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地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
https://maps.gsi.go.jp
saitama-nの日記:登山地図は専用アプリが不要な時代なのを知らなかった(地理院地図)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-322152
地理院地図はKML形式とGeoJSON形式の読み込みが可能です。
ファイル名のレイヤー(層)で取り込みます。
GeoJSON形式はGPSデータの他にテキスト(文字)とアイコン等が保存可能で各々の再編集が可能です。
KML形式で保存するとGPSデータとアイコンしか保存できません。
地理院地図にKMLをドラッグアンドドロップするとファイル名のレイヤーが作られてGPSデータが表示されます。
「ツール」→「作図・ファイル」で取り込んだKMLの編集が可能です。
追加するテキストとアイコンは「新規作図情報」というレイヤーに反映されます。
追加するテキストとアイコンは地図の縮尺に応じて文字サイズの変更をしません。
地図の縮小をすると隣接するテキストが被ったり大きくなって(縮尺サイズと対比して)見づらいです。
テキストとアイコンとGPSデータはGeoJSON形式の保存になり、相手がそれを読み込むと上記のようになります。
地理院地図で打ち合わせの際は、ルートのみのKML(またはGeoJSON)、注意事項のGeoJSONと二つ以上にして相手に送付するのが良さげです。
相手に二つ以上のファイルを地理院地図に取り込んでもらえばレイヤーの表示切替が可能です。
地理院地図は簡易的にGISを扱うものだから多少の手間は仕方ないかな。
覚える事が少なくて初心者が扱いやすいともいいます。
注意事項を地図に書き込みたいのなら、PDFで出力した地図に注意事項を書き込んで上書き保存したPDFを相手に送るのが良い気がします。
机上登山で地図を印刷してルートとルート付近の尾根(支尾根も)と谷を色鉛筆などでラインを引いて「ここの支尾根には注意だな」、「ここは曲がるところだけど視界が開けている方に足を進めがちだな」とかやるの好きです。
パソコンやスマホ上でも出来るけどね。
GPX→KMLの変換はguchi999様のウェブアプリで(ウェブブラウザで変換)。
guchi999 · GitHub
https://github.com/guchi999
guchi999様のヤマノート-ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/usernotes.php?uid=75709
([作図・ファイル]のダイアログにある「アイコンのラベルを表示」にチェックを入れます。)
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3010
でも、文字の周りが白抜きになって、その部分の地形が見えなくなってしまうからGeoJSONの方が良いかも知れませんね。
ルートを地理院地図をクリックして作り、それに注意事項を書いてGeoJSONで出力すれば、送るファイルが一つになるけど、地図をクリックしれルートを作るのが面倒ですね。
ウェイポイントが入ったGPXのルートをGeoJSONに変換するようなアプリも作れない事はないけど、需要ってあるんですかね。
guchi999様。
ヤマレコもそうだけどウェブブラウザで地理院地図とguchi999様のウェブアプリ(感謝!)で何でも出来て、打ち合わせも地図印刷も全く問題ありません。
「打ち合わせなら注意事項を書きたいなあ・・・」で地理院地図を試すと日記の結果。
地理院地図の地図印刷はA3サイズも選べてコンビニのマルチコピー機を使えばお安く印刷できます。
机上登山は印刷した地図で、現地ではスマホの登山地図アプリで道迷い防止。
とはいえ、休憩時に全体を把握するのは紙地図が未だに便利だと思います(位置関係が分かりやすいのと予備になるし)。
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