フレームザックはウエストベルトの根元が縦フレームに固定してあるので腰部分の自由がききません。腰の固定が強固すぎて岩場や急斜面を登る時に体の動きが阻害されてしまいます。他にも不具合が多々あるので改造しました。
実際に使用すると分からなかった不具合が出ると思うので、とりあえずの改造内容を。
改造内容
1 上部U字フレームパーツ撤去。
埼玉県の熊倉山で木の枝にぶつかって邪魔だった。
2 ウエスト部分の改造。ウエストベルトの根元を中央部に固定。
樹脂製片サドル、木、木ビス、除草剤の空き容器を使用。
3 ウエストベルト部分に作業用のクッションパッド付きベルト取付け。
4 自作の袋に入れた銀マットをフレームの間に挟む。
腰が当たる部分に固定してクッションにしています。
5 チェットストラップ取付け。
6 ロードリフトストラップ(マジックストラップ)取付け。
塩ビ管VP16、塩ビ管VP16用チーズ、ウェビングテープ幅25ミリ、ラダーロック、テープアジャスターを使用。エバニューのバックカントリーのフレーム外径は塩ビ管VP16パイプの内径とほぼ同じ(φ16ミリ弱)。
7 フレーム下部に傷防止用のスパイラルチューブ取付け。
8 手掛け取付け。
フレームザックは日本の山では植生に合わないのは承知していますが、ロマンがあります。冒険者ぽくっていいよね!(えっ!?自分だけ??)
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