茶臼〜聖〜赤石〜荒川三山
- GPS
- 102:34
- 距離
- 56.3km
- 登り
- 6,901m
- 下り
- 6,733m
コースタイム
0645畑薙P発-<井川観光協会登山バス>-0708畑薙大吊橋-0748ヤレヤレ峠-0810上河内沢出合
-0900ウソッコ沢小屋0910-1010小休止1020-1030中の段-1104横窪沢小屋1200
-1300小休止1317-1345水場-1417樺段1430-1525茶臼小屋着
2010/8/17(火):6h04m(休憩93m除く)
0550茶臼小屋発-0606コル-0626茶臼岳0650-0745御花畑-0909上河内岳分岐-0916上河内岳1015
-1137南岳-1148小休止1158-1327聖平小屋着
※時間的余裕があり全体にのんびりペース
2010/8/18(水):9h36m(休憩83m除く)
0430聖平小屋発-0459薊畑-0558小休止0615-0620小聖岳-0736聖岳(前聖)0801
-0820奥聖-0845前聖-1030小休止1040-1110兎岳避難小屋-1125兎岳1155
-1237小ピーク-1255小兎-1410中盛丸山-1432大沢岳との分岐-1528百間洞山の家着
2010/8/19(木):7h56m(休憩85m除く)
0515百間洞山の家発-0625百間平-0713赤石取付-0803小休止0812-0835赤石岳0845
-0921小赤石-1021大聖寺平-1102荒川小屋1208-1404荒川岳コル-1415荒川前岳
-1436荒川中岳避難小屋着
2010/8/20(金):8h13m(休憩35m除く)
0450荒川中岳避難小屋発-0611荒川東岳-0644丸山-0720千枚岳-0754千枚小屋水場0800
-0933蕨段0944-1010清水平-1051林道交差-1107小石川1125-1141林道-1220鉄塔
-1314吊橋-1325千枚岳登山口-1338椹島着
1400椹島-<東海フォレスト送迎バス>-1500畑薙P
天候 | 2010/8/16(月) 晴 2010/8/17(火) 晴 2010/8/18(水) 晴→曇→小雨 2010/8/19(木) 晴→ガス 2010/8/20(金) 晴→小雨→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
静岡市街地から畑薙第一ダム発電所臨時駐車場まで約2h。 最終コンビニ:K27(安倍街道)沿い賤機南小学校の先左手のサークルK 最終GS:井川本村のゼネラル(経験的には日祭日も営業) 入山:畑薙Pから畑薙大吊橋は井川観光協会登山バスで0645→0700 下山:椹島から畑薙Pは東海フォレストバスで1400→1500 井川観光協会登山バス情報:井川情報ステーションHP |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇コース状況 畑薙大吊橋〜茶臼小屋: 傾斜きついが約1時間毎に休憩ベンチ有。水場豊富も横窪沢小屋以下で確保が吉。 茶臼岳〜聖平小屋: 稜線沿いで特に問題無し。悪天時は強風が凄まじいらしいので注意。 聖平小屋〜百間洞山の家: 聖〜兎のガレ場及び兎〜中盛丸山はアップダウン多くきつい。基本水場無。 百間洞山の家〜荒川中岳避難小屋: 荒川小屋に上がる場所が一年前から変更。水場は荒川小屋最終。 荒川前岳から高山裏避難小屋方向へ下る登山道は崩落のため8/21から迂回路。 荒川中岳避難小屋〜椹島: 千枚岳西側は垂直に近い数mの岩登り箇所がありストックは邪魔になる。 千枚小屋、清水平に水場有。 小石川〜奥西河内出合の間に土砂崩れで登山道崩落箇所があり迂回路使用する(数年前から?)。 基本的に鉄塔保線道を利用した巻道で痩せ尾根や苔むした大岩など足場悪い。 昔から改定してなさそうなコースタイムは、プラス1時間程度みたほうが吉。 2010/8/25現在のウォッちず登山道表示は崩落前。 ◇au携帯のアンテナ状況 ・通話可能=アンテナ3本は 兎岳山頂、荒川中岳避難小屋2F西端 は確認済み ・茶臼岳〜南岳の稜線上、及び聖岳、兎岳〜中盛丸山稜線、赤石岳山頂 はEメール受信していた ※電池消耗を抑えるために積極的にアンテナOFFにしていたので、網羅的な調査結果ではありません。 ◇温泉 【南アルプス赤石温泉白樺荘】 以下静岡市HPから転載 泉 質:単純硫黄泉 浴 槽:男女大浴場、露天風呂、多目的浴室 効 能:神経痛、関節痛、糖尿病、皮膚病など 日帰り入浴料 :中学生以上500円、小学生200円 宿泊料:中学生以上4,000円、小学生2,000円 宿泊者食事料:夕食1,800円、朝食1,000円 利用時間:10:00〜18:00 12月〜3月は10:00〜17:00 宿泊者入浴時間:10:00〜22:00、翌日7:00〜10:00 日帰り入浴休業日は18:00〜22:00 日帰り入浴休業日:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日) アクセス:JR静岡駅から車で約2時間30分 住 所:静岡市葵区田代1110-5 電 話:054-260-2021 【口坂本温泉浴場】 以下静岡市HPより転載 泉 質:ナトリウム炭酸水素塩温泉 浴 槽:内湯、露天風呂 効 能:神経痛、関節痛、リウマチ、冷え性、皮膚病、疲労回復など 入 浴 料:1日 大人280円、小人100円 利用時間:9:30〜16:30(16:00札止) 休 館 日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 アクセス:JR静岡駅前から車で約1時間 住 所:静岡市葵区口坂本652 電 話:054-297-2155 |
写真
感想
ライチョウ動画URL http://www.youtube.com/watch?v=42Xiz0JI69g
◇行動記録
【1日目:畑薙大吊橋〜茶臼小屋】
南アルプス南部縦走も3年目で少し下から上がってみようと茶臼を入れてみた。
二万五千分の一地図のくっつきそうな等高線を見てビビっていたが、休憩ベンチが定期的に
現れる親切コースで、人も少ないわりに整備が行き届いていて歩きやすい。
前後した地元公僕の方々にはうまく引っ張られ、感謝です。(○○ちゃん聞いたよおめでとう!)
横窪沢小屋は静かで水音も涼しく、次回はぜひ泊まってみたい。
茶臼小屋では到着後にお茶と饅頭をご馳走になる。食事付き小屋泊の他の3名の方々は明日は
光小屋方向へ行くと言っていた。
【2日目:茶臼小屋〜聖平小屋】
この日は全日程中いちばん余裕があるため、とにかくのんびり歩くことにする。
まず茶臼岳。見晴らし良く、深南部も見渡せる。ハイランドしらびそと車道もくっきりと見え、
GWはあそこからこちら側を眺めたんだなーと感慨深い。
茶臼山頂で同宿の方々とお別れし、上河内岳方面へ。亀甲状土のある御花畑は、花の咲き乱れる
のはいつ頃だろうか?花はなく色合いの乏しさが、寂寥感相まって非日常感を増幅させる。
上河内岳山頂へ着く頃にはガスも発生し展望は望めず。聖平小屋のスタッフの方が休憩時間を利用
して来られていて少し会話。山が好きなんだな。
南岳への縦走路は花が多く咲き乱れる。鳥も多くライチョウさん親子にも出会う。
親は子を守るためか、注意を自分にひきつけようとあまり動かないので、動画撮影させてもらった。
ラジオラリアや二重山稜もあらわれ、花・鳥・地質などバラエティに富んだ楽しい縦走路だ。
聖平小屋へ通じるコルが遥か下方に見えてくる。あぁ高度がもったいないと思いながら下るしかない。
聖平小屋は綺麗と噂の冬季避難小屋に泊まってみたかったので素泊まりを選択。
小屋番さんたちはいつもながら親切で、食事付きにしなかった事に少々心が痛む。
素泊まり小屋は自分入れて3名。大阪の水飲み姉さん、楽しかったです。来年ぜひ光小屋で
再会しましょう!!
