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https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-310050
こちらの続き。
30年も岩に登っていれば他人の設置したボルトを100%信頼しないだろうし(自分が設置したとしても)、100%安全なクライミングがあるとは思っていないでしょう(100%に近づける努力をしていても)。
自然相手だし。
また、他の方のクライミング中の事故で多少の運・不運があるのを肌で感じているはずです。
今回の件は「小鹿野町が絡んでいるから管理者責任を問える」(責任転嫁の対象として)で提訴したでしょうから心証が悪いです。
自己責任どうこう以前に、自分のした事を背負おう覚悟がご本人に無かったのだと思います。
実際に怪我をすると誰かに責任転嫁したくなる気持ちは分からなくもないけど。
saitama-nの日記:日本とアメリカの「自己責任」の違い(勝手な思い込みかも)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-231734
saitama-nの日記:こんなはずじゃなかったのに遭難(虫のよい話)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-277952
日常、自分で考えて判断して行動しているのだから拗ねて全ての自分の行動は自己責任ででは無いだろうか。
例え、人任せの行動であってもその人の判断に任せると自分で判断した時点で人任せにした自己責任が成立すると思う。
イベントなどで、あきらかな主催者側の落ち度が無い限り他者を責めるべきでは無いと思う。
nomaneko様。
提訴の争点はボルトの適正設置についてだと思います(管理者責任を問うわけだから)。
提訴した方は設置してあるボルトに身を任せたにもかかわらず、後からボルトの適正設置を問う形になります。
事故が起きたからと、ボルトの適正設置を問うのでは自己責任も何もありませんね。
isihati様。
クライマーの方々はクライミング中に何かあったとしても受け入れる覚悟と潔さを兼ね備えていると思っていました(勝手な思い込みです)。
そんな自分の思い込み(願望?)を全否定する提訴をした方がいて、驚きと共に失望しました。
提訴は誰にも認められている権利ですが、思いとどまるべきだったと思います。
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