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Yamareco

記録ID: 896589
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

池山吊尾根〜北岳〜広河原〜早川尾根〜鳳凰山(夜叉神の森周回)

2016年06月11日(土) 〜 2016年06月12日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
35:49
距離
36.5km
登り
4,572m
下り
4,574m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:36
休憩
0:57
合計
11:33
3:52
3:54
67
5:01
5:05
104
6:49
7:05
124
9:09
9:10
68
10:18
10:19
16
11:10
11:11
17
11:28
11:29
22
11:51
12:16
14
12:30
12:30
9
12:39
12:39
34
13:13
13:16
6
13:22
13:22
51
2日目
山行
11:01
休憩
0:45
合計
11:46
2:44
76
4:00
4:00
7
4:07
4:14
4
4:18
4:18
12
4:30
4:33
140
6:53
6:53
57
7:50
7:51
37
8:28
8:46
31
9:17
9:17
19
9:36
9:38
24
10:02
10:02
33
10:35
10:35
4
10:39
10:39
57
11:36
11:36
27
12:03
12:04
27
12:31
12:41
32
13:13
13:14
42
13:56
13:56
2
13:58
13:59
30
14:29
14:30
0
14:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス 駐車場:夜叉神の森 100台以上(無料)
※トイレ・自販機あります
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:夜叉神の森にあります

道の状況:アイゼン・ピッケルを持って行きましたが使うところなし
■夜叉神の森〜歩き沢橋
 南アルプスのゲートをくぐり、夜叉神トンネルを歩きます。
 鷲ノ住山は道がハッキリ、鉄塔が見えたら発電所まで急坂を下ります。
 野呂川発電所から吊り橋を渡りトンネル横の林道に出ます。
■歩き沢橋〜池山御池小屋〜ボーコン沢の頭
 義盛新道は樹林の急坂ですが新緑がとても綺麗でした。
 池山から御池小屋は平坦な道で、池は草地を成しています。
 破線ルートとは思えない道で、倒木はそれほど多くなく歩きやすい印象でした。
 砂払いで森林限界を越えてハイマツ帯になり展望は抜群です。
■ボーコン沢の頭〜八本歯のコル〜北岳
 たおやかな山稜で、ハイマツを縫う細かなアップダウンがあります。
 八本歯のあたりは危険マークがありますが問題ない岩場でした。
 トラバース道を進みましたが、直接向かってもキタダケソウはあるようです。
■北岳〜肩の小屋〜白根御池小屋〜広河原
 肩の小屋までは岩稜ですが、手すりが付けられとても整備されています。
 白根御池小屋までは、草すべりと呼ばれるザレの急坂です。
 広河原までも急坂ですが、良く整備されていて歩きやすいです。
■広河原〜白鳳峠〜高嶺
 えげつない急坂の登りで、下山時に迷わないようテープやペンキが多いです。
 広く長いゴーロ帯は木が生えていないので北岳が間近に見えます。
 高嶺へは岩稜帯の厳しい登りで、手を使ってよじ登る所もありました。
■高嶺〜地蔵岳〜観音岳〜薬師岳
 赤抜け沢の頭からオベリスク基部までは短い距離なので、お初の方は往復して下さい。
 地蔵岳から観音岳はザレ場で地味にきつく距離があると感じると思います。
 観音岳から薬師岳はアップダウンが少なく稜線漫歩を味わえます。
■薬師岳〜南御室小屋〜夜叉神の森
 樹林に囲まれた南御室小屋は気持ちの良い所で、南アルプスの天然水が美味い。
 基本的に樹林帯ですが、火事場跡など開けている所で白峰三山が望めます。
 トラバース道が多いですが、道幅は広くとても歩きやすいです。
 
その他周辺情報 温泉:金山沢温泉 850円
※アルカリの湯ですがヌルヌル感はない。コスパが悪いです。 
南アルプス林道のゲートをくぐります。
夜叉神トンネルは長かったです。
2016年06月11日 02:42撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 2:42
南アルプス林道のゲートをくぐります。
夜叉神トンネルは長かったです。
てくてく歩いて1時間で鷲ノ住山入口です。
「鷲ノ住山展望台」バス停の少し先にあります。
2016年06月11日 03:41撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 3:41
てくてく歩いて1時間で鷲ノ住山入口です。
「鷲ノ住山展望台」バス停の少し先にあります。
野呂川発電所で吊り橋を渡ります。
2016年06月11日 04:28撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 4:28
野呂川発電所で吊り橋を渡ります。
奈良田からの公園線を歩いて「歩き沢橋バス停」です。
うっすら吊尾根登山口とあります。
2016年06月11日 04:58撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 4:58
奈良田からの公園線を歩いて「歩き沢橋バス停」です。
うっすら吊尾根登山口とあります。
南アルプスらしい急坂です。
破線ルートとは思えない登山道でした。
2016年06月11日 05:49撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 5:49
南アルプスらしい急坂です。
破線ルートとは思えない登山道でした。
梅雨の晴れ間。
見えているの高嶺と地蔵岳あたりです。
2016年06月11日 06:01撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 6:01
梅雨の晴れ間。
見えているの高嶺と地蔵岳あたりです。
平坦な池山には三等三角点がありました。
2016年06月11日 06:41撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 6:41
平坦な池山には三等三角点がありました。
やや下り基調で池山御池に到着しました。
池ではなく草原になっています。
2016年06月11日 06:48撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 6:48
やや下り基調で池山御池に到着しました。
池ではなく草原になっています。
無人の池山御池小屋。
2016年06月11日 06:50撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 6:50
無人の池山御池小屋。
薄暗かったですが綺麗でした。
2016年06月11日 06:51撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 6:51
薄暗かったですが綺麗でした。
池山吊尾根はイワカガミが多い。
2016年06月11日 07:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 7:39
池山吊尾根はイワカガミが多い。
城峰を通過します。
「ひっち」って何でしょ。
