saitama-nの日記:トレッキングポールは力(体重)をかけて使うものではない
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-175064
saitama-nの日記:トレランの本が興味深かった(骨盤を立てる、トレッキングポールの使い方)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-195470
こんな事を書いていますが、トレッキングポールの使い方が下手なので使用していません(疲労時の補助で持参はしています)。
トレッキングポールは推進力向上とバランスの補助(だけではない。理由は後述)。
yasponyo様のおっしゃるとおりに上り(登り)と緩い下りは推進力を得る為に体の横軸より前にポールをつきません。
トレッキングポールをつかうと骨盤が立ち、ポールをつく動作で胸を開きます(呼吸が楽になる)。
下りはバランスの補助として足をつく場所の外側へ・・・と思っていたのですが、下りで使う太ももの筋肉の補助に使うそうです(ポールを付く場所は体の重心に近い体の横)。
体の前にポールをつくと前かがみになって後ろに足が残ってしまいますからね(しかも、骨盤が立たず、胸を開かないので呼吸が苦しくなる)。
YAMAYA - ヤマケイオンライン / 山と渓谷社:トレッキングポールはどこに突く? 正しい姿勢で歩くためのポールの持ち方/使い方
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=837
という事で、トレッキングポールは上りでは推進力向上とバランスの補助。下りでは太ももの筋肉の疲労軽減(緩い下りは推進力として)とバランスの補助として使うようです。
自分のトレッキングポールの使い方が下手なのは正しい使い方でないからなのね。上り下りでポールの長さしか気にしていませんでした。
トレッキングポールは足りない推進力とバランスと筋力を補うもので、トレッキングポールを使用したからといって体の動き(筋力のかけ方と姿勢)と重心は変わらないという事か。
そうなると、ポールをつく場所は上りでも下りでも体の重心から離れない体の横になります。
yaspnyo様のまとめにあった「トレッキングポールは、強靭な足腰と優れた運動神経をお持ちの方には、全く必要無い。」というのはそういう事なのね。
階段でトレッキングポールの使い方を練習すると分かりやすいのかしら。
saitama-nの日記:トレッキングポール固定用アダプターを作る
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-190739
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