荘

朝日を浴びて輝く黒部五郎岳
41
《9月27日・火》
雲ノ平山荘

朝日を浴びて輝く黒部五郎岳
《9月27日・火》
雲ノ平山荘

動き岩に行ってみます。
往復約30分です。
38
《9月27日・火》
雲ノ平山荘

動き岩に行ってみます。
往復約30分です。
《9月27日・火》
動き岩

雲ノ平山荘の向こうに黒部
五郎岳が見えています。
36
《9月27日・火》
動き岩

雲ノ平山荘の向こうに黒部
五郎岳が見えています。
《9月27日・火》
動き岩

笠ヶ岳も美しいです。
33
《9月27日・火》
動き岩

笠ヶ岳も美しいです。
《9月27日・火》
動き岩

水晶岳の向こうから太陽が
昇ってきます。

 
10
《9月27日・火》
動き岩

水晶岳の向こうから太陽が
昇ってきます。

 
《9月27日・火》
雲ノ平山荘

2011年9月に来たときは
台風の直撃を喰らい青空は
なに一つ見ることができな
かったので感慨深いです。
10
《9月27日・火》
雲ノ平山荘

2011年9月に来たときは
台風の直撃を喰らい青空は
なに一つ見ることができな
かったので感慨深いです。
《9月27日・火》
雲ノ平

「雲ノ平の不可思議な魅力に
 取りつかれ・・・」
「雲ノ平の景色は変わってい
 ないな」

偉大な開拓者のご尽力を象徴
するかのような一本の道。
おかげさまでこの美しい楽園
を目にし、触れさせてさせて
もらっています。
26
《9月27日・火》
雲ノ平

「雲ノ平の不可思議な魅力に
 取りつかれ・・・」
「雲ノ平の景色は変わってい
 ないな」

偉大な開拓者のご尽力を象徴
するかのような一本の道。
おかげさまでこの美しい楽園
を目にし、触れさせてさせて
もらっています。
《9月27日・火》
雲ノ平

独特の空気、時間の流れを
感じます。

 
48
《9月27日・火》
雲ノ平

独特の空気、時間の流れを
感じます。

 
《9月27日・火》
雲ノ平・スイス庭園

木道の先に赤牛岳。
23
《9月27日・火》
雲ノ平・スイス庭園

木道の先に赤牛岳。
《9月27日・火》
雲ノ平

祖父岳を登り始めるとスイス
庭園の全貌、そして薬師岳が
見えます。
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《9月27日・火》
雲ノ平

祖父岳を登り始めるとスイス
庭園の全貌、そして薬師岳が
見えます。
《9月27日・火》
雲ノ平

もう少し登ると左手に雲ノ平
山荘も見えます。
 
24
《9月27日・火》
雲ノ平

もう少し登ると左手に雲ノ平
山荘も見えます。
 
《9月27日・火》
祖父岳(じいだけ)

昨日とは打って変わって快晴
の山頂。そして黒部五郎岳の
向こうに白山も見えます。
17
《9月27日・火》
祖父岳(じいだけ)

昨日とは打って変わって快晴
の山頂。そして黒部五郎岳の
向こうに白山も見えます。
《9月27日・火》
祖父岳

五色ヶ原、立山、赤牛岳が
見えています。
11
《9月27日・火》
祖父岳

五色ヶ原、立山、赤牛岳が
見えています。
《9月27日・火》
祖父岳

ワリモ岳、鷲羽岳。
これから行きます。
13
《9月27日・火》
祖父岳

ワリモ岳、鷲羽岳。
これから行きます。
《9月27日・火》
祖父岳

槍ヶ岳〜西穂高岳。
一応あの稜線を繋いだのかと
思うと感慨深いです。
26
《9月27日・火》
祖父岳

槍ヶ岳〜西穂高岳。
一応あの稜線を繋いだのかと
思うと感慨深いです。
《9月27日・火》
祖父岳

双六岳と遠くに笠ヶ岳。
 
12
《9月27日・火》
祖父岳

双六岳と遠くに笠ヶ岳。
 
《9月27日・火》

ワリモ北分岐に向かっている
と水晶岳の表情がどんどんと
変わっていきます。
10
《9月27日・火》

ワリモ北分岐に向かっている
と水晶岳の表情がどんどんと
変わっていきます。
《9月27日・火》
鷲羽岳

3年ぶり4回目。
 
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《9月27日・火》
鷲羽岳

3年ぶり4回目。
 
《9月27日・火》
鷲羽岳

大天井岳(左)と常念岳(右)
 
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《9月27日・火》
鷲羽岳

大天井岳(左)と常念岳(右)
 
《9月27日・火》
鷲羽岳

槍ヶ岳からジャンダルムまで
よく見えています。
33
《9月27日・火》
鷲羽岳

槍ヶ岳からジャンダルムまで
よく見えています。
《9月27日・火》
鷲羽岳

眼下には鷲羽池。
26
《9月27日・火》
鷲羽岳

眼下には鷲羽池。
《9月27日・火》
鷲羽岳

雲ノ平の向こうに薬師岳。
その右は水晶岳。
33
《9月27日・火》
鷲羽岳

雲ノ平の向こうに薬師岳。
その右は水晶岳。
《9月27日・火》
鷲羽岳

裏銀座の縦走路の遥か向こう
に白馬三山も見えています。
10
《9月27日・火》
鷲羽岳

裏銀座の縦走路の遥か向こう
に白馬三山も見えています。
《9月27日・火》
鷲羽岳

それでは今日のお宿、三俣
山荘に降ります。
35
《9月27日・火》
鷲羽岳

それでは今日のお宿、三俣
山荘に降ります。
《9月27日・火》
伊藤新道

3年前も晴れていました。
今回ひたすらこの晴れのタイ
ミングを願っていました。

あのときこの道を歩けたのか
と思うと感無量です。
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《9月27日・火》
伊藤新道

