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A「○○山に友人と来ているのですが、友人ひとりが滑落して身動きがとれなくなりました」
警察「では、救助が必要ですか?」
A「はい。現在地は・・・」
警察「そちらの携帯電話でGPSの位置情報が分かります。・・・でよろしいですか?」
A「はい。〇〇山の〇〇の手前です」
警察「滑落した方の近くにいらっしゃるのですね?」
A「はい。受け答えは難しいですが意識はあります。足を痛めて動けません」
警察「滑落した方のお名前と年齢と性別は?」
A「名前・・・(SNSのユーザー名しか分からないぞ)」
警察「はい。名前です」
と、こんな感じ。
何もなければ問題無いけど、名前、年齢、住所、緊急連絡先くらいは共有しないとかなあ。
既往症のある方は既往症の名称と服用している薬とか。
ネットで知り合った人達が山にいたけど険悪なムードでいがみ合っていたのを見たというのを酉谷山避難小屋で聞きました。短時間なら良いけど長時間だと我慢できない面が見えてくるのかな?リーダー不在の仲良し山行なのかもしれません。
SNSの交流でなくても緊急事態になればもめやすいですからね。
高尾山くらいなら問題無いと思うけど。
こう考えると、たまたま山でお会いした方と一緒に山を下るのはよく考えないとかなあ(自分は鈍足なので一緒に下山しません)。
saitama-nの日記:事故が起きたらどうするか
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-190938
saitama-nの日記:同行者を待てないのなら一緒に登山をするべきではない
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-173850
saitama-nの日記:体力差のあるメンバーとの登山計画
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-174446
saitama-nさん、おはようございます。
↑登山の安全講習で事例としてありました。
いつも一緒に活動している仲間同士でさえ、持病やご家族等の個人情報はなかなか言わない&話さないかなぁ。
昭和のオバチャン??みたいにズカズカと世間話を装って聞き出せるスキルも無いし。
そこにSNS繋がりの即席メンバーとなったら、もう「誰?」状態かもです。
一応私は既往症や緊急連絡先を記したカードを携帯してますが・・・ガサゴソと探してくれないと意味ないかな??
kapibara様。
何かあったら・・・とは考えたくないですから、SNSで知り合った方との登山で名前、年齢、住所、緊急連絡先をお互いに共有しようと思わないです。
既往症と服用している薬まで共有しようとする方は少ないと思います。
登山の安全講習で例題にあるくらいですから、登山仲間で個人情報の共有をしていないのはあるあるなのね。
そもそも氏名、住所、緊急連絡先教えてくれないような人とは山歩く気になれません。
twitter、instagram、facebookはいくらでも話盛れますからあてにしないです。
ヤマレコでログ付きの登山歴分かれば重宝します、相手の全ルート地図見れば登山の癖やら実力一目瞭然ですからね。
tomhig様。
条件が厳しい場所は同じペースの方とご一緒が良いですね。
SNSでの交流から一緒に登山をすると気持ちが上がり(同好の士なのと、事前にSNSで交流しているので)個人情報を気にすることなく軽い気持ちで最低限共有しないといけない情報をおろそかにしがちだと思います。
自分は山でお会いした方に細かく個人情報を聞かれるとドキドキします。何か裏があるのだろうか?等と気になって。
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