【3日目:聖平小屋〜百間洞山の家】
出発の4:30はまだ暗くヘッデン要。いつも使い勝手の良さで古いナショナル豆電球式を使うの
だが、ヘッデン歩行にはLEDのほうがいいんだろうな。
聖へは標高差800mちかくあるので、ゆっくりマイペースで歩く。何とか前聖到着。
今日の行程はきつく時間的余裕もあまりないので迷ったが、3度目の正直で奥聖を目指すことに。
ただの稜線と思いきや、小規模なお花畑。奥聖の三角点から白蓬ノ頭方向を覗く。
冬山(山スキー)でここを登った記録を見たことがあって興味深い。薄い夏道も見えていたので
バリエーションで歩く経験者もおられるのだろう。
前聖に戻り意を決して兎方面に下る。アップダウン激しくバテる。息も絶え絶えに兎山頂。
いつものようにタカネビランジが出迎えてくれる。
昼食後、小兎〜中盛丸山方面へ。ガスってきて展望残念だが涼しくてラク。
が、中盛丸山への登りがキツいのを、すっかり忘れていた。心の準備のないまま、岩だらけの
登り道へ取り付く。ヘトヘトだが登るしかない。何とか中盛丸山山頂を越え大沢岳とのコルへ
辿り着くが、百間洞山の家への新道が歩き辛いことは大きく記憶にあって、小雨もおち始め時間
も押してくる中で頭をカラッポにして歩き続ける。百間洞山の家が見えてきたときはホッとした。
今日一日バテバテで辛かった理由を後から考えると、お米をしっかり摂っていなかったことが
一番の原因と思われる。朝は自炊で前夜に水を入れたα米ドライカレーを半分ほど口にしたが、
水で戻したドライカレーはあまり美味しくなかった。その後の小休止や昼食でも残りのドライ
カレーを口にしたが、味的にあまり受け付けず胃に押し込む感じ。
米不足→バテて水分補給→さらにバテて水分補給 の繰り返しだったようだ。
自分の場合は、ケチらず小屋朝食をしっかり茶碗に2杯、が結局はバテないで効率よく歩けるの
ではないかと考えられる。そして兎岳山頂にはソイジョイではなく聖平小屋の特大握り飯が似合う!
百間洞山の家は自分の到着後に続々と人が増え、夕食2回転のようだった。昨年、靴底の修理を
していただいて助かった御礼を小屋番さんに述べる。
揚げたてトンカツ夕食はあまりに美味しく写真撮るのも忘れガッつく。
名物ソーダブレッドを翌日の山歩きのお供にお願いしておく。
同室になった美人姉妹のお姉様方、姉と妹の性格がホントそれぞれという感じで、かえって
その組み合わせが良く、山行にいつも一緒に出かけられるとの事。いいなぁ。
【4日目:百間洞山の家〜荒川中岳避難小屋】
百間洞山の家の美味朝食をご飯2杯で腹に詰め込み出発。最初の樹林帯はちょっとキツいが、
ハイマツのあらわれる頃には見晴らしもよく大沢岳の登山道もよく見える。
朝霧の百間平はホシガラスが居るのみで、幻想的だ。右に振り返ると、昨日バテバテで通過した
聖〜兎の稜線がよく見渡せる。
ヤセ尾根を過ぎ、赤石取り付きへ。ここから石だらけの登山道になり足の裏が痛くなるが、百間洞
を朝出発すると赤石への登りは日陰になるので都合がよい。
テントを担いだ学生さんらしきグループとすれ違う。みんながんばれ。
やがて赤石山頂と赤石避難小屋が見えてくる。線状凹地になっていて残雪の上にイワヒバリのような
鳥が水分補給なのか。花も多く咲き、チングルマはあの花の形と風車のような実がどうにも結び
つかなかったのだが、変遷みたいな一団が咲いていて、ナルホドと納得する。
赤石山頂は残念ながらガスっていたので早々に退散。去年は見晴らしもよく、山頂で撮ってもらった
