発炎筒と野生動物

車検の前に車の発炎筒の期限を確認します。
車検時に交換してもらっても良いのだけど、期限切れの発炎筒は処分されちゃうので。
集めてどうするわけでもないのだけど、着火剤として優秀なので取っておきます。何か勿体ない気がするので。

発炎筒にはガラスハンマー（ピック）がついているものがあります。
フロントガラスは合わせガラスで割れにくいそうです。横の窓ガラスを割ると良いそうです。
テレビで水没中の車のヘッドレストを外してヘッドレストの鉄の棒（シートに刺さっている部分）で横の窓ガラスをこじると割れるというのをやっていました。
車が水没すると電気関係がいかれて窓が開かないのと水圧でドアが開かない時があるとか。

熊除けに発炎筒は役立たないと思います。それ以前に発炎筒から火がボウボウ出るので山火事の恐れがあります。
野生動物が火を怖がるとか、強力なライトを照らすと逃げるというのはありません（たぶん）。
人間は経験的に火の怖さを知っていますが、野生動物は経験がないので火に対して恐怖を感じないでしょう。
山道を車で走行中に鹿と遭遇してライトで照らしても逃げません（秩父の鹿はそうでした）。夜の散歩中に猫ちゃんへ強力なライトを向けても距離があれば知らん顔（ストロボにしても知らん顔でした）。

スーパーハイフレヤープラス＋ピック｜日本カーリット株式会社
http://www.carlit.co.jp/seihin/hiflare.htm

saitama-nの日記：山で見るヌタ場と野生動物増加（濃密地帯は複数人で）
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