SNSに「完璧な世界」などない

SNS（ここではヤマレコのようなウェブを介したミュニケーションね）で親しくしていても何かが原因で袂を分かつ時があります。
実生活だと、その人と喧嘩分かれしたり疎遠になると共通の知り合いがいなければ動向が分かりません。
SNSは自己アピールの場ですから、検索すればちょちょいのチョイです。

これはSNSの特徴だと思うのですが、何故か「この人は私を理解しているし、私も相手の事を理解している」に陥りやすいのでないかしら。
あと、「自分にだけ特別な人」という誤った認識。
SNSに「完璧な世界」を求めすぎでない？

チャットや文章のコミュニケーションなら顔を合わせての会話でないので言葉に気を遣うだろうし（嫌われたくなければね）、外面の良い仮面を簡単にかぶれます。

「自分にだけ特別な人」が行き過ぎると、自分以外の仲良くしている人を疎ましく思うし、嫉妬もします。
まあ、こんなのは実生活でも同じか。

前にも日記に書きましたが、SNSなんか生活に潤いを与えるスパイスみたいなものだと思うので（主食にはならない）、好きなフレーバーのスパイスだけ味わって、より多くは求めない方が良いのではと。
悪く言うと、冷めた目で一歩離れて物事を見た方が良いと思います。

ヤマレコでの交流から一緒に山に登るのもいいだろうけど、その方はザイルパートナーと呼べる方なのかしら。
ただの仲良し山行だと山で何かあった時にどうしようもなくなるのでないかなあ（山にもよるか）。

saitama-nの日記：勝手なザイルパートナーのイメージ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-261569
saitama-nの日記：ザイルパートナーのザイルを断ち切る人
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-261388
saitama-nの日記：釣り人と登山者の心理（同行者がアレした雪山事故）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-256837