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GPXの読み取り・保存は問題無し。自分のカシミール3D利用は紙地図の印刷(PDFで出力してUSBメモリに入れてコンビニのコピー機で印刷)。
今回使用したLinuxアプリケーション(Linux Mintの「ソフトウェアの管理」を使用)
Wine
仮想Windows環境を作る
Winetricks
Wineの設定補助ツール フォントやランタイムライブラリ等をインストールできる
Q4wine
Wine を管理したり、Windows用のアプリケーションをインストールしたりできる(開発終了のようで、他にPlayOnLinuxというのがあります)
※詳しい説明をすると長くなるので使い方は各自で調べて下さい。
Linux Mintの「ソフトウェアの管理」で入手したWine(最新版では無い)ではカシミール3Dインストール時にエラーが出ました(CoCreateInstanceエラーとMFC42.DLLなんたらのエラー)。無視してインストールしました。今のところ問題無し。
Wineは「ソフトウェアの管理」を使用しないで最新版を導入したほうが良さそうです(カシミール3Dインストール時にエラーが出なくなるかは不明)。
CUPS-PDF(仮想PDFプリンター)というアプリケーションをインストールするとPDF出力が可能です(Linux Mintのプリンター設定でCUPS-PDFを追加する必要あり)。
Linuxの操作に不安がある方は「Timeshift」というアプリケーションを使ってバックアップ(復元ポイント)をとっておくと良いと思います。
※2024年2月追記
LinuxでWineを使用してのカシミール3Dは通信エラーで地理院地図の閲覧が出来ません。
以前とは地理院地図との通信方法が異なるのだと思います。
※※2024年6月追記
その後、Linuxでカシミール3Dが使えるようになりました。
Linuxのライブラリが更新されてカシミール3Dが使えるようになったのだと思います。
saitama-nの日記:Linuxでカシミール3Dを使おう!
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-331811
221B Baker Street:Linux Mint 19.x: Wine の導入
http://baker-street.jugem.jp/?eid=69
カシミール3D
http://www.kashmir3d.com/
saitama-nの日記:ヤマレコのヤマプラ(山と高原地図)を活用する(地図印刷)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-146724
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