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自分も「激おこ」案件は日記のネタにします。
その事に対して相手に言ったところで行動が改まらないのと後から思い出して「何か理不尽じゃね?」で愚痴っているだけですけど。
日記では「激おこ」な事をする方の気持ち(何故そうしたか)を考えて、「そういう考えもあるか」、「今までそれが正だったのだろう」、「自分がされたら嫌だけど、自分の利益優先なのだろう」などと理由付けして自分なりに着地点を求めます(「腑に落ちる」というのを求める)。
前の日記で「相手にダメな事は指摘しないと(叱らないと)イカン(見て見ぬふりはイカン)」的なコメントをいただきました。
でも、良い結果になるのかしら。
それが良しな方が指摘されたら(叱られたら)素直に従わず「うるせえよ」が先にきちゃうんじゃない?
「モノの言い方」というものがあるからアプローチ次第かしら。
山で他の登山者に直接苦言を言う方は、「相手が分かっていないから指導する」なのでしょう。
相手が素直に従うとすれば、利害関係があるか力でねじ伏せているか先生と生徒的な関係かのいずれかでないかしら(山小屋の主人と客の構図?)。
相手の立場や心情をおもんばかって「モノの言い方」をいくら丁寧にしたところで分かってもらえない時はあると思います。
というか、「激おこ」な時に「モノの言い方」に気をつかう方は少ないと思います。
無法者やルールを守らない人が得をして、そうでない方が損をするのでは「激おこ」な人が相手に何か言いたくなる気持ちは十分に理解できます。
無法者やルールを守らない人だらけだと社会が保てないものね。
最近ではルールが多すぎてどうなの?と思うところはあるけど(条例やらで)。
あ、自分は山で「激おこ」案件があっても、その方と距離を置いてスルーします。
もめ事になったら面倒だもん。
無法者やルールを守らない人が素直に「はい、そうですね。今後は気を付けます」なんて言う訳ないし。
まずは身の安全をはかります。
危険を未然に回避するのも登山です。
「激おこ」案件があっても山を歩いていると気にならなくなってきます(後で日記にネタにはするけど)。
歩くのに精一杯でそれどころじゃないともいいます。
saitama-nの日記:山で(も)人の行動にケチつけるな(良い結果にならないから)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-293640
saitama-nの日記:自分のかわいい子で目が曇る?(良い結果になりませんでした)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-294530
saitama-nの日記:モノの言い方
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-279644
がらっぱち@8goro様。
近所の爺様によると、「馬鹿と利口が喧嘩すると利口が負ける」だそうです。
馬鹿=婆様(爺様の奥様)で、利口=爺様(ご主人)らしいので爺様の負け惜しみな気がしなくもないけど)。
爺様の言いたい事は「話の通じない相手に何言っても無駄」なのだと思います(自分のいう事を聞かない婆様への文句?)。
どちらが第三者的に見て話が通じないか正しいかは別としてね。
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