![]() |
根性無しなので埼玉からの最短コースです。
去年は行けなかったけど。
季節にかかわらずツェルトと予備の水2Lを持ちます(飲み水はハイドレーション2L)。
小屋前の水場の水が出ていない時は避難小屋から下った沢で水を汲めば良いのだけど、その手間が面倒なので予備の水2Lを持ちます。
晩秋・初冬はモンベルのスーパースパイラル バロウバッグ #1(化繊で1.74kg)と化繊中綿のジャケットとズボンを持ちます。
冬の酉谷山避難小屋で化繊のシュラフを使うのは自分くらいです。
マットはバンドック(カワセ)の折り畳みマット(必要な寸法に切断)。
雪の時は行きません。
自分の場合、酉谷山避難小屋までは一泊程度だと荷物の重量どうこうでなくて、「耐えられる暑さか?」が一番の問題です(ゆっくりなので)。
梅雨明け直後の秩父の山は地獄です。
体が暑さに慣れていないのかヘロヘロ(林道だけ歩いて撤退も)。
一度、晩秋に「パン食で荷物の軽量化!」をしました。
雨に降られて酉谷山避難小屋で濡れたウェアの水分をタオルに吸い取らせながら、ヤマザキの薄皮つぶあんぱんを震えて食べました(雨予報だったせいか誰も来なかった)。
時期を考えずに安易な軽量化はするもんでないと思いました(バーナー持ってくれば良かったと後悔しました)。
ヤマレコ質問箱で、「雪山で〇〇のシュラフで耐えられますか?(軽量化の為に耐寒ランクを下げたシュラフ)」という質問を見ます。
素直な感想としては、「耐えたところで寝て疲れが回復しないのでは軽量化しても意味ないじゃーん!」です。
前に夏の酉谷山避難小屋でトレラン風のペアの方がSOLのサバイバルブランケット(ビビーサックかも)を使用していました。
そんなので疲れがとれるのかしらと思って翌朝に使い心地を聞くと、蒸れてビニール袋をかぶって寝ているようだったとの事。
自分の体力で収まる範囲なら軽量化も良し?
あ、冬用シュラフはお高くても軽量・コンパクトな羽毛がいいよ。
モンベルのスーパースパイラル バロウバッグ #1(化繊で1.74kg)をザックに詰めるたびに、重さと大きさで「高くても羽毛の買っておけば良かった・・・」になります。
saitama-nの日記:雪山のシュラフは「足し算が足りない!」と後悔する?
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-230439
saitama-nの日記:違和感を感じる本(ウルトラライトハイキング)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-184576
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する