3年前も晴れていました。
今回ひたすらこの晴れのタイ
ミングを願っていました。

あのときこの道を歩けたのか
と思うと感無量です。
《9月27日・火》
三俣山荘

「ヘリコプターがきます!
 危険ですから安全な場所に
 移動してください!!」
ヘルメットを被りゴーグルを
付けた小2男子が登山者に注
意喚起されていました。
15
《9月27日・火》
三俣山荘

「ヘリコプターがきます!
 危険ですから安全な場所に
 移動してください!!」
ヘルメットを被りゴーグルを
付けた小2男子が登山者に注
意喚起されていました。
《9月27日・火》
三俣山荘

小2男子の言ったとおり
ヘリコプターが来まし
た。荷揚げだそうです。
12
《9月27日・火》
三俣山荘

小2男子の言ったとおり
ヘリコプターが来まし
た。荷揚げだそうです。
《9月27日・火》
三俣山荘

見ていると小2男子が大人に
的確な指示を出しています。
少年は伊藤正一さんのお孫さ
んの kくんです。
拡大していただくと雰囲気が
分かりますヨ。
38
《9月27日・火》
三俣山荘

見ていると小2男子が大人に
的確な指示を出しています。
少年は伊藤正一さんのお孫さ
んの kくんです。
拡大していただくと雰囲気が
分かりますヨ。
《9月27日・火》
三俣山荘

明日は悪天候らしいので今日
のうちに伊藤新道の南西側か
らの写真を撮りに三俣蓮華岳
に向かいます。
8
《9月27日・火》
三俣山荘

明日は悪天候らしいので今日
のうちに伊藤新道の南西側か
らの写真を撮りに三俣蓮華岳
に向かいます。
《9月27日・火》
伊藤新道

あの無理・無駄のない優しい
伊藤新道のライン。この位置
から目にすることが今回の最
大の目的でした。
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《9月27日・火》
伊藤新道

あの無理・無駄のない優しい
伊藤新道のライン。この位置
から目にすることが今回の最
大の目的でした。
《9月27日・火》
三俣山荘

2009年7月29日、伊藤正一
さんを一度だけ三俣山荘で
お見かけしました。
6
《9月27日・火》
三俣山荘

2009年7月29日、伊藤正一
さんを一度だけ三俣山荘で
お見かけしました。
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

赤◎の席に座りコーヒーを
啜られていました。
7
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

赤◎の席に座りコーヒーを
啜られていました。
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

あつかましくそこに座ってみ
ると小2男子、 kくんとその
妹さん、kちゃんです。
確実に次の世代へと引き継が
れていることを実感します。

山バリバリのお姉さん2人と
楽しそうにしていました。
13
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

あつかましくそこに座ってみ
ると小2男子、 kくんとその
妹さん、kちゃんです。
確実に次の世代へと引き継が
れていることを実感します。

山バリバリのお姉さん2人と
楽しそうにしていました。
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

伊藤画伯はヘリコプターに
多大なご関心があるとか。
おじいちゃんの血かな。
13
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

伊藤画伯はヘリコプターに
多大なご関心があるとか。
おじいちゃんの血かな。
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

サイフォンコーヒーを作って
いる小屋スタッフのお姉さん
は夜、画伯の家庭教師をされ
ていました。九九の四の段が
言えるようになっていました
 
29
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

サイフォンコーヒーを作って
いる小屋スタッフのお姉さん
は夜、画伯の家庭教師をされ
ていました。九九の四の段が
言えるようになっていました
 
《9月27日・火》
三俣山荘/夕食

ジビエ シチューです。
夕食後、片付けが終わると、
画伯が「皆さん、夜喫茶、始
まりまーす」とどこにいても
聞こえる大きな声で各部屋を
回ってご案内してくれます。
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《9月27日・火》
三俣山荘/夕食

ジビエ シチューです。
夕食後、片付けが終わると、
画伯が「皆さん、夜喫茶、始
まりまーす」とどこにいても
聞こえる大きな声で各部屋を
回ってご案内してくれます。
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

画伯がお呼びなら行かないわ
けにはいきません。大雪渓の
チョットいいヤツ、だそうで
これを飲むことに。
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《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

画伯がお呼びなら行かないわ
けにはいきません。大雪渓の
チョットいいヤツ、だそうで
これを飲むことに。
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

前の席には素敵な山女子がお
二人。バイタリティ溢れる山
歩きをされているそうです
ジャンダルムが待ってますね
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《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

前の席には素敵な山女子がお
二人。バイタリティ溢れる山
歩きをされているそうです
ジャンダルムが待ってますね
《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

よく聞くとヤマレコユーザー
さんとか。一期一会とはいえ
本性をさらけだすのはまずい
と思い、大雪渓のチョットい
いヤツのお代わりは自粛。
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《9月27日・火》
三俣山荘・展望喫茶室

よく聞くとヤマレコユーザー
さんとか。一期一会とはいえ
本性をさらけだすのはまずい
と思い、大雪渓のチョットい
いヤツのお代わりは自粛。
《9月28日・水》
早朝の三俣山荘

