![]() |
リモコンはボタンの裏側にある通電ゴムが基板の接点と触れて通電させています。
リモコンの反応が悪いのは通電ゴムの汚れか痛みです(乾電池の消耗もあるでよ)。
通電ゴムが痛んだ時はアルミテープを穴あけパンチで丸く抜き出したアルミテープかアルミホイルを通電ゴムに貼ると復活します(ゲーム機のコントローラーを直した経験があります)。
分解して中を確かめると・・・。
ギャー!と叫びたくなるくらいラバーパッド(ボタンが沢山ついたシート状になっている)の隙間にホコリと手垢が詰まっていました。
業務スーパーで購入したアルコール消毒スプレーで通電ゴムを洗浄(ラバーパッドの隙間も)。
リモコンの反応が良くなりました。
リモコンはラップやポリ袋などで包んだ方が良いかもね。
ボタン操作でリモコン内に吸い込まれたホコリが通電ゴムに悪さをするだろうし。
長期間使わないリモコンは乾電池を抜いた方が良いです。
冷房専用にしているエアコンのリモコンは乾電池を入れっぱなしで乾電池が液漏れする時があります。
液漏れすると基盤や乾電池の接点バネが錆びてリモコンが壊れます。
エアコンのリモコンを乾電池の液漏れで壊す前は電気店で売っているエアコンのリモコンなんか誰が買うのだろうと思っていました。
紛失の他に乾電池の液漏れでエアコンのリモコンがお亡くなりになるのね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する