写真を年賀状に使った。
赤石下りは、すれ違う登りの人たちがとても苦しそうだ。大聖寺平はガスっていて展望残念。
荒川小屋が遠目に映るが、建物の数が増えている!?以前の青色の冬季避難小屋(昔の小屋だった
らしい)が撤去され更地になっており、新しくきれいな避難小屋が以前のテン場にできていた。
工事の職人さんたちがユンボを囲んで何やら話し込んでいるようだが…
荒川小屋の昼食を試してみたかったので、敢えて百間洞山の家でおにぎりを頼まなかったのだが、
あいにく職人さん対応でカレーしかできません、といわれる。タイミング悪いが仕方ない。
カレー\1000は手作りの味。次回は荒川丼など試してみたい。
今日〜明日のぶん、水を満タンに汲む。計4リットルで、ザックが一気に肩に食い込む。
荒川小屋から荒川中岳への登りは高度差あるが見事なお花畑を楽しみながら登れる。お盆過ぎのためか
昨年、一昨年見た花も終わりかけだったり、初めて見る花もあったり。夢中で写真を撮りながら、
いつのまにか高度も稼いでいる。三伏から来たという70リットル級ザックの男性とすれ違う。
やがでコルにいきつく。時間もあるので前岳に行ってみる。
「荒川前岳」の碑の足元は崖側にはみ出し今にも谷底へ滑落しそう。前岳から稜線沿いに三伏方面
へ向かう登山道は途中で消失している。中岳避難小屋の小屋番さんによればこの冬のあいだに崩落
したのでは、とのこと。小屋番さんだけの判断で道を付け替えるわけにいかないので、明日調査して
迂回路を作ると話していた。
コルへ戻り、中岳を通過して中岳避難小屋へ。先客一名、その後椹島から上がってきたという猛者が
2名追加。さらに、荒川小屋ユンボ対応の小屋の方も加わる。小屋の外では雷が音だけ静かに響き、
(下界は大雨だったそうだ)明朝の晴天無しかとがっかりするも、夜には月と星も見え、期待高まる。
【5日目:荒川中岳避難小屋〜椹島】
明け方は物凄く冷え、小屋内の気温4度。風邪をひいてしまう。手早くα米赤飯をかき込み、小屋番
さんに見送られて出発。荒川東岳が少し雲を被っているが、朝焼けが素晴らしい。一旦下り、東岳
へ登り返す。だんだんのぼる太陽は東岳の向こうで拝めないが、周囲の景色を刻々と変化させる。
つい見とれてしまって足が滞る。赤石方向に虹が浮かぶ。いつも見る半円じゃなく何だか220度くらい
あるんではないかと思える。山の上ってすごい。
荒川東岳(別名 悪沢岳)山頂は風が強く早々に退散。ラジオラリアの岩場を抜け、丸山へ。
続々と対向登山者が増え挨拶も忙しい。千枚岳へのアップダウンとお花畑を通過、多くの花に癒される。
天気も最高で、本当は花一輪一輪に心を奪われながら歩きたいところだが、本日のコースは時間の
制約がきついのでしょうがない。
千枚岳の碑を過ぎると、高山に別れを告げる気分になる。高度を下げトリカブトのお花畑をとおり、
やがて千枚小屋へ。水だけ汲んですぐ出発。ここから下は延々と樹林帯を下る。休憩ポイントが
難しいがゆっくりできないので先を急ぐ。蕨段で小休止。清水平で眉を顰めたくなる団体と遭遇。
リーダーって大事だ。小石川でお昼。一旦車道に出るが、取り付きの鉄階段下りで学生集団と鉢合わせ。
焦ってしまい5段ほど滑り落ちる。驚かせてすいませんでした学生さん。
そしていよいよ鉄塔巻き道へ。去年はここで死ぬ思いをしたので心の準備はしていたが、やはりキツい。
鉄塔を大きく巻くGPS軌跡を見ながら、つい地主に悪態をつきたくなる。コースタイム増えたなら
バス出発時刻も遅らせろー!