出発と同時に降りだした雨は
新穂高温泉に着くまでやむこ
とはありませんでした。
7
《9月28日・水》
早朝の三俣山荘

出発と同時に降りだした雨は
新穂高温泉に着くまでやむこ
とはありませんでした。
《9月28日・水》
双六小屋

伊藤画伯兄妹と仲良くされて
いた山バリバリのお姉さんお
二人にご一緒させてもらった
おかげで予定より早く着くこ
とができました。
6
《9月28日・水》
双六小屋

伊藤画伯兄妹と仲良くされて
いた山バリバリのお姉さんお
二人にご一緒させてもらった
おかげで予定より早く着くこ
とができました。
《9月28日・水》
鏡平小屋

山バリバリのお姉さんお二人
とは下山後の温泉+生一杯ま
でご一緒させてもらいました
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《9月28日・水》
鏡平小屋

山バリバリのお姉さんお二人
とは下山後の温泉+生一杯ま
でご一緒させてもらいました
《9月28日・水》
鏡平小屋

この先もいろいろ楽しい場面
があったのですが、ここまで
ということで。
10
《9月28日・水》
鏡平小屋

この先もいろいろ楽しい場面
があったのですが、ここまで
ということで。
《9月28日・水》
秩父沢

この写真を撮ったあと、
10年愛用したカメラは
壊れました。
28
《9月28日・水》
秩父沢

この写真を撮ったあと、
10年愛用したカメラは
壊れました。

感想

久しぶり、3年ぶりに北アルプスに行ってきました。山中2連泊以上の行程も3年ぶりになります。計画当初は少し違うルートを考えていたのですが、北アルプスの、黒部源流の偉大な恩人であり開拓者である伊藤正一さんが6月17日、93歳にてご逝去されたことをヤマレコのあるユーザーさんの日記で知りました。伊藤正一さんを初めて、といってもそれが最初で最後でしたが、お見かけしたのは2009年7月、『日本百名山』を達成する山行において宿泊した三俣山荘の展望喫茶室でした。そのお姿、表情は慈愛に満ち、飾らない優しさに溢れていました。

のちにヤマレコユーザーのmetaさんに同行させてもらい伊藤新道を歩かせていただく大きなきっかけになった一瞬でありました。今、自分の目の前にいるこの方が情熱を傾けて拓かれたという道を自分もいつの日にかと。

さらにその後、8月に入り、三俣山荘と雲ノ平山荘に伊藤正一さんの遺影と長男・圭さん、二男・二朗さんの追悼の書面がそれぞれ飾られていることを知りました。ことここに至り、なんら迷うことなく行程の変更をすることにしました。山歩きをしていくうえで特別な思いを抱くことになった方を偲ぶ今回のルート設定に修正しました。本当は8月下旬で山行を予定していたのですがあいにくの天候など諸般の事由によりずれにずれて今回やっと行くことができました。

《 9月24日・土  高瀬ダム → 湯俣温泉晴嵐荘 》
公共交通機関で高瀬ダムへ。そこから湯俣温泉までが本日の行程です。
晴嵐荘に泊まるのは初めてです。この日の泊まり客で単独は私と都内在住の私より10歳ぐらい若いお兄さんでした。団体さんが楽しく盛り上がっているなか、初めての山小屋ですし、翌日はやはり初めてでハードだというルートなのでおとなしくしていました。しかし、夕食30分ぐらい前につい、目に入った純米吟醸酒に手を出してしまったのが運の尽き。あっという間に打ち解けあった都内在住のお兄さんも日本酒が好きとか、さらに登山歴も私と同じ。加えて城郭とか戦国大名にも関心が、ということでもう引き返すことは不可能でした。ちなみにお兄さんは聞き上手に加えて喋らせ上手でした。調子に乗って自分のこれまでの登山履歴のほとんどを語り倒したようです。そしてお兄さんは私よりももう1杯多く純米吟醸酒を飲んでいました。
すごくタフでした(@_@)

《 9月25日・日  湯俣温泉晴嵐荘 → 水晶小屋 》
晴嵐荘から都内在住のお兄さん、休暇を取った晴嵐荘スタッフのお姉さん、私の3人が水晶小屋に向かいました。お二人は5:30ぐらいには出発されました。私はグズグズしてしまい6:00ぐらいの出発。なんとか水晶小屋に辿りつきましたが足は攣るし時間はかかるしということでハードでしたが湯俣岳からは眺望も広がりきつさも幾分は和らげることができました。都内在住のお兄さんは水晶小屋からさらに祖父岳をピストンして涼しいお顔で戻ってこられました。
やっぱりタフでした(@_@)

泊まった水晶小屋は本日の泊まりで今年の小屋締めでした。本当は日曜出発にしたかったのですがこのことが今回の日程設定になりました。結果的には晴れて欲しい日に晴れてくれめぐり合わせよくことが運びました。
この日はさすがにぐったりして消灯時間に合わせて寝ました。最終的にはブナ立尾根を降りられる都内在住のお兄さんとは翌日の朝までご一緒させていただきました。お別れしたあとお兄さんは水晶岳&赤牛岳をピストン、取って返し裏銀座を烏帽子岳まで、そして下山。無事に歩かれたことと思います。美しい紅葉の安達太良山に魅せられたというお話が印象的だった健脚&タフな(@_@)お兄さん、楽しい時間をありがとうございました。

《 9月26日・月  水晶小屋 → 雲ノ平山荘 》
予報ではあまり良くないとのことでしたので最短距離で雲ノ平山荘に行くことに。
思ったより天気が悪くなることはなく雲ノ平山荘に着きました。もう少し頑張れば良かったかと思いましたが昼前に大雨になりました。ジタバタせず山荘で静かにしていてよかったです。

