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自分にとっては見慣れない花。
母に何の花か尋ねると、「キョウチクトウだよ。毒がある。お箸や串にしたくなる細い枝だから気を付けろ」との事。
キョウチクトウ | 薬草データベース
https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/003600.php
毒といえば、「スイセンの葉をニラと間違えて食べて食中毒に」というニュースを見ます。
スイセンの葉からニラの匂いはしないのにどうして見分けがつかないのかしら。
そういえば、高齢の母と比べると自分の方が鼻が利きます。
年齢を重ねると嗅覚が衰えるのか、目視重視で判断しがちになるようです。
最近では珍しくなくなったチョウセンアサガオにも毒があるそうな。
チョウセンアサガオは嫌いです。
毒がどうこうでなくて、背丈ほどに大きくなるのと花がデカくて恐怖を感じるのよね。
秩父の山の尾根にはアセビ(馬酔木)が生えています。
これにも毒があって昔は殺虫剤として使われたそうです。
アセビから自然農薬を作れるようだけど、市販の農薬のように成分量が一定でないし、人間への副作用や害がどのくらいか明らかでないと思うので手を出さない方が良いと思います。
ツツジの花の蜜にも毒があるそうですね。
子供の頃は母に叱られない程度(いきなり大量の花が減ると気づかれるから)に庭のツツジの花をチュッチュしていました。
自然毒のリスクプロファイル
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/poison/index.html
あとキョウチクトウは自分で燃やしちゃダメですね💦
今じゃ野焼き🈲なので住宅地ではやらないと思いますが、田舎はよく庭の一斗缶とか畑のスミとかでやりますよね。
剪定枝や落ち葉は袋に入れて燃えるゴミに出していました。
カピさん@kapibara様。
燃やせば無害になるかと思ったら、そうでないという!
あと、キョウチクトウは切断面から出る液も危険とあって(梨汁プッシャーほどではないだろうけど)、初見殺しかよ!思いました。
今の季節の紫陽花……
花が綺麗だと思って 食卓に飾るとヤバいですよ😁
紫陽花の葉っぱに、強い毒が有ります。
ウメちゃん@umetyan様。
紫陽花の葉は料理屋さんが飾りで使って・・・があるようですね。
我が家はそんな手間かける前に食べる!(我慢できない)なので、飾りはしません。
水仙の隣にニラを植えてその家の世代更新により判別つかないケースもあるそうです。
不安なら根元掘って球根あれば水仙と確定できるのにナゼ?
朝鮮朝顔は日本初の麻酔薬の原料のため大事にしている方々がおりますが、私は花後のイガイガとげ玉(タネ)が恐いので花後にハサミでチョンしてます。
ツツジの種類によっては花を天麩羅にして食べられるそうですが恐くてできません
藤の花も天麩羅にして食べられますが、白い藤は食べられるか不明の上に桃色・黄色の藤には毒があるので食べられません。
何の木か忘れたのですが木の皮を煮出すときにガスが出るため鍋の中を覗き込んではいけないとか密閉空間で煮出さないというのもあるそうです。不確か情報ですみません。
庭木・畑・山菜・キノコに縁のない人が自己判断で大変な事になっているようですが、これらの関係者が世代交代により急減少していることが原因のようです。
私的にはシドケとトリカブトの間違いが分かりません。
久遠 紗克@KuonSakatu様。
昔の山の本やキャンプの本は何でも天ぷらにすれば食えちゃう理論ぽいのがありました。
キノコなんかは宝探し気分もあって見つけると嬉しくなって、自分なら怪しくても食べちゃいそうです(なので、手を出しません)。
自分が見分けできる食べられる草はハコベラとアカザくらいです。
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