南八ケ岳、美濃戸口から阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳周回
- GPS
- 10:11
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,896m
- 下り
- 1,892m
コースタイム
9:04(2400m辺り休憩)9:13−10:08阿弥陀岳10:28−
10:45中岳のコル−10:54中岳−11:11文三郎尾根分岐−
11:33赤岳11:55−12:11赤岳天望荘12:13−12:16地蔵の頭12:18−
13:05横岳13:14−13:40硫黄岳山荘−13:58硫黄岳14:20−
14:27赤岩の頭14:29−15:07赤岳鉱泉15:14−16:15美濃戸山荘16:17−
16:47美濃戸口
総合時間:10時間11分、歩行時間:8時間36分
天候 | 概ね晴れ、意外に近くの眺望は長持ち 吹く風には秋の気配 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大平で富士見高原方面。そのまま真っ直ぐで、美濃戸口へ。 駐車は美濃戸口の八ヶ岳山荘にて、1日500円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(美濃戸口、八ヶ岳山荘〜御小屋尾根〜阿弥陀岳) 始めは別荘地内を歩きますが、 道標もあるので、迷わないようにしっかり見ます。 登山道に入ると踏み跡はしっかりしていますが、色々なテープが 色々な目的で付けられておりますので、引き込まれないように。 阿弥陀岳山頂に近づき、森林限界を超えますとガレ場が続きます。 ガレ場の最後は新しい道が付けられていました。 旧来の道は立ち入り禁止に。 今年、新しい道ができましたね。 ハイマツが迫った狭い登山道を抜けると阿弥陀岳山頂。 (阿弥陀岳〜中岳〜赤岳) この部分はストックしまっています。 阿弥陀岳から急な下り。 ガレており、岩ももろくなっているので、慎重に下りたいです。 結構怖い。 恐怖心を起こさぬよう。 中岳へは登り返し、コルに下って、最後赤岳にガレ場を登ります。 途中で、文三郎尾根を合わせて、最後の登り。岩稜帯となりますが、 鎖を目安に歩きましょう。見かけほど難しくはないと信じています。 (赤岳〜天望荘〜横岳) この部分はストックしまっています。 天望荘までは、ちょっと歩きにくいですね。 ガレて、もろく、鎖も頼りにしました。 慎重に行くほかありません。浮石も注意したいです。 天望荘から横岳は鎖や梯子が随所に設置され、慎重な行動が求められます。 梯子は、一度手や足がかかれば何とかなりますが、手や足を掛けるまで、 体勢を整えるまでは注意しましょう。 (横岳〜硫黄岳) 横岳山頂からもしばらく鎖、梯子があります。 バランスを崩さぬよう、ストックも収納したまま進みました。 鎖、梯子が終了して、ストックをようやく手元に。 硫黄岳に近づくと風が強いのですが、今日は、穏やかそのものでした。 視界不良時のため、ケルンもありますが、今日は、不要でした。 (硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸口) 硫黄岳山頂からの下り口、ケルンに注意します。 山頂からしばらく進んだ赤岩の頭からの下降点も注意します。 その後は、普通の登山道。 赤岳鉱泉から結構歩いて、林道に出ます。 |
写真
感想
バセドウ病で体力、筋力とも極端に落ちていましたが、だいぶ回復。
薬が効いているのでしょう。
先週は、鳳凰山へ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-217789.html
次回はどこに行くか、、。
北アルプスか、、。
でも結局、2:00とか、、朝早く起きる自信が無くて、
結局、比較的近い八ヶ岳へ。
車中泊を考えねばならないな、、、、とも思います。
選択肢はたくさんの八ケ岳ですが、美濃戸口から久し振りに
御小屋尾根を登って阿弥陀岳、その後は、
赤岳、横岳、硫黄岳と周回することにしました。