晴嵐荘スタッフのお姉さんも同じルートで雲ノ平山荘へ。同じ神奈川県在住ということやらなんやらで。それはさておき、昨日の竹村新道の紅葉や眺望、今日の雲ノ平のこと。そして翌日は晴嵐荘まで一気に戻るということで朝はどうしても晴れて欲しいなどあれやこれや。
夕食後は「黒部源流 開拓の歴史」、伊藤正一さんの足跡をまとめたスライドショーを見ました。晴嵐荘のお姉さんは一層、楽園・雲ノ平へ気持ちが、そしてお洒落な洋服も恰好よく着こなすダンディな面ももたれる伊藤正一さんに傾倒していかれたようでした。

それとは別に、2013年9月、晴嵐荘に立ち寄ったとき、「富山黒ラーメン」を食べました。それがとても美味しく今回もと思ったのですが晴嵐荘のメニューにありませんでした。そんなことは晴嵐荘で聞けるわけもなくこのどさくさのなかお聞きしました。お答えは、あのラーメンは(晴嵐荘の)管理人さんがチャーシューから仕込んでいるこだわりの一品だそうで作るのに相当手間がかかるので今は作っていないとか。
ということは、あのとき伊藤新道を無事に歩き終えたご褒美だったのだなと勝手に、都合よく解釈しました。

《 9月27日・火  雲ノ平山荘 → 三俣山荘 》
予報では昼から晴れるということでしたが朝から快晴。晴嵐荘のお姉さんも悲願(快晴の雲ノ平を歩く!)成就で大充実の山旅になったかと思います。

晴れてはいても天気は目まぐるしく変わるだろうと思い、晴れているうちに三俣山荘へ着けるようなルートで出発。鷲羽岳に付けられた伊藤新道の踏み跡を無事に2種類、写真に収めることができました。

本日のお宿三俣山荘は、初めて泊まったのが2009年7月、登山を始めてすぐ目標にした『日本百名山』を達成する3泊4日の山行の2泊目で。そのとき伊藤正一さんをお見かけしたことになります。2回目は2013年9月、metaさんに同行させてもらい伊藤新道を歩いたときになります。最初の目標(日本百名山)を達成する際に最大の目標(伊藤新道踏破)を立ちあげたことになります。その二つの目標の結節点になったのが三俣山荘でした。

いろいろな想いが錯綜するなか、三俣山荘に着くと伊藤正一さんのお孫さん、小2男子・kくんがいました。お手すきのときにお母さまとも少しだけお話させてもらいました。将来は、人生なのであっちに行ったりこっちに行ったりあるでしょうがおじいちゃんがお仲間と一緒に開拓し守ってきた素晴らしい黒部源流の大自然をお父さまの圭さん、おじさまの二朗さんから引き継いでまた次の世代、時代へとつないでいくのだなと思いました。
なかなかうまくいえないのですが・・・、脈々と受け継がれていく人の想いを感じました。

《 9月28日・水  三俣山荘 → 新穂高温泉 》
最終日(五日目)は新穂高温泉に降りるだけ。なのですが歩き始めから最後まで雨が降り続けました。前日の晴れのうちに三俣蓮華岳から鷲羽岳に付けられた伊藤新道の写真を撮っておいて正解でした。この日はもう三俣蓮華岳に登ることはなく巻き道で新穂高温泉を目指しました。

前日の夜(三俣山荘)、山の話で盛り上がったヤマレコユーザーのEさんとyさんと新穂高温泉のバス停で再会。こちらはすでに温泉に入り髭も剃りサッパリ。そして1杯だけ肝臓へエネルギー充填。お二人はテン泊フル装備で雨による予定変更の下山、大変だったかと思います。超大縦走はまたあらためてとのこと。それとは別に前夜の話で、自分にとってこれまでの単独山行で一番、印象深い山歩きが奥穂から西穂へのジャンダルム南下縦走でした。それがなぜ一番印象深いのか今回、お話をさせていただくなかで整理・確認することができました。良い機会を感謝しています。

新穂高温泉から平湯温泉までは同じバスで。平湯温泉で松本行きと新宿行きのバスにそれぞれ乗り換えるのですが、先に出発する松本行きのバスの中から大きく手を振ってもらってのお別れは3年ぶりの北アルプス、2連泊以上の山歩き、そして人の心の温もりを感じた4泊5日の山行の掉尾を飾るにふさわしいホロリとした瞬間であり、また一つ、余韻に浸れる山歩きができたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。良い出会いをありがとうございました。





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コメント

雲ノ平と伊藤新道
navecatさん、ご無沙汰してます。
天候が不安定な今年の秋ですが、北アの奥深い領域に足跡を刻ま
れ、そこそこの天気の中で充分に楽しまれた様子、何よりでした


春先に「今年は雲ノ平に行く」と計画を語られていましたね
雲上の聖地「雲ノ平」での山遊び、晴天下に三俣から望む湯俣へ
と刻まれている名道(廃道)「伊藤新道」との再会は格別な思い
があったことでしょうか

最終日、雨天の小池新道でカメラ の終焉は残念でしたね。
私も雨天の撮影にてお蔵入りにした を思い出しました

PS: navecatさんが水晶小屋で眠りに入る頃、こちら埼スタで貴
重な勝ち点を頂きました どうもでした、感謝、感謝・・・
さてこちら、明日も鬼門の戦いが待っていますsoccer
2016/9/30 8:25
久々の北アルプス
s4redsさん、こんにちは soccer