2016年06月11日 07:43撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 7:43
城峰を通過します。
「ひっち」って何でしょ。
倒木エリアを過ぎ、尾根は細くなり歩きやすくなります。
2016年06月11日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 8:19
倒木エリアを過ぎ、尾根は細くなり歩きやすくなります。
森林帯を抜けると「砂払」です。
2016年06月11日 08:27撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 8:27
森林帯を抜けると「砂払」です。
間ノ岳と農鳥岳が目に飛び込んでくる。
2016年06月11日 08:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 8:38
間ノ岳と農鳥岳が目に飛び込んでくる。
間ノ岳ズーム
2016年06月11日 08:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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間ノ岳ズーム
農鳥岳ズーム
2016年06月11日 08:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 8:38
農鳥岳ズーム
鳳凰三山が一望できます。
2016年06月11日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 8:32
鳳凰三山が一望できます。
地蔵岳(オベリスク)〜観音岳〜薬師岳です。
2016年06月11日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 8:32
地蔵岳(オベリスク)〜観音岳〜薬師岳です。
最高峰の観音岳です。
たくさん人が居るんだろうな〜
2016年06月11日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 8:32
最高峰の観音岳です。
たくさん人が居るんだろうな〜
雪の重みで曲がっています。
2016年06月11日 08:42撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 8:42
雪の重みで曲がっています。
気持ちの良い青空です。
2016年06月11日 08:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 8:47
気持ちの良い青空です。
一面のハイマツ帯を掻き分けるように登る。
2016年06月11日 08:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 8:53
一面のハイマツ帯を掻き分けるように登る。
振り返ると富士山の姿もありました。
2016年06月11日 08:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 8:54
振り返ると富士山の姿もありました。
キバナシャクナゲ
2016年06月11日 08:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 8:59
キバナシャクナゲ
ボーコン沢ノ頭です。
2016年06月11日 09:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:14
ボーコン沢ノ頭です。
北岳が圧巻です。
2016年06月11日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:03
北岳が圧巻です。
山頂へと続く北岳バットレスが凄い。
2016年06月11日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:03
山頂へと続く北岳バットレスが凄い。
雪田の上に肩の小屋です。
2016年06月11日 09:04撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 9:04
雪田の上に肩の小屋です。
眼下には大樺沢の雪渓です。
登っている人は確認できなかった。
2016年06月11日 09:04撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 9:04
眼下には大樺沢の雪渓です。
登っている人は確認できなかった。
白根御池小屋も見えています。
2016年06月11日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 9:01
白根御池小屋も見えています。
ガスが取れると貴公子・甲斐駒ヶ岳。
2016年06月11日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 9:01
ガスが取れると貴公子・甲斐駒ヶ岳。
ズーム
2016年06月11日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 9:01
ズーム
熟達者向けの「嶺朋ルート」。
次回は広河原から登ってみたい。
2016年06月11日 09:04撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 9:04
熟達者向けの「嶺朋ルート」。
次回は広河原から登ってみたい。
八本歯の頭へ向かいます。
2016年06月11日 09:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:08
八本歯の頭へ向かいます。
お花が増えてきます。
2016年06月11日 09:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:16
お花が増えてきます。
たおやかな稜線漫歩。
最高のトレイルでした。
2016年06月11日 09:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:20
たおやかな稜線漫歩。
最高のトレイルでした。
ほとんど残雪はありません。
2016年06月11日 09:40撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 9:40
ほとんど残雪はありません。
イワウメ
2016年06月11日 09:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:42
イワウメ
ケルン型の遭難碑がありました。
2016年06月11日 09:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:54
ケルン型の遭難碑がありました。
間ノ岳へと続く3000mの稜線。
2016年06月11日 09:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:55
間ノ岳へと続く3000mの稜線。
北岳山荘です。
2016年06月11日 09:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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北岳山荘です。
ミヤマキンバイ
2016年06月11日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 9:57
