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saitama-nの日記:ビバーク考(やるなら積極的に)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-246087
自分がビバーク(幕営予定地でない場所の停滞)したのは、翌日も山行予定だったのでビバークでの遅延は何の問題もありませんでした(歩き疲れたので「ここをビバーク地とする!」でした)。
「ビバークを考えてツェルトを」というのを見ます。
前の日記では大きくわけて2種類のビバークがあるのでは?としました。
1 やむを得ずやるビバーク
2 積極的にやるビバーク
1のビバークは「どの段階で判断するの?」という問題があります。
山でビバークを考える時はこんな感じかしら。
1 このままだと下山しても交通機関が無い時(帰りの足がない)
2 歩き疲れた時
3 暗闇を歩いても良い事がないと思う時
4 スマホ(登山地図アプリ)の電池切れで道が不案内の時
他にもあるだろうけど、自分の中で「こういう状況になったらビバークする」という決め事は何となくでも事前に考えた方が良いと思います。
ちゅうことで、ビバーク装備を持って山に入る方はビバークについてどのような決め事をしています?
saitama-nの日記:ヘッドランプで夜間の土手を散歩した時に気が付いた事(日が暮れるのが早くなりました)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-281063
予定地にも着けないのであれば、準備不足含め自己判断がまずいと思いますし、ビバークも大なり小なりリスクはあると思います。
長 靴男@tsuboyarou様。
「ビバーク装備を用意しなくちゃ」と登山者が考えるのはいつ頃だろう?と思いました。
ある程度、山に慣れて散々な思いをした頃だと思います。
「ビバーク装備があれば安心」で思考が止まって、「いつビバークするの?今でしょ!」な判断できるのかしら?と思ったのよね。
ビバーク装備があれば安心とは思ってませんし、ビバークする気も全くありませんね。
そうならないための準備と判断をするほうがよっぽど大事やと思いますが。
1の緊急避難的に考えると夜になる前の16:00くらいでしょうか。焦りを押さえて落ち着く時間、安全地帯を探す時間、設営出来るなら設営する時間を考えると1時間前後はどうしてもかかると思います。
時間を決めておいてアラームをセットすれば一旦落ち着くきっかけになるかもしれませんね。
2は計画段階で決めるので事前に地図と睨めっこですね。
はやぶさ@HAYABUSAJET様。
冷え込んできたり、薄暗くなり始めると気が焦ります。
とにかく下山したいな思いが強いと無理するので、ビバーク装備をお持ちであれば早めの判断が良いですね。
道迷いで道を切り開いて下山したものの、渓谷を渡れず夜を明かした登山者がいたという話を大血川渓流観光釣場の方から聞きました。
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