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埼玉県内で山岳遭難捜索・救出・移送に防災ヘリコプターが出動した際は防災ヘリコプター燃料費として来年の2018年1月1日から手数料の納付が必要になります(1時間あたり5万円との報道あり)。
1日6時間ヘリを飛ばしたら30万円か。山岳保険・jRO・ココヘリ等に加入していないと、親族はお金ないから捜索しなくていいですって言うのだろうか?
民間の場合は・・・
「東邦航空の場合、捜索・救助の料金は1時間あたり46万5000円。遭難現場がはっきりわかっているのなら、救助は1時間前後で完了するので、救助費用は50〜80万円ぐらいですむ。しかし、行方不明などで広域的に捜索しなければならないときは時間もかかるので、費用もかさんでしまう。」(jRO日本山岳救助機構合同会社ホームページより)
以前、「未来の登山(妄想)」という日記を書きましたが、山岳保険・遭難保険に加入しないと入山できない日がくるかもしれません。
※埼玉県内の山岳において埼玉県防災ヘリコプターによる救助を受けた場合の手数料納付についての詳細は10月中旬頃発表だそうです。
※※2017年10月24日発表(埼玉県ホームページより)
「手数料として支払う金額
防災ヘリコプターが救助のために飛行した時間5分ごとに5,000円
過去の平均救助時間は1時間程度です。」との事。
1時間で6万円の計算ですね。
埼玉県:安全登山で無事なおかえりを!
「埼玉県防災航空隊の緊急運航業務に関する条例」が改正されました
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0402/herizyourei/herizyourei.html
jRO日本山岳救助機構合同会社:ヘリコプターレスキュー
http://www.sangakujro.com/ヘリコプターレスキュー/
saitama-nの日記:未来の登山(妄想)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-145754
saitama-nの日記:自分の山行にあう山岳保険を考える
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-151105
saitama-nの日記:日本山岳協会山岳共済会会員向けの山岳遭難・捜索保険で気が付いたところ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-151379
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