ミヤマキンバイ
ハクサンイチゲ
キタダケソウではないです〜
2016年06月11日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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ハクサンイチゲ
キタダケソウではないです〜
競演してます。
2016年06月11日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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競演してます。
白い花があると目が行ってしまう。
2016年06月11日 09:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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白い花があると目が行ってしまう。
八本歯ノ頭までやってきました。
2016年06月11日 10:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 10:02
八本歯ノ頭までやってきました。
コルの先のハシゴが見えます。
2016年06月11日 10:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 10:08
コルの先のハシゴが見えます。
念の為にヘルメット装着しました。
三点支持で降りれば危険ではないです。
2016年06月11日 10:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 10:10
念の為にヘルメット装着しました。
三点支持で降りれば危険ではないです。
天気が良すぎて雪渓からガスが次々上がってくる。
2016年06月11日 10:15撮影 by  iPhone 6, Apple
2
6/11 10:15
天気が良すぎて雪渓からガスが次々上がってくる。
シナノキンバイかな
2016年06月11日 10:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 10:19
シナノキンバイかな
お目当てのキタダケソウではない。
2016年06月11日 10:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 10:19
お目当てのキタダケソウではない。
ハクサンイチゲは、たくさん咲いていました。
2016年06月11日 10:20撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 10:20
ハクサンイチゲは、たくさん咲いていました。
日帰りの先行者がいます。
2016年06月11日 10:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 10:28
日帰りの先行者がいます。
ガラ場の登りが続く。
2016年06月11日 10:35撮影 by  iPhone 6, Apple
2
6/11 10:35
ガラ場の登りが続く。
北岳山荘へのトラバース道を進む。
2016年06月11日 10:44撮影 by  iPhone 6, Apple
2
6/11 10:44
北岳山荘へのトラバース道を進む。
このルートなら確実にあるでしょう。
2016年06月11日 10:45撮影 by  iPhone 6, Apple
3
6/11 10:45
このルートなら確実にあるでしょう。
すでにハクサンイチゲを春菊と呼んでいます。
2016年06月11日 10:51撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 10:51
すでにハクサンイチゲを春菊と呼んでいます。
ミヤマキンバイ
2016年06月11日 10:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 10:52
ミヤマキンバイ
おお〜
2016年06月11日 10:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 10:52
おお〜
やっと逢えましたキタダケソウ
花びらには筋が入り、葉はパセリです。
21
やっと逢えましたキタダケソウ
花びらには筋が入り、葉はパセリです。
お花畑です。
7:3くらいでキタダケソウが優勢かな。
2016年06月11日 10:53撮影 by  iPhone 6, Apple
4
6/11 10:53
お花畑です。
7:3くらいでキタダケソウが優勢かな。
立入禁止看板の辺りがやはり多いです。
稜線まで埋まっていました。
2016年06月11日 10:54撮影 by  iPhone 6, Apple
2
6/11 10:54
立入禁止看板の辺りがやはり多いです。
稜線まで埋まっていました。
お花に気を取られていましたが、落石の危険を感じてヘルメット再装着しました。
2016年06月11日 10:58撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 10:58
お花に気を取られていましたが、落石の危険を感じてヘルメット再装着しました。
稜線に戻りました。
間ノ岳への天空の稜線。
2016年06月11日 11:06撮影 by  iPhone 6, Apple
5
6/11 11:06
稜線に戻りました。
間ノ岳への天空の稜線。
北岳山荘って建築家の黒川紀章氏の設計なんですよ。
理にかなって美しい建物です。
2016年06月11日 11:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 11:06
北岳山荘って建築家の黒川紀章氏の設計なんですよ。
理にかなって美しい建物です。
寄り道しましたが山頂を目指します。
2016年06月11日 11:06撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 11:06
寄り道しましたが山頂を目指します。
オヤマノエンドウ
2016年06月11日 11:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 11:08
オヤマノエンドウ
競演してます。
2016年06月11日 11:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 11:07
競演してます。
吊尾根分岐から山頂へ。
2016年06月11日 11:28撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 11:28
吊尾根分岐から山頂へ。
地味にきついです。
空気が薄いからかな。
2016年06月11日 11:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 11:41
地味にきついです。
空気が薄いからかな。
三一九三米
日本第二位の高峰
北岳山頂に到着です。
2016年06月11日 11:52撮影 by  iPhone 6, Apple
4
6/11 11:52
三一九三米
日本第二位の高峰
北岳山頂に到着です。
山梨百標識と三角点があります。
2016年06月11日 12:15撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 12:15
山梨百標識と三角点があります。
山頂を独り占めでした。
2016年06月11日 11:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 11:53
