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ピーク・コル(鞍部)・支尾根が入り組んでいる場所はチェックポイントになりやすいので確認。
広葉樹林帯と針葉樹林帯(埼玉だと針葉樹はほぼ植林)を確認。
ウェイポイントの印付けと表の作成は面倒なのでやりません。
2 山では地図でチェックポイントを確認しながら歩きます。あやふやな場所や気になった場所は液晶表示のGPSロガーで現在地の確認。
広い尾根等では歩く目標物を決めにくい時があるのでコンパスで方位を見て歩く。
途中のチェックポイント・迷いやすそうな場所・崖の写真を撮影。
3 山行後にカシミール3D等でGPSロガーのログと写真を見て地図では分からなかった(地図に表記出来ない)地形を補完して実際の地形を把握します。
クロスベアリングの説明を地図読みの本で見ますが、登山中にノンビリとそんな事をやる方がいるとは思えません。そもそも、目標になる山等が何であるか知っていないと使えない技術です(登山道から見える山の稜線の形等をあらかじめ地形図を読んで把握して山座同定できるくらいでないと無理)。
ウェイポイントでコンパスの矢印を角度分回して歩く方向を決める人はほとんどいないと思います(歩測と組み合わせる必要があるし、面倒なので)。
地図読みは地図(地形図)を見て地形を頭の中でイメージできるかだと思います。実際にいくつか山を登って地図と照らし合わせる作業を何度かすれば自然に身に付きます。現場では地図に表記されていない崖等がありますし、最低限の知識として地図記号を知らないとだけど。
自分がスマホの地図表示に興味が無いのは自分の頭の中で地形をイメージする楽しい(と自分では思っている)作業が出来ないからです(出来なくはないけど、やる必要が無い)。あと、ルートをたどればいいやという考えになって事前に危険(注意)個所の想定をしなくなるから(支尾根が入り組んでいる下りとか)。
ガラケーなのでスマホを持っていないというのもありますケド。
下りは道迷いしやすいので要注意。尾根が入り組んでいる場所は登山計画のルートでない緩やかな尾根を歩きがちです。スマホで地図表示していても目視に頼って歩きやすさ優先で緩やかな尾根を歩きがち。
埼玉県の小黒から南に向かわないと酉谷山に行けないのに、ガーミンのeTrex20を持っていても歩きやすそうな東尾根を歩いて時間のロスをした方がいます(今は進入禁止のロープ有り)。
saitama-nの日記:埼玉県のシラカケ岩から見える物(山座同定は難しい)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-176696
saitama-nの日記:道迷いの記憶
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-164967
saitama-nの日記:スマホのGPSで遭難?
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-166397
saitama-nの日記:ヤマレコのヤマプラ(山と高原地図)を活用する(地図印刷)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-146724
クロスベアリングの説明を地図読みの本で見ますが、登山中にノンビリとそんな事をやる方がいるとは思えません。
ホワイトアウトの吹雪の山頂で地形図をだし下山予定地をシルバ−コンパスにロックオンさせる。今でこそGPSと二本立てで安全を確保してますがこの作業は基本中の基本。
寂しいですが全然地図読みを理解していません
ten-no-ki 様。ご指摘ありがとうございます。
自分は雪山は不明な分野なのでホワイトアウトでのナビ方法を知りません。
出来ればヤマノートで紙地図とコンパスを利用したホワイトアウトでのナビ方法をご指導していただけると助かります。
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