天気と睨めっこを8月からしていたのですが4泊5日、すべて晴れる
ことはあまり期待しないで行ってきました。
9月25日(日)の泊まりで水晶小屋が小屋締めになるので強行突破という
感じです
結果的には、竹村新道の二日目と三俣山荘の四日目が晴れてくれて
良かったです

今回は伊藤新道の降り口とゴール地点の両端を見てきたという状況です。
今も自分のなかで最大の目標であることに変わりない伊藤新道なので
やはり晴れの日に目にできたのは感慨深かったです

カメラの件、10年間、かなり手荒い使い方だったと思いますが頑張って
くれたと思います。それに五日目の秩父沢まで頑張ってくれたのでとても
助かりました。初日でthe endになっていたらと思うとぞっとします

出発する前に下界のいろいろなことを確認していたのですが、浦和VS広島の
試合のとき山にいるんだなと思いました。巡り合わせを感じつい笑ってしまい
ました
こちらは今年は休憩というか裏年ということで、是非、浦和は頂点まで
突き進んでもらいたいです。日程的には明日が天王山でしょうか。
選手には頑張ってもらいましょうsoccersoccersoccer
2016/9/30 12:06
スイスがあるんですね
なべきゃっとさん こんにちは(^^)/

青空と岩の色、緑と紅葉のコントラストにため息が出ます。
雨にあいながらもアルプスを満喫され
羨ましいかぎりです。

伊藤画伯の未来、なんと楽しみなことでしょう。
同じ道もよし、新たな道もよし(^^)
2016/9/30 11:52
スイスのほかにもあるんですよ
hobbitさん、こんにちは baseball

雲ノ平にはスイスのほかにアラスカ、アルプス、ギリシャ、
祖父、日本の各庭園があります
前回2011年にお邪魔したときは台風の直撃を喰らい雲ノ平山荘に
2連泊・・・。3日目も曇りということでいつかは、と思っていま
した。ですので今回は良かったです

伊藤画伯は、一緒に遊んでいた山バリバリのお姉さん方がそのように
呼ばれていました。お母さまからお聞きしたところ、ヘリコプターは
友達からの手紙や学校からのお便りを届けてくれる、幸せな気持ちに
させてくれる乗り物と仰られているそうです。
そして10月に小屋を締めて下山するときには九九を全部言えるように
するのが目標だそうです。スタッフのお姉さんと一緒に暗唱している
声が小屋内に響いていて楽しかったのですが、
画伯:「よんさんじゅうに!」
先生:「ちーがーうー、しさんじゅうに!!」

でも、伊藤画伯は、熊と人間の共存や、伊藤新道のこと、それに
「携帯は三俣蓮華岳の頂上と鷲羽の8合目は通じるよ!」といった
感じでいろいろな知識を吸収され、きちんと整理できていました。
将来が楽しみです
2016/9/30 12:33
なるほど!
雨の雲ノ平の再訪はこういうコース取りでしたか
さすがですね。
雨も少しあったようですが、やっぱりいいですね〜
この山の写真たち。
私は伊藤新道も竹村新道もあまりよく分からないのですがnaveさんのmetaさんとの伊藤新道のレコはなんとなく覚えています。
三俣山荘と雲ノ平のオーナーのお話も最近見た山番組で初めて知りました。
山は知れば知るほど奥が深いですね。
何はともあれ、最近の悪天続きの中、展望があっただけでもよかったかも
呑み過ぎ注意ですよ
2016/9/30 17:32
雲ノ平再訪は快晴 ☀
karioraさん、おはようございます

今回泊まったところは、
[湯俣][水晶小屋][雲ノ平山荘][三俣山荘]の4ヶ所です。
湯俣山荘は休業中なので対岸の晴嵐荘でしたが・・・。
この四つの山小屋ですがご存知でしょうか、故伊藤正一さん
が経営されていた山荘を巡るよう計画しました
ですので、眺望とかピークとかルートとかはあとからついて
くるものでそこに優先度の高さはありません

ただ一点、記録の中にも書きましたが是が非でも鷲羽岳の中腹に
付けられた伊藤新道の踏み跡はご供養の意味も込めて晴天のなか
で目にしたいと強く願っていました
ですので、その前後の雨であったり、眺望は今回まったく気に
なるものではありませんでした
雲ノ平が翌朝、晴れてくれたのは前回2011年のこと(台風15号の
直撃を受け2日間停滞し3日目も曇りで晴れ間なし)があったので
嬉しかったですが

伊藤圭さん、二朗さんのご兄弟のTV番組のことは山荘内でも
話題になっていました そういったことを知ったうえで山に
入ればまた見えてくるものも広がりがあるかなと思います
ピーク、眺望、花など山を歩くうえで誰もが目的されるもののなかに
人の気持ちも汲み取れればまた豊かな山歩きになるかも、ですね

酒は初日だけですね。二日目は微量で、三日目・四日目は
目の前にいらっしゃった美女に酔っていました
2016/10/1 8:06
お疲れさまでした!
こんばんは!
三俣山荘でお会いした者です。
夜喫茶で貴重なお話しをしていただき、ありがとうございました(^^)
まさか下山後の新穂高でお会いするとは思いませんでしたよー!あの後松本出て大糸線乗って無事 車回収できました。
カメラ、ダメになってしまったのですか!?(>_<)
冬は丹沢行くので、またお会いできるとイイですね♪
2016/10/1 0:07
展望喫茶室のその席には・・・
yumimiさん、おはようございます  コメント、ありがとうございます
お二人の今回のレコ、楽しみにしております

