槍ヶ岳ー南岳 穂先を2往復
- GPS
- 77:28
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 2,380m
- 下り
- 2,801m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:31
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 7:37
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:26
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:57
天候 | 10/2:晴れ、10/3:曇り後雨、10/4:晴れ、10/5:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・槍の登下降は言うまでもなく慎重に。 ・南岳新道は壊れたハシゴもありますが、踏み外したり引っ掛けたりしないようゆっくり歩きました。 |
その他周辺情報 | ロープウェイ乗り場より少し下った所に温泉施設「奥飛騨の湯」あり。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(3)
Tシャツ(2)
ソフトシェル(1)
タイツ
ズボン(1)
靴下(2)
グローブ(2)
防寒着(1)
雨具(1)
ゲイター(1)
日よけ帽子(1)
着替え
靴(1)
予備靴ひも(1)
サンダル
ザック(1)
ザックカバー(1)
サブザック(1)
昼ご飯(1)
行動食(1)
非常食(1)
調理用食材
調味料
飲料(2)
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)(1)
コンパス(1)
笛(1)
計画書
ヘッドランプ(1)
予備電池(4)
GPS
筆記用具(1)
ファーストエイドキット
針金
常備薬(1)
日焼け止め(1)
ロールペーパー
保険証(1)
携帯(2)
時計(1)
サングラス(1)
タオル(2)
ツェルト(1)
ストック(1)
ナイフ
カメラ(2)
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット(1)
|
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感想
初日は上高地から槍沢ロッヂまで。
いつも横尾までは急ぎ足で歩くのですが、この日は時間もあるので明神池に寄ってみました。川も池も朝もやが残っていていい感じでした。
お昼も徳沢でゆっくりと食べました。
この時期は涸沢方面は混雑していますが、槍方面を歩く方はあまりいません。静かな山行も良かったです。
二日目は天気が悪くなるのが悪くなりそうなので槍ヶ岳山荘泊まり。
槍沢から登っていくうちに雨が降り出し、風も強くなってきました。
小屋に到着すると槍沢ロッヂで同室だった九州から来られたお二人とまたお会いしました。
お二人は翌日朝には下山を開始するので、雨でもこの日に穂先に登られるとのこと。
それを伺って私も同行して登ることに。
なんとか山頂に到着。三人で喜びあいました。
三日目。雨も上がり晴れそうな感じ。
この日も欲張って朝から穂先に登りました。前日と異なり周囲全てが見渡せます。暫しのんびり過ごしました。
穂先を下りた後は南岳方面へ縦走です。少し風もありましたが天気もまあまあ。景色は最高です。
西に見える笠ヶ岳は特に美しい。東は常念から北の後立山(白馬あたり)まで見えました。
この稜線を歩く人はまばらで南岳まで南下した人は見当たりませんでした。逆に南からはいかにもキレットを越えてきたような方数人とすれ違いました。
圧巻の景色はキレット越しの穂高。これ見たさにここまできましたが、これより先にに進む技量はありません。
南岳新道は途中まで順調でしたが、途中からいつもの膝痛が始まりました。特に壊れたハシゴを下る時は余計に膝の筋肉を使うので痛みが増してキツかったです。
四日目は新穂高への下りのみ。
道はなだらかで全体的に歩きやすかったです。
下山後は奥飛騨の湯という温泉施設で汗を流しました。白濁したお湯と硫黄の香りが何とも良かったです。
槍ヶ岳は山歩きを始めて目標としていた山ですが、何とか無事登頂することが出来ました。次の目標を考えるのもまた楽しみですが、ひとまずまた東北の山に戻ります。
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