山頂を独り占めでした。
肩の小屋へ向かいます。
2016年06月11日 12:23撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 12:23
肩の小屋へ向かいます。
山頂を振り返る。
2016年06月11日 12:26撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 12:26
山頂を振り返る。
小屋明け準備中の肩の小屋です。
天水を貯めているようです。
2016年06月11日 12:42撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 12:42
小屋明け準備中の肩の小屋です。
天水を貯めているようです。
ここがテント場です。
夏用シュラフなので高度を下げます。
2016年06月11日 12:44撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 12:44
ここがテント場です。
夏用シュラフなので高度を下げます。
ドーンと女王様の仙丈ヶ岳。
2016年06月11日 12:42撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 12:42
ドーンと女王様の仙丈ヶ岳。
小屋から北岳。
2016年06月11日 12:42撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 12:42
小屋から北岳。
お花も沢山咲いていました。
2016年06月11日 12:48撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 12:48
お花も沢山咲いていました。
小太郎山への稜線。
2016年06月11日 13:00撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 13:00
小太郎山への稜線。
分岐から草すべりで御池小屋へ。
2016年06月11日 13:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 13:05
分岐から草すべりで御池小屋へ。
雪田あとにはお花畑が広がっていた。
2016年06月11日 13:10撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 13:10
雪田あとにはお花畑が広がっていた。
白根お池が見えてきた。
グリセードで下りました。
2016年06月11日 14:09撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 14:09
白根お池が見えてきた。
グリセードで下りました。
白根御池小屋に到着です。
小屋明け前なのでテン場代は無料でした。
綺麗なトイレと天然水があります。
2016年06月11日 14:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 14:32
白根御池小屋に到着です。
小屋明け前なのでテン場代は無料でした。
綺麗なトイレと天然水があります。
ヘリテイジ クロスオーバードーム。
700g超軽量テントを初張りしました。
結露が少なく樹林帯なら十分です。
2016年06月11日 14:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/11 14:48
ヘリテイジ クロスオーバードーム。
700g超軽量テントを初張りしました。
結露が少なく樹林帯なら十分です。
ビールとチューハイは自販機で売っていました。
2016年06月11日 15:05撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 15:05
ビールとチューハイは自販機で売っていました。
山バッジを購入しました。
キタダケソウの特徴を捉えています。
2016年06月11日 19:31撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/11 19:31
山バッジを購入しました。
キタダケソウの特徴を捉えています。
翌朝です。
天気が良いので稜線で帰ります。
2016年06月12日 03:56撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/12 3:56
翌朝です。
天気が良いので稜線で帰ります。
広河原の吊り橋。
2016年06月12日 04:15撮影 by  iPhone 6, Apple
6/12 4:15
広河原の吊り橋。
北岳と雪渓を望む。
2016年06月12日 04:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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北岳と雪渓を望む。
林道をちょこっと歩いて白鳳峠入口です。
2016年06月12日 04:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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林道をちょこっと歩いて白鳳峠入口です。
笑えないくらいの急登です。
2016年06月12日 04:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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笑えないくらいの急登です。
北岳に朝日が当たります。
笠雲が浮いていました。
2016年06月12日 04:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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北岳に朝日が当たります。
笠雲が浮いていました。
鉄ハシゴもあります。
2016年06月12日 05:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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鉄ハシゴもあります。
山梨の森林100
2016年06月12日 06:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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山梨の森林100
美しいシラビソ樹林です。
2016年06月12日 06:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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美しいシラビソ樹林です。
ゴーロ帯が広がっていました。
甲斐駒の仙水峠にあるモレーンと一緒です。
2016年06月12日 06:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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ゴーロ帯が広がっていました。
甲斐駒の仙水峠にあるモレーンと一緒です。
振り返ると北岳が翼を広げています。
