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自分の通った小学校の近くを一緒に歩きました。小学校の周りの道路にはガードレールが設置されています。
自分「このガードレールの隙間に足を突っ込んで抜けなくなった子がいたから足を入れるなよ」
甥っ子「うん」
しばらくして甥っ子の悲鳴が。何だ?と思ったら、先ほどの注意を無視してガードレールの隙間に足を突っ込んでしゃがんでいました。ガードレールの隙間に足を挟まれた痛みでしゃがんで太ももの肉が横に広がって痛みが増したようです。甥っ子を抱いて立たせると甥っ子の太ももがガードレールの隙間から抜けました。
「良い返事をしても分かっちゃいないんだろうから足を突っ込むに違いない」、「子供は足を挟んだ後にしゃがむから肉が横に広がって抜けなくなるのと痛みが増すのだろうなあ」と考えながら甥っ子の後を歩いていました。
子供って隙間とか穴とか好きなんよね。ここを抜けられるか?、通せるか?みたいな遊びをするみたいで。
分かりやすい甥っ子でオジサンは対処しやすくて楽です(行動予測しやすい甥っ子なので先回りができる)。幼いお子様の「うん。大丈夫」ほど怪しいものは無いと思っています(かつての自分もそうだったから。今も?)。
幼いお子様と山に行かれる方はお子様の行動予測をしておくと対処しやすいかもしれません。それでも、いきなり電池切れがあるんよねえ。幼いお子様は。
※小学校の周りの道路にあったガードレールはセイフティパイプという物のようです。
積水樹脂株式会社:歩行者自転車用柵 一般柵 門型
https://www.sekisuijushi.co.jp/products/saku/product/mon/
saitama-nの日記:道志村での女児行方不明で思う事(小学1年生の時の甥っ子の行動を思い出して)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-195062
育児では、○○しちゃダメだよと言う教え方?注意?は良くないと言われています。
ジュースをこぼしちゃいけないと言うと、こぼしちゃう。
脳にやらかしてしまう事を逆にインプットさせているのです。
chocolily様。
「シロクマのことだけは絶対に考えないでください」みたいなお話ですね。意識させないほうが良いのかしら?
「ガードレールの隙間に足を突っ込んでみなよ。抜けなくなるから」だと脅しになるからダメか。
いろいろ子育て論はあるのでしょうが、お子様は事ある毎にギューっと抱きしめて愛されているのを肌で感じられるようにするのが良いと自分は思っています。
最近は「ん〜〜甥っ子ちゃん可愛い可愛い」と抱きしめると「やめろ〜〜」と逃げてオジサンは少し寂しいです。
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