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満を持して(山好きバックパッカーだったから)鎌倉からひとりで幼子2人連れて北海道に旅立ちました。
行程は車で茨城の大洗からフェリーで苫小牧へ。
噴火湾沿いに南下して途中一泊。
函館観光後フェリーで青森に渡りねぶた祭りと青森
の親戚巡り&深浦帰省、東北を徐々に南下して鎌倉帰宅という北日本&道南周遊。
その時、北海道の海岸沿いにある宣伝も一切していない、
名も知られてない小さなとある民宿に泊まります。
宿のお母さんが、子どもがこの宿に泊まったのは初めてだと、
食事を何出していいかわかんないと、
大人と同じものすごいボリュームの夕飯をだしてくれました。
だって観光名所もないこの村の小さな民宿は、
当時現場で働く人の滞在がメインだったから。
でもほぼ初めて来た観光客の私達、初めての子どもの宿泊に、お母さんは精一杯のもてなしと対応をしてくれました。
で、その時、子どもが泊まったことないからお金いらないって、子供料金取らなかったの。
(ちなみに3人で二食付き合計5500円でした💦)
当時貧乏旅行だったからものすごく助かったの。
お土産に「持っていきなさい」って、
高級な昆布を、抱えきれない程持たされて。
また行くのが恩返しと思い、機会を伺いますが、
なかなか行くのは難しい。
でね。今回行けそうだったから、
やっとやっとひとりで来れました!
場所は北海道、函館の北にある八雲(やくも)という小さな漁師町。
女将さんすごいわー。
15年前にいきなり訪れた変な母子親子覚えてくれてた!😆
夜は他のお客さんから時間ずらしてもらいゆっくり夕食。
宿のご夫妻とお話ししながら、
寡黙でシャイなお父さんがなんと晩酌をご一緒してくれました!
秘蔵の色々出してもらって😁、
熱燗たくさんいただきました。
まだ宿をやってらして本当によかった。
経営は需要があるから絶対的に問題ないけど、
お父さんとお母さんが正直あと何年できるかな。
だからまた来ます。
ちょっとウルウルな今晩です。
やっと2週間前の硫黄岳レコをアップできました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4488632.html
5歳の時には甘えん坊の娘も夜泣きはしませんでした。(もともと2歳以降はしない体質?)
だからフェリーの旅もできたと思うし、山小屋も行きました。
色々価値観は違えど最低ラインの“迷惑かけたくないという気持ちの常識“を持っていたらいいのかな。親なんだもん。
でもね、私も今までの山行や今回載せてる旅も、
周りの皆様に助けられて今があります。
感謝ですね。
Photo:
・宿の部屋からは噴火湾と帆立の養殖用の大量のブイ
・今回天気が悪すぎて一日しか山歩けてません💦
・秘蔵の雲丹入り塩辛と10年モノ三升漬け
良い話ですねぇ・・・15年を経て恩返しができましたね。
それにしても晩酌を一緒にしたお父さんお母さんも、あの時の子連れのお母さんがこんな大酒のみ
計画書見たら、羽田でニアミスしかかっていました。こちらも今回は山無しの観光でしたが、斜里岳や羅臼岳も眺めてきました。
こんばんは!ありがとうございます😊
民宿はビールぐらいは出す事あるけど、
日本酒頼んだのは私が初らしいです。笑
お父さんが晩酌相手ができて嬉しかったみたいで、
呑みなさい呑みなさいってずっと勧めてくれてね。
大酒飲みも少しは役に立ったかな😁
男山日本酒熱燗コップ三杯も呑んでしまいました。
翌朝宿のお支払い。
なんとお酒代いらないって受け取らないんですよ💦
売ってないからいいのって。
また行かなくちゃね😉
boltさん北海道だったんですねー!
今期天気だめでしたね💦
特に大雪がよくなかった。
今日盛岡に移動しました😊
こんばんは!
yoneyamaさん函館にもいらしてたんですねー。
八雲、前回の時は天気悪かったのですが、晴れ渡る今日の八雲と大沼と駒ヶ岳!
ステキな所で感動しました。
八雲の高台から見た噴火湾は忘れられないかも。
車で道中移動していても、まさに気になる里山ばかりが目に入りますね。😁
昆布漁は八雲も盛んだそうで地元の人は少しのキズモノでもポイしちゃうんですって。
当時干してあるのとは別にたくさんその辺に投げてあったのはびっくりしました。😳
よねやまさん昆布とわかめ好きですものね!😊💕
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