2010年6月21日以来の御小屋尾根を含めた南八ケ岳周回となりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-68864.html
2012年今年は、6月14日に阿弥陀岳を外して、周回しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-198891.html
目覚ましは、3:00にかけました。
いや、つもりでしたが、実際には、3:29。
そして目覚ましがなりました。
頭の中では、3:00。
すぐ止めてまた眠ってしまいました。
起きたら、4:30。
曇りだったせいか、まだ暗かったです。
1時間半の寝坊か、、、、。
いや、良く見ると結局、1時間の寝坊。
急いで支度をして5:10頃自宅出発。
もう明るくなっていました。
コンビニで朝食、昼食購入して、一路道の駅「こぶちざわ」。
ちょっと休憩して富士見高原、、さらに美濃戸口を目指します。
結局、6:25頃、美濃戸口、八ヶ岳山荘の駐車場へ。
途中、編笠山、権現岳、とか西岳、編笠山なども考えましたが、
初志貫徹することにしました。
仮に御小屋尾根登って阿弥陀岳、赤岳まで進んで、天候駄目なら、
時間が遅いなら、地蔵尾根をエスケープすれば良いと考えました。
さて、出発。
御小屋尾根はかなり上部に行くまで八ヶ岳の展望はありませんが、
途中で北アルプス、中央アルプス、南アルプスの展望がありました。
途中まで普通の道ですが、山頂に近づくとガレていて、
以前の超ガレガレの登山道は立ち入り禁止となり付け替えされていました。
そして久し振りの阿弥陀岳。
それから赤岳は踏ん張って到達。
この時点で周囲はガスが多かったのですが、稜線は良い感じ。
雨が降る感じも無く、そのまま横岳方面へ。
やはり周回して良かった。
かりに地蔵尾根をエスケープしていたら、これほどの充実度は無かったかと。
今回、お花が少なかったせいもあって、おそらく
ツクモグサに夢中になっていた2010年6月21日の
同じコース時間より短かったのは、ちょっと自分でも驚きました。
Y-chanさん、こんにちは。
いや〜、いいですねえ。
私、前回の阿弥陀岳&御小屋尾根のとっても心地
よかった記憶が残っていたので、レコを拝見して
また行きたくなってしまいました。
ほんと、いいなあ。
そして、今回のコースは、次に阿弥陀岳へ行くとしたら
こう歩こうと、強く思っていたルートだったので尚更
です。(私は逆周りで考えていました)
御小屋尾根の上部は歩き易い道に付け替えられていた
のですね。
花もきれいですね。特に23枚目の風になびいているよう
な風情のナデシコの写真は見入ってしまいました。
今度、ナデシコを撮るときはこの雰囲気を真似して
みようと思いました
う〜ん、またすぐにでも行きたい八ヶ岳です。
youtaroさん
今回、御小屋尾根を歩いていた時、
youtaroさんも短縮で通ったな、、
気に入っていたと言っていたな、、と思いながら、
登っていました。
美濃戸口に車を止めたら、こうした周回が
完全周回となってベストですね。
今回は阿弥陀岳を先に登っていますが、
一時、youtaroさんが考えている先に硫黄岳、、とも考えました。
次回、機会があったら、逆周りで歩いてみます。
どんな感じかな、、。
そうなんです。
御小屋尾根上部、前はハイマツなどにつかまらないと
身体を持ち上げることができないほど
ガレて、急で、、。
大変でした。
難度はそれほど変わっていませんが、歩きやすくなりました。
今回もお花に目が向きました。
基本、好きなようです。
最近、お花と周囲の景色をできるだけ取り入れるように
気を遣って写真を撮っていますが、
いまいちうまく行きません。
うーん23枚目。
何気に撮っていますが、花へ感情輸入したのでしょうか、、。
見入ってしまったとは、最大の賛辞。
素直に受け止めておきますね。
八ケ岳は近いので、また歩きたいです。
Y-chan
Y-chanさん
八ヶ岳お疲れ様でした。
久々の周回でしたね
お花もまだ結構咲いているのですね
コマクサも!