新穂高温泉のバス停では寒そうにされていましたが風邪などひかれてないでしょうか。

夜喫茶では、やはり北アルプスにいると北アルプスの話が多くなるものですね
それに現地でそういった話はやはり盛り上がりも違うと思いました。
なんといってもジャンダルムの話など滅多にすることがないので燃えましたshine
悪沢・赤石のレコ、拝見しました。夜喫茶でお聞きした話とレコがオーバーラップ
して思わず楽しい気持ちになりました

28日(水)はてっきり双六小屋で停滞されるのかと思っていましたがその後の天気を
考えると超大縦走は仕切り直しが得策ですね。それにしてもあの日はずーっと降り
続いて大変でしたrain

カメラはザックの中にしまい込んでいれば大丈夫だったかもしれませんが10年間、
よく頑張ってくれたという思いの方が強いです。印象深い山行で最後を迎えたので
いつ壊れたかというのも忘れないですし・・・。

冬に丹沢に来られるのであれば、声をかけていただければ計画・立案から現地での
ご案内、下山後のアフターサービスまで万全の対応が可能です
2016/10/1 9:18
おぉ、こんな大作を見逃すところでした!
ナベさん、こんにちは!
北アルプスどっぷり5日間。
それも公共交通機関でとは、もう羨ましいを通り越して恨めしい
一人旅だけどたくさんの出合いがあって一人じゃない。
素敵な山行で読んでるだけで幸せになりそう。
そして「大信州」!
「見てはいけないもの」なんとも素晴らしい表現!
はぁうっとり
わたくしも指の間からこっそり見てみたい樽でございます
2016/10/1 0:29
公共交通機関の落とし穴
kamehibaさん、こんにちは

初日の晴嵐荘では、このあとの4日間のことや翌日の竹村新道のことを
考えると酒は控えなければ・・・。17:30までは良かったのですがあの
樽をみた瞬間、落ちました しかもかなり美味しかったです
相変わらずの自己管理能力の欠如を反省して・・・  いないかも

連休明けで、紅葉シーズンより少し前、そして平日の日数をかけた山行で、
人は少ないかと思いましたがそんなことはなかったです。それに若い女性
が多かったです。すれ違う時に必要以上に情報交換をしてしまいました

今回のレコを作っていて思いましたが、写真もそうですが感想も一日の行動
が終わった後のことが多いですね。そもそも歩いてないですし・・・
ということで、楽しく過ごさせていただきました

公共交通機関利用の場合はやはり下山後すぐに 祝杯を挙げられることが
メリットでしょうか。あと寝れるとか sleepy sleepy sleepy
帰路、平湯温泉から新宿までの高速バスは隣に誰もいませんでした。
新宿からは小田急ロマンスカーで帰りました。
下山後、すぐ温泉に入って服も着替えサッパリしたのですが、靴だけは
どうにもならず濡れたままでした。高速バスの中では脱いでいました。
ロマンスカーでも靴はすぐ脱ぎました。ご想像どうり臭いです。
ロマンスカーでは隣に仕事終わりのサラリーマン氏が350ml缶のハイボールを
もって座りました。藤沢まで一緒だったのですが、彼は缶を開けることはあり
ませんでした。そして藤沢の一つ前、大和で空いた他の席に移動しました。
申し訳ないです

そういえば、丹沢でお聞きした広島県の[比婆山]、本気なんですね
某レコのコメントを見ました。ついていこうかな
2016/10/1 9:57
楽しさてんこ盛り!
navecat さん
こんにちは。(^-^)/

奥深い裏銀座の雄大な縦走路。
お写真を次々と拝見し
もうヨダレが出そうです。(*^。^*)

肝心要な場所でちゃんとお天気に恵まれ
美味しいお酒と楽しい出会い。。。
navecat さんの高揚感が
びしびしと伝わってきます。
女性ユーザーさんを目の前に
ぐっとお酒を控えるなど、
普段の飲みっぷり(?) から想像するに
微笑ましい場面もありました。


ご自身の過去の山行を回想されながら
伊藤正一様の追悼を兼ねて歩かれ
快晴の下でご覧になられた伊藤新道。
感慨無量だったのではないでしょうか。

また、三俣山荘のおちびさん達。
去年お見かけしましたが
とっても賢くて愛くるしいお顔を
されているなぁという印象でした。
(*´ー`*)

素敵な山旅を見せて頂き
ありがとうございます!\(^o^)/
ぜひ来年、リトライさせて頂きたいと
しみじみ感じているところです。

余談ですが、温泉後の濡れた登山靴
あれだけはどうにもならずですね。。。
(>_<)

充実した5日間にも亘る長旅
大変お疲れさまでした。
2016/10/1 10:39
裏銀座縦走、楽しみにしております!
sionさん、こんにちは cat

高瀬ダムを出発して約40分、振り返ると濁沢と思える支沢が見えました。
つい先日のことでしたので息を飲む思いで見入りました。
9月24日(土)は登山者も多くもう丸太橋は修復されているかと思いましたが
その後、各山小屋でお聞きする限り見込みはたっていないとのことでした。
少し上流で飛び石をドボン覚悟の渡渉だそうです。
改めまして大変な思いをされたとお見舞い申し上げます。
濡れた、というかずぶ濡れの登山靴だったのですよね。

山でお会いしその現場でユーザーさんだと判明した展開は今回がまったく
初めてでした
いつも、お話しながら(=呑みながら?)それとなく確認しています。
手の内は、「ブログかなにかされているんですか?」決して単刀直入に
「ヤマレコやっているのですか?」とは聞きません。
回りくどくやっています・・・。性格というヤツですね