2016年06月12日 06:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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振り返ると北岳が翼を広げています。
池山吊尾根。
2016年06月12日 06:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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池山吊尾根。
小太郎山。
2016年06月12日 06:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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小太郎山。
北岳ズーム
2016年06月12日 06:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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北岳ズーム
大樺沢の雪渓をズーム
2016年06月12日 06:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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大樺沢の雪渓をズーム
本当に格好いいです。
惚れ惚れしてしまいます。
2016年06月12日 06:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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本当に格好いいです。
惚れ惚れしてしまいます。
白鳳峠は静かな樹林帯でした。
早川尾根で高嶺へ。
2016年06月12日 06:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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白鳳峠は静かな樹林帯でした。
早川尾根で高嶺へ。
すぐに甲斐駒ヶ岳が見えてきた。
2016年06月12日 07:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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すぐに甲斐駒ヶ岳が見えてきた。
ズーム
2016年06月12日 07:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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ズーム
こちらは八ヶ岳ですね。
2016年06月12日 07:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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こちらは八ヶ岳ですね。
岩肌にイワカガミが咲いていました。
2016年06月12日 07:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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岩肌にイワカガミが咲いていました。
北岳の奥に間ノ岳も見えてきました。
2016年06月12日 07:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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北岳の奥に間ノ岳も見えてきました。
早川尾根を挟んで仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
2016年06月12日 07:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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早川尾根を挟んで仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
三角ピークの高嶺です。
2016年06月12日 07:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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三角ピークの高嶺です。
かわいい花です。
2016年06月12日 07:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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かわいい花です。
高嶺は岩稜帯で北岳より厳しいです。
手を使ってよじ登ります。
2016年06月12日 07:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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高嶺は岩稜帯で北岳より厳しいです。
手を使ってよじ登ります。
二七七八米
高嶺に到着です。
2016年06月12日 07:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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二七七八米
高嶺に到着です。
北岳の尾根の盛り上がりが凄い。
2016年06月12日 07:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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北岳の尾根の盛り上がりが凄い。
前日登った池山吊尾根。
白峰三山が重なります。
2016年06月12日 07:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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前日登った池山吊尾根。
白峰三山が重なります。
先ずは地蔵岳へ。
2016年06月12日 08:00撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/12 8:00
先ずは地蔵岳へ。
花崗岩が風化してます。
2016年06月12日 08:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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花崗岩が風化してます。
小さな白い花がたくさん咲いていました。
2016年06月12日 08:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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小さな白い花がたくさん咲いていました。
オベリスクが望める赤抜沢ノ頭です。
地蔵岳はパスしました。
