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https://www.yamareco.com/modules/diary/558863-detail-292544
こちらを拝見して。
靴擦れに耐えるのが当然の登山は苦しすぎます。
靴擦れの原因は大きく分けると４点だと思います（自分の経験から）。
1 靴の中で足（の一部）が動く（靴紐をきちんと締めていない、サイズが合っていない、ソールなどで調整していない）
２ ムレや汗で皮膚に負担がかかる（靴下を替える、ワセリンなどを使う）
３ 歩き方の問題（着地・踏み出し時に足底部をねじる、急いで普段とは違う歩き方になっている）
４ 靴に合わせた歩き方になっていないか、靴そのものが悪い（ソールが曲がらない靴なのに歩き方が運動靴と同じ、靴の作りがおかしい、靴のアッパーに剛性が無い）
saitama-nの日記：交換用インソールは靴を自分の足にフィットさせるもの
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-275225
こちらによると、靴擦れは足と靴に隙間（空間）があってフィットしていないのが原因としています。
幅広の靴は履きやすいものの、余裕がありすぎて足に不具合が出るとか。
ダイソーに靴をフィットさせるクッションがあります。
こういうの使って靴を自分の足にフィットさせるのいいかもね。
かかとをつつむパッド（男女兼用） | 【公式】DAISO（ダイソー）ネットストア
https://jp.daisonet.com/products/4902993171438
足の甲クッション ＦＯＴ−１０ | 【公式】DAISO（ダイソー）ネットストア
https://jp.daisonet.com/products/4968583510636
逆の発想の「靴と足が擦れるなら滑りを良くしてやれ」で、かかとにサージカルテープを貼るというのもあります。
サージカルテープの粘着剤は皮脂を取るのでそれなりに皮膚にダメージはあります（ムレもあるだろうし）。
saitama-nの日記：靴擦れ防止にサージカルテープを購入したものの使用していない
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-229833
古くは靴のかかと部分に石鹸をこすりつけるのがありました。
かかと部分が固くてクッションの無い靴が昔は多かったのかしら？
皮膚の滑りを良くするランニング用の塗り薬があります。
リーズナブルに済ませたければ靴下がネチョネチョになるくらいワセリン？
などと日記にしていますが、地下足袋なので秩父の山を一泊程度で靴擦れは無いです。
長い下りで、つま先に負担かかって爪が剝がれたりはあります。
あ、地下足袋で長距離の舗装路を歩いて両方の足の裏に大きなマメができたの忘れておったよ（最後はガニ股でしか歩けなくなりました）。
saitama-nの日記：山で両足にマメを作るとこうなる（舗装路恐るべし）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-272522
登山靴では幸い靴擦れはありませんが、地下足袋は同じく爪剥がしになったり、二股の付け根が痛み登山後に泣きました。
ところで、バレリーナがトゥシューズで可憐にクルクルしますが、あのトゥシューズも爪先に専用パッドを履いています。
地下足袋の場合、普段の靴サイズよりワンサイズ大きめを選び、つま先だけでも一枚余分に5本指ソックスや足袋を被せることである程度は爪剥がれや二股付け根の擦りむけが予防できたのでお知らせです。
カピさん@kapibara様。
地下足袋快適情報ありがとうございます。
次回はそれでチャレンジします。
去年は春・秋といろいろありまして山に行っていませんでした（秩父の夏山は暑くて・・・）。
今年こそは。
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