![]() |
ヤマレコの認知度を向上させたのは某氏の存在でしょう。
遭難からの生還。
遭難レポートを読んで、よくもまあこんなにも時系列で詳細に物事を覚えているなあと思ったものです。
気になったのは反省からの次はこうしようという解決策がほとんど無い事。
自分を見つめなおす行為が不足しているように感じました。
レポート内の他人を頼る気持ちはわからなくもありませんが、本来ならば自分にその責を問いかけるはずのものが他人に責任を転嫁して自己保身に走っています。
自分が正しいと思う気持ちがレポート全体にわたって感じられます。
某氏の書かれた文章だけで一概にそう判断するのは早計かもしれません。
ですが、また同じような事になるのでは?と思ったのは自分だけではないはずです。
難病を抱えての登山だったようですが、それなら単独で登るのが危険なのは本人と周囲の方は分かっていたはずです(本人がその危険性を自覚していたかどうかは今となっては不明ですが)。
根拠なく自分は大丈夫と思う方が多いと思います。
ご自分の体力・技術力・経験に合わせた登山と事前のシミュレーション(登山計画書)と準備が重要だと思います。
何かしらの疾患を抱えている方は単独での登山は控えたほうがよろしいかと。
saitama-nの日記:単独行の理由
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-148474
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する