ということで初対面でグデングデンになった挙句、醜態を晒し自分のレコもあげ
られなくなるという悲惨な事態になる危険性が予想されたのでおしとやかにして
おりました  

9月27日(火)は朝は快晴でしたが13:00過ぎにはガスが出始めました。
三俣蓮華岳に向かったのですが山頂に着いたときはほとんど真っ白でした。
ですので寄り道せず直行して正解でした
写真74枚目を撮るときは昨年の10月、sionさんはどこで撮影されたのかなと
あれこれ想像しながら撮影ポイントを探しつつ三俣蓮華岳を登っていました。
もし三俣蓮華岳方面からの写真が撮れなかったら昨年のsionさんの写真を使わ
せてもらうつもりでいました

三俣山荘の兄妹は9月25日(日)に上がって来られたようなことをお聞きしました。
授業日数を調整しながらとのことです。お母さまのお話ですと担任の先生が昨年
と同じ方なので話が通りやすくありがたいといわれていました。
お兄ちゃんは2009年7月・水晶小屋で、この時自分は読売新道を上がってきました。
2回目は2013年9月・三俣山荘で。伊藤新道を降りるときでした。
お兄ちゃんは2009年生まれなので0歳、4歳、そして今回7歳の3回お会いしました。
彼の成長を楽しみに何年かおきにでもこのエリアにお邪魔しようかと思っています。

妹さんは今回初めてお見かけしました。お母さまのお手伝いをしっかりしていました。
着々と次の世代の人材が育っているようで明るい気持ちになりました。
4泊目が三俣山荘という設定で良かったと思っています

来年、sionさんの裏銀座縦走、楽しみにしております。
今度は私がヨダレまみれでレコを拝見いたします sweat02
2016/10/1 16:12
navecatさん、こんにちは。
めまぐるしく天候が変わる中
自在にルートを変更されることが
可能なのは、多々のご経験に
裏打ちされたもの。
大きな天候ダメージなく
山深いゾーンを満喫されたご様子
レコで当方も、楽しませて
いただきました。
また、ルート整備に携わられてる方々の
苦労は、並々ならないなと
感じました。

自分自身は、なかなか踏み出せない
長期間の縦走、いつかきっとと
感じました。
2016/10/1 14:16
紅葉シーズン突入!これからが楽しみです!!
komakiさん、こんにちは cat

写真17枚目なのですが、この日、晴嵐荘から水晶小屋へ向かった
都内在住のお兄さん、神奈川県在住のお姉さんともにここの紅葉
越しに見える裏銀座縦走路の美しさについて盛り上がりました

komakiさんが撮ってくれたら凄く綺麗な写真になっただろうにと
思いました。今年初めての紅葉(始まったばかりですが)だったの
ですが、良いものを見せてもらいました
これから全国的に紅葉が、という流れになっていきますねmaple
なんにしましても楽しみです

ルートにつきましては、、、特に今回は伊藤正一さんが関わる四つの、
湯俣山荘(休業中)、水晶小屋、雲ノ平山荘、三俣山荘に足を運ぶこと
ができればOKでしたのである意味、ルートは自在ですし、ピークも
場合によっては踏まなくても大丈夫という感じでした

「百の頂」を目標にしていたころには考えられない行動パターンにある意味、
自分自身ビックリしています

今回、多くの方とお話する機会に恵まれたのですが、(4泊5日も山にいれば
当然かもしれませんね)何回か同じ質問をいただきました。
「今、一番登りたい山はどこの山ですか?」という内容です。

思いっきり答えに窮しました
「百の頂」を目標にしていたころなら、50座が終わったら51座目の山。
70座が終わったときなら71座目の山でした

2011年に岳沢小屋に泊まったとき、ベテランのご婦人から、登山に
つきまして、最初は頂(ピーク)を目標とする、次にルート、稜線を目標
にする、最後はエリアに滞在し時間が許す限り山の懐に抱かれるような
ことを目標にすると言われていました

なんにしましてもいろいろ楽しかった今回の山行でした

またお会いできる機会がありましたら長期縦走のことなどいろいろ
お話ができるといいですね。楽しみにしております
2016/10/1 17:12
naveさん、こんばんは!
雲ノ平へはどこから?と思っていましたが、湯俣からだったんですね。
湯俣温泉、前から入ってみたいんです いいな〜。
夕食も美味しそうですね。ここはテン泊じゃなくて小屋泊が良さそうですね
実はお盆休みに裏銀座から折立まで縦走していたので写真見ていて懐かしくなりました
残念ながら?美人ユーザーさんとの出会いはありませんでしたが
でも某有名ユーザーさんとはお会いできまして、話をしているうちにひょっとしてと思い、ワタクシの場合は単刀直入に「ヤマレコやってませんか?」と聞いてしまいました

写真を見る限り、お天気にも結構恵まれたようですし、様々な方たちのとの出会いも含めて大変思い出深い山行になったでしょうね
そして晴嵐荘泊でnaveさんの山小屋史に新たな1ページが加わりましたね
2016/10/4 23:06
【新規開拓】湯俣温泉晴嵐荘
kenさん、おはようございます cat

2回目の雲ノ平は湯俣温泉→竹村新道→水晶小屋→祖父岳→雲ノ平山荘
というルートで入りました
1回目は折立→太郎平→薬師沢→アラスカ庭園→雲ノ平山荘でした。
本当は大東新道→高天原温泉と回って雲ノ平に行きたかったのですが
台風の直撃を喰らい雲ノ平に直行せざるを得ませんでしたtyphoon rain

