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「[重要なお知らせ]秩父演習林では、2014年11月より原則として土日の外部利用を停止いたします」
東京大学秩父演習林
http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/chichibu/index.php
そうか、東京大学秩父演習林の立ち入りは禁止か。
以前、このように解釈しました。
が、「利用申込み」の欄を読み進めると下記の内容。
「秩父演習林内の登山道(下記ルート)の通行につきましては、秩父演習林への特別な手続きは必要ありません」
という事は、土日以外なら登山の立ち入りOKという事ね。
ほんでもって、通行可能なルートは下記の通り。
◆秩父演習林内の登山道
•雁坂峠ルート(川又〜雁坂峠、黒岩尾根〜雁坂峠の一部)
•十文字峠ルート(川又〜赤沢出合〜十文字峠の一部)
•白泰山ルート(栃本〜白泰山の一部)
•和名倉山(白石山)ルート(二瀬ダム〜和名倉山の一部)
・・・。
酉谷山への秩父演習林内の登山道(東谷林道)の通行は許可されておらんやんけ!
数年ごとに登山者の遭難が発生しているからなの?
まあ、秩父の山に慣れていない方(準備の足りない方)がいきなり踏み入るのはちと問題のある場所だとは思います。
「手続きは必要ありません」で、土日以外なら酉谷山への登山道の進入OKになったのねと喜んでしまいました。
酉谷山への埼玉県からの最短ルートは閉じたままです。
残念。
saitama-nの日記:酉谷山避難小屋に行くルート(短距離のもの)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-152716
8年前に東谷林道から小黒に登り、酉谷山を往復しました。
その時の山日記を読み返してみたのですが、クイナ沢橋から取り付いて登り、途中にはロープのある急斜面や崩壊地のトラバース、そして林業用の紛らわしい目印や作業道などがあり、気の抜けない道でした。
小黒〜熊倉山の稜線に出た所にも目印だけで道標はなかったように記憶しています。
あの道はたしかに安易には踏み込めないですね。
登山は自己責任ですけど、事故が多発すると結局は管理責任を問われかねず、立入禁止の処置もやむ無しなのでしょうね。残念です。
vt250z様。
クイナ沢橋を渡ったトラバースのとっかかりが少し谷になって岩ゴロゴロなのと、途中の谷の崩落(手前から北斜面を目指せば回避可能)がちとイヤーンなだけですけどね。
東谷林道は秋に歩くとカツラの強い甘い香りで「山で佃煮作っている?」になります。
前に現地でトチの実を拾って母に渡したら、「アクが強くてこんなの食えるか!」と叱られました。
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