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柄が真っすぐのものと角度がついているのがあります。柄の角度は地域によって違うとか(用途が違う?)。
柄の角度があると手の位置よりも刃が先行するので体から遠い位置の枝払いをやりやすいそうです(刃が先行するのでインパクト時に刃の重さによる遠心力がより働く?)。
柄の角度のあるものは体の近くだと思った以上に刃が先行するので危険との事。切断した木の枝払いをする時は体から近いので真っすぐな柄の鉈の方が初心者には安全です(慣れもあるかと)。
また、枝払いには片刃の鉈が適します。両刃だと、力の加減と枝の具合によって刃が左右に行きます。右利きで振り下ろした片刃の鉈は対象物の右側に刃が行きます。
こんな事を書いていますが、片刃の鉈の枝払いで振り下ろす角度がいまいち分かりません。スパッと切れる時と切れない時の違いがサッパリ。
同じように振り下ろしてもスパッと切れない時があります。何が違うのだろう?
枝払いは年に1回しかやらないので片刃の鉈に慣れる前(コツを掴む前)に作業が終了してしまうのよね。
とあるウェブサイトに鉈(斧)の使い方の説明で幹と枝の分かれ目を木の根元側からでなくて、分かれ目の上から切断という絵がありました。
この方法で鉈(斧)を使うと、うまく切断できません。弾かれて怪我するよ。
切れたとしても、木の幹に沿って木の筋が残りやすいし。木の根元側から鉈を入れましょう。まぁ、削るように鉈(斧)を入れるのでたいした怪我はしないでしょうが。
薪割りは木の根元側から割ります(とかいいつつ、経験が浅いので根元側なのかの見分けはつきません)。
薪割りは割った薪が左右に飛ぶ時があるので近くにお子様とかを近づけないでね。いくら道具が良くても、使用頻度が低ければ扱い(安全性)に慣れていない方が多いと思うので。
saitama-nの日記:ナイフを扱う時の注意事項
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