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大沼湖畔に車を止めて地藏岳→小沼→大沼を歩きました。
地藏岳の笹薮の中の登山道(多少えぐれているが、笹や木の手掛かりがあるので歩きやすい)を登った先の開けた場所(木の下)で休憩しているご夫婦(60歳前後)がいらっしゃいました。
自分と同じくらいの体力の方に見えたのですが、ご夫婦は疲労困憊。詳細の登山地図は持っていない様子。現在地は頂上までの行程だと1/3ほどで、右に緩く山を巻いて尾根線をたどれば頂上です。この先は緩やかなので、そんなに苦しくないですよとお話して先行しました。
ご夫婦の疲れ具合から察するに先が分からないと(自分がどの位置にいるか不明だと)疲れが増すのでないかしら?まだまだ登りがある。どのくらい登ればいいの?みたいに。
もしかしたら水分補給のやり方が悪いのかもしれません(ご夫婦はペットボトルで自分はハイドレーションシステムでした)。
赤城山の山は登山地図を持たずに登る方がいるようです。以前、赤城山の小沼を友人と一周している時に高齢の登山者がお若い登山者(共にソロ)に自分の目的地のルートとお若い方の目的地を聞いていて、お若い登山者が辟易しているのを見ました。
赤城山は分かりやすい案内板が各所に設置されていると思いますが、簡易マップのみでコンパスと登山地図(地形図)を持たずに登る方がいるのでは?
saitama-nの日記:トンボだらけの赤城山
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-168854
saitama-nの日記:ハイドレーションシステムの中身は水だと思う
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-167881
こんにちわ。
ペース配分がわからないと疲労しやすいと
いうのはあると思います。
特に初めての場所は、コースタイム通りか
どうかすら確認しながらになりますから。
もっとも赤城山の場合は、ハイキング気分で
すぐに登れるピークと思ってこられたかた
だったような気もします。
気がします。
軽い気持ちで来たのかもしれません。
暑くてへばったのだと思います。
多少キツイのは最初の1/3だけなのですけど、先が分からないと同じような状況が続くのかしらと心が折れますね。
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