この周回行けるならもう体力的にもOKですね
kankotoさん
確かに、、この周回できれば、
体力的には、ほとんど戻った感じですかね。
体重も今朝は57kg。
53kgだった朝の体重が4kg増えました。
できれば、60kgで止って維持したいです。
筋力もそれくらいの体重なら、
ちょうど良い感じかな、、。
お花もありました。
コマクサはびっくり。
不意に現れたような感じでした。
次回もこれくらいの距離、時間の山に行きたいです。
問題は、朝、、、。
しっかり起きないと。
Y-chan
Y-chan さま
まいどです
以前に美濃戸口から阿弥陀経由でこのコースやるつもりでしたが、なかなかできずに今日にいたる
いつかは歩きたい
秋の雪の前がチャンスかも。
体調復活おめでとうです
芋さん
体力、筋力は完全ではないですが、
かなり復活で、ランを例にとりますと、
しばらく前は同じ距離でもまだ、、、○キロか、、
などと思っていたのですが、
昨日などは、少し気持ちの余裕もありました。
うれしい限り。
本当に体力が落ちていたのですね、、。
さて、芋さんなら、このコース、、
相当の早起きでささっと遂行しそうですね。
私、次回は、反対から回ってみようと思います。
秋も良さそうですね。
ちょっと冷たい風を受けながら、、。
体調復活へ、、しっかり薬飲んで、食べて、
いきたいと思います。
8月24日の血液検査。
ある値が下がっていれば、本物なのですが、、
その結果は、9月21日にわかります。
Y-chan
Y-chan こんばんは
お体の事を心配していましたが、この周回を元気に
歩けるのですから大丈夫ですね。安心しました。
山歩きをした後は食事も美味しく頂けますね。
景色もお花も綺麗に撮れて良い感じです。
所で、アブは少なくなっていますでしょうか?
以前、Y-chanレコを参考に歩いたコース。
とても満足しました。特に阿弥陀岳からの展望は
素晴らしかったです。
逆周りは、どんな感じなのか気になりますね。
Y-chan、
こちらは今、強い雨が降っています。
山はお休みで正解だったかしら、、。
さてこのコース、
sumikoさんもコメしてますが、2年前の7月に
Y-chanのレコを参考に歩きました。
満足度が高い周回コースですよね。
阿弥陀岳での静けさは魅力的、
どちらかと云うと硫黄岳より
先に登ってしまいたい感じがします。
まーY-chanの場合、平日なので
あまり違いはないですかね。
manabu
sumikoさん
今日は、ちょっと日用品買い物とか、
午後から雨降りそうで、降らずに
庭の草取り、落ち葉拾い、夕方10km走って、
ある意味充実しました。
雨、正直降って欲しかったですが、ぽつぽつだけ。
都心などは降ったようで、これだけ雨が
ないと羨ましいです。
さて、からだのこと、いろいろ心配して頂き感謝。
8月24日の血液検査でバセドウ病に特徴的な
ホルモンが減っていれば、本当に快方に向かっていることに。
筋力、体力共に、うれしいくらいに回復しています。
しばらく8km何とか走る感じでしたが、今日は、
よし10kmいけるぞ、。
身体は正直ですね。
無理は禁物と言うことです。
今回の山、無理なく登って来られたので、大満足。
本当にあとは、血液検査の結果次第。
通院は、月に一回ですから、9月21日に結果がわかります。
体力回復で、眺望、お花も心から楽しめます。
調子悪いと、余裕ないですからね。
今回、アブ襲撃は経験していません。
本来、何かに攻撃されても鈍感で、、。
今日も草取りなどで、ショーツのまま
蚊に6箇所刺されましたが、何のその、、。
次回、機会があれば、反対から周回しようと思います。
どんな感じかな、。
赤岳への登りがつらそう、、。
良く見ると深夜のコメントですね、、。
Y-chan
manabuさん
東京は雨が降ったようで、羨ましい。
雨がほとんどないので、雨欲しいです。
山梨でも局地的には、降っているのですが、
当地は、今日もぽつぽつでした。
周囲の山は雲に覆われており、
行ったとしても雨に降られたかも知れませんね。
明日も予報は良くありませんが、
正直、一雨欲しいです
今回のコースは、距離、時間、眺望など充実ですね。
sumikoさんにもコメントしましたが、反対からも
歩いてみたいです。
でもいつも今回のようなコースで歩きたい。
なぜだろう、、。
今回は、おそらく水の心配。
赤岳鉱泉で水の補給ができるので、
それを後半にもって行きたかったのか、、。
でも御小屋尾根でもいざとなれば、
不動清水もあるようで、、、。
ですから反対からの周回も現実味を帯びてきますね。
阿弥陀岳は、今回、結構人がいましたよ。
平日でしたが、、何かの雑誌にでも紹介されたのでしょうか、?
あとからあとから、、
偶然、そんな時間だったからかも知れませんが、、。
はい、私は、混雑が苦手なので、できるだけ平日に
山に行かせて頂きます。
自分のスタイルも保持できるのが良いですね、平日は、、。
休日、山ガールがたくさんいたら、自分を見失いそう、、、 。
Y-chan
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