某有名ユーザーさんといえば、その方のレコを拝見していますよ〜
薬師峠でkenさんに遭遇したことが書かれていました
kenさんのレコ・アップを(今も)待っているのですが・・・
針ノ木雪渓から入って烏帽子、三俣、黒部五郎、のようなルートですか?
多分、日数も相当かけて楽しく歩かれたのではないでしょうか

さて、晴嵐荘ですが、小屋スタッフのお姉さんからチラッとお聞きした
ところでは、オーナーさんは別にいらっしゃるそうです。4年前から今
の管理人さんが入られいろいろとこだわりの努力をされているそうです。
お食事などはかなり気合を入れられているそうです。登山道整備なども
相当精力的にされているそうです。
最終日、三俣山荘→新穂高温泉までご一緒させていただいたお姉さん方
もこの管理人さんのことはよくご存知でした。
湯俣温泉界隈ではすでに超有名人のようです。通称、ヤマさんだそうです。

山小屋マニアとしての山小屋行脚の歴史も、最近はアタマ打ちしています。
3年前、伊藤新道の山行の時に「野口五郎小屋」、昨年1月に「蛭ヶ岳山荘」
に泊まって新たに少しずつ増やしています
久々に今回、晴嵐荘が加わったという状況です

ということで、せっかくの機会なので今、ザックリでしか把握していない
泊まった山小屋の状況を整理し、まとめています
2016/10/5 6:51
ゲスト
naveさん ご無沙汰しております。
もう3年になるんですね。
天候も味方してくれた伊藤新道の道。
今でも懐かしく思い出します。
・・・鷲羽に伸びる1本線
久しぶりに見せていただきありがとうございます。
今回は紅葉もしていて一層深みを増している感じがしました。

私の方も落ち着いたら伊藤新道またお邪魔しようかなと思っています。
育休中なので日本登山大系などをみて
このあたりを調べていると
みんなが良く入っている黒湯だけでなくて他にも秘湯があるようですね。
まだまだ先ですがまたゆっくり訪れたいルートです。

それにしても、伊藤新道 すっかりメジャーなルートになってしまいましたね。故伊藤氏の想いを多くの方が共有し触れられるといいなと思います。

レコも読みごたえありました。ありがとうございました。
2016/10/5 10:12
3年ぶりの北アルプス!
metaさん、こんにちは baseball

3年ぶりの北アルプスは当初、新穂高温泉から入って、三俣蓮華岳で左折して黒部五郎岳→薬師岳と回って折立に降りようと思っていました
自分にとっての『日本百名山』99座めと100座めの山を歩こうと。そして富山で美味しい魚を食べて北陸新幹線でビューっと、という流れで・・・bullettrain

ただ、伊藤圭さんや二朗さんの『告別の詩』など、、、三俣蓮華岳から鷲羽岳に付けられらたあの一本線を見るだけで終わらせてはいけないと思い予定を変更しました

写真7枚目の噴湯丘ですが、湯俣川を降りてきて核心部の第3吊り橋跡を過ぎてもまだまだいやらしい渡渉が続いて辟易としているなかで噴湯丘が見え、metaさんが言った「ここまで来ればもう安全地帯、もう大丈夫です!」の言葉は今も記憶に強くインプットされています

3年前、伊藤新道を降りたのが9月23日、今回、竹村新道を登ったのが9月25日。
ずいぶん、今年は紅葉のすすみが早いなと感じましたmaplemaplemaple
きつい登りもなんとか頑張ることができました

育休がひと段落したらまたバリバリと歩かれてください。地理的にあのあたりは温泉がたくさん湧出していますので人知れず秘湯がそこかしこにあるでしょうね
そういったところも含めて奥の深いエリアという雰囲気がします。metaさんの開拓を楽しみにしています

伊藤新道のメジャー化は、、、三俣山荘のHPを拝見してもかなり細かく丁寧に書かれていますね。ビックリです

3年前、伊藤圭さんに状況をお聞きしたときも信じられないほど丁寧に解説してくださって感動したものです
道は人が歩かなくなるとあっという間に廃れてしまいますから力量のある人なら是非!ということのようですね

最終日、新穂高温泉までご一緒したお姉さんお二人も伊藤新道には関心があるそうで27日(火)は降り口から展望台まで行かれたそうです。山の会に入られているそうで、いずれはその会の隊長さんを担ぎ出して行こうとされていました。また、展望台まで行ったことを伊藤家ご長男に言ったら事細かに解説をしてくれたそうです。「彼が18歳ぐらいになったら連れていってもらおうかしら」と言ってました

ただ、伊藤新道を歩くといっても私のようなにわかファンが準備や装備も中途半端で行く
ことだけはチョットまずいですが。しっかり場数を踏んだ上でいってもらいたいですね。
と少々、上から目線になってしまいました・・・。勘違いしないようにしないと

ファンといえば、カープファンの私、今月・来月・再来月と3ヶ月連続で帰省しますairplane
本当は来月は予定していなかったのですが、41年ぶりの優勝パレードがあるらしいということで決断しました。まだ日程が発表されていないので様子見なのですが・・・
パレード"なし"なら来月の帰省自体なくなりますが

それはさておき、今回の北アルプスは伊藤正一さんへの巡礼という意味合いが私個人のなかでありましたが、お孫さんをお見かけするとやはり希望に胸が躍るような気持ちになります。また、深く濃い日々の出会いがとても楽しい山旅でした
2016/10/5 11:57
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