体力も気力も消耗し頭がカラッポになった頃、元の素直な道へ戻る。が、余裕はない。椹島へと急ぐ。
登山口を通過し灼熱の車道を椹島へ。14時最終バスに間に合い、無事下山。
【下山後】
いつもの田代の民宿でのんびり過ごす。ここで山から下界へ戻る準備をする感じ。地の食べ物は美味しく、
山行の話も肴にご主人と楽しく話し込む。一週間後に諏訪神社のヤマメ祭りがあり、お供えの山女の
採集お手伝いに行かれたそうだ。神様のために年中禁猟としている沢が一本だけあって、50匹ほど
つかまえてその場(釣り場の河原?)で神主さん役を代行しながらお供えの行事を執り行い、同時刻に麓の
諏訪神社でもお供え行事を執り行うとのこと。釣った山女は保存の加工を施し、一週間後のお祭りのとき
に氏子さんたちに配られる。今回釣った余りの貴重な山女が民宿の食事に出され、ありがたくいただいた。
山の恵みを直接的に神様に感謝するお祭りなんだなーと、神仏関係に全く疎い自分も少し神妙になる話が
聞けて面白かった。
今回の山行は好天に恵まれて5日間いちどもカッパを着なかった。同じ時期に3年連続で同じ場所を
歩くと、慣れもあって感動も薄くなるかと少し心配していたが、そんなことはなかった。
登山基地である井川も含め、南アルプス南部に魅了されっぱなしだ。
◇個人的備忘録
・コンデジ電池は放置で放電し易い。未使用でも山行直前に充電すること。
・車中泊のブヨ対策。今年は虫除けスプレーを準備。車中泊後24時間の潜伏期間ののち、
刺された箇所は、腕の袖口ぎりぎり、手指の腹側、ウエスト周り、等、虫除けスプレーが
微妙に届かなかった部位。ブヨ恐るべし。車中泊はもうやめる。
・下山後4日目現在、両足親指の腹が痺れた感覚のまま。靴紐の締めすぎか。
今の軽登山靴は足の甲の部分はあまり締めすぎないほうが良さそう。
・右膝痛対策に、右膝に優しそうな歩行を心がけた結果、荒川〜千枚下山のロングコースで
膝痛が出ず、ついでに下山後の筋肉痛も激減という恩恵が。
大腿四頭筋に頼るのでなく、臀部から脚全体の筋肉を使うよう意識し、歩幅をとにかく
細かく刻むことがポイント。もう杖代わりのストックは不要!(かも)
◇食材備忘録
準備した自炊4回分と行動食兼非常食の内容は、写真左上から
豚汁の元と餅3ケ、α米(白米×1、ドライカレー×1、赤飯×2)、
エネルゲン4リットル分、ソイジョイ4本、魚肉ソーセージ3本、乾燥バナナチップ、
焼鳥(塩)、砂肝(塩)、さんま旨煮、さんま味噌煮、SNYDER'Sチェダーチーズ味←この段全て\100
残った食材は
ソイジョイ2本、魚肉ソーセージ2本、乾燥バナナチップ、SNYDER'S
個別感想
・α米は湯で戻したほうが美味しい。ドライカレーは行動食としては味的に×
味的に○は、赤飯、五目飯あたりか。
・魚肉ソーセージ、乾燥バナナチップは夏山ではあまり惹かれない
・夏山ではやはり、トマトやフルーツゼリーが最強か。10歩譲ってプルーン。
・レトルトの焼鳥とさんま煮付けは山行に好都合と思い、\100ショップで初購入。
さんま煮付けは、ブツ切りサンマが柔らかく煮てあって背骨まるごといける。
薄味仕立てなので、汁をどうするか悩む必要なく飲める。湯煎して汁ごと白米に
ぶっかけてさんま丼にしたら旨そうだ!食後もレトルト袋が残るだけ。
今回の食材でさんま煮付け\100が一番のヒットだが入手困難が難点か。
メーカー:株式会社兼由(北海道根室市)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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はじめまして、こんばんは。
近くにいた人のレポを探して行き当たりました。赤石岳は1時間違いでしたね
緻密な記録、描写すごいですね。プロフィールを見るまで女性の方とは思いませんでした(失礼!)。
もう1本読んで、靴底のナゾが解けました
はじめまして、こんばんは。
コメントありがとうございます。
kirisameさんの山行記録も拝見しました。ほんとにニアミスだったようですね。
行程的にはすれ違っていなさそう…よかった素性がバレなくて
テキストは自分用備忘録として使わせてもらっているので、駄文でお恥ずかしい限りですが
そのように言っていただけると気恥ずかしくも嬉しいです。
ありがとうございます
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