2016年06月12日 08:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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オベリスクが望める赤抜沢ノ頭です。
地蔵岳はパスしました。
オベリスクをズーム
2016年06月12日 08:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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オベリスクをズーム
最高峰の観音岳へ。
2016年06月12日 08:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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最高峰の観音岳へ。
地味にきつい登りです。
2016年06月12日 09:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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地味にきつい登りです。
富士山も見えました。
2016年06月12日 09:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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富士山も見えました。
観音岳に到着。
人が多いのでスルーしました。
2016年06月12日 09:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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観音岳に到着。
人が多いのでスルーしました。
白砂の稜線歩き。
2016年06月12日 09:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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白砂の稜線歩き。
白峰三山。
農鳥岳が大きくなってきました。
2016年06月12日 09:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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白峰三山。
農鳥岳が大きくなってきました。
薬師岳に到着しました。
2016年06月12日 10:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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薬師岳に到着しました。
花崗岩のプレイグランド。
2016年06月12日 10:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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花崗岩のプレイグランド。
砂払いの頭から樹林帯を下る。
2016年06月12日 10:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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砂払いの頭から樹林帯を下る。
樹林に囲まれた南御室小屋です。
ここの天然水は冷たくて本当に美味しいです。
2016年06月12日 11:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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樹林に囲まれた南御室小屋です。
ここの天然水は冷たくて本当に美味しいです。
苺平です。
千頭星山への分岐です。
2016年06月12日 12:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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苺平です。
千頭星山への分岐です。
火事場跡より農鳥岳が見えました。
2016年06月12日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
6/12 12:39
火事場跡より農鳥岳が見えました。
大崖頭山です。
何故か杖立峠の標識があります。
2016年06月12日 13:10撮影 by  iPhone 6, Apple
6/12 13:10
大崖頭山です。
何故か杖立峠の標識があります。
甲府の街並み。
2016年06月12日 13:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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甲府の街並み。
夜叉神峠ですがガスで三山は見えず。
一般ピープルがいたので即下山します。
2016年06月12日 13:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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夜叉神峠ですがガスで三山は見えず。
一般ピープルがいたので即下山します。
夜叉神の森に戻ってきました。
本当にお疲れでした。
2016年06月12日 14:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/12 14:29
夜叉神の森に戻ってきました。
本当にお疲れでした。
撮影機器:

感想

初日は夜叉神の森で少し仮眠を取り、深夜2時半に出発しました。
多くの車が停まっていましたが、鳳凰三山を登る方がほとんどのようでした。
池山吊尾根は、かつてのメインルートだけあって長いですがハッキリしてました。
有人小屋がないので破線ルートなのか、意味がわからず不思議でなりません。
ボーコン沢の頭から八本歯までの、たおやかな稜線は素晴らしいの一言。
北岳山頂まで、日帰り二人と謎の老人を含め三人しか登山者に会いませんでした。

二日目は、天気が崩れたら林道歩きをしようと思いましたが予報に反して晴れ。
これは白砂の稜線歩きで戻るしかないと、またも深夜に出発しました。
白鳳峠へは急登の連続で、すぐに後悔しましたがゴーロ帯で考えが変わります。
両の手で、池山吊尾根と小太郎尾根のマントを広げたような北岳は圧巻でした。
鳳凰三山は何度も登っていますが、夜叉神ピストンでないのでお得ですね。
梅雨の晴れ間に恵まれ、今シーズン初テントでしたがガッツリ歩けて満足です。

キタダケソウ
北岳の固有種で絶滅危惧種です。
日本が大陸とくっついていた頃、氷河時代の生き残りと言われています。
他の高山植物より開花が早いので、林道が開通する頃には終わってしまいます。
しかも、梅雨時で通年だと残雪も多いために山行を難しくさせています。
何年も空振りしていましたが、念願叶ってようやく見ることができました。
(八本歯のコルから北岳山荘のトラバース道と吊尾根分岐の三角地帯に多かった。)

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
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