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気になっていたのですが、山での遭難捜索はお金がかかるのだなあという結論を自分の中で出して忘れていました。先日、他の調べものをしている時にjROに詳細がありました。
jRO(日本山岳救助機構合同会社):Topics > 【寄稿】ルポ奥多摩捜索
https://www.sangakujro.com/【寄稿】ルポ奥多摩捜索/
登山届が提出されていないのにも関わらず、奥多摩の地図が自宅に無いというだけで奥多摩を捜索した友人の熱意に驚き。発見した方の推理力と行動力にも驚き。
「トレラン=体力と技術がある=遭難しない」と考えていたのですが、実際には自己の体力と技術を過信しての遭難があるのではと思いました。埼玉県警察の山岳情報で20〜40歳台(構成員は2〜3人)の滑落遭難を度々目にします(トレランかは不明ですけど)。道幅の狭い山中を走っていれば崖側に足を踏み外したり、落ち葉に隠れた石で滑っての滑落は十分に考えられます。
日和田山-鎌北湖ピストンの時にお会いしたトレラン大会参加者のマナーが良かったので、トレランをやる方に対してネガティブな考えはありません。でも、通常の登山と違って事故が起きやすいと思うので単独でのトレランはやめたほうが良いと思います。
saitama-nの日記:埼玉県の登山届にある山岳保険チェック欄を見てjROに加入する
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-167599
saitama-nの日記:第3回 FunTrails 100K Round 秩父&奥武蔵 (FTR100)の事故報告書があるのを今頃知った
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-167524
saitama-nの日記:遭難原因を考える
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-144190
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