コンプレッションインナーを使わなくなった

秩父の山に登り始めの頃はコンプレッションインナー（下着）の上下を喜んで着ていました。
ムキムキマンになってカッコイイじゃない（※使用感は個人差があります）。

が、最近はコンプレッションインナーの上下を使いません。
けして、太ってコンプレッションインナーの着用と使用が苦しいからではありません（嘘）。
ましてや、出っ腹が目立つからでもありません（大嘘）。

コンプレッションインナーをやめた理由。
1　山行中は気にならないが、山行後はコンプレッションの締め付けが窮屈で嫌
2　コンプレッションによる疲労軽減の効果を感じない（地下足袋12枚コハゼを使用しているので特にコンプレッションインナーの効果を感じないのかも）
3　夏のコンプレッションインナーに半袖は暑い時があり、半袖とアームスリーブに変更したから

長い下りの膝の負担軽減は一本バンドの膝サポーターを使用しています。
服の上から使用できて着脱が楽で便利。
saitama-nの日記：膝サポーター（一本バンド）を買う
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-167127

コンプレッションインナーの最大の効用は「気分が上がる」、「気合が入る」でないかしら？

平成 26年度
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科修士論文
コンプレッションウェアの着用がランニングにおける下腿筋群の振動に及ぼす影響（PDF）
https://www.juntendo.ac.jp/assets/2014-M-823.pdf
「主観的な疲労感にも影響を及ぼすことが示唆される」とあります。
コンプレッションインナーを数値的に評価するのは難しいようです。
それにしても論文で「主観的」って・・・。
まあ、今回の日記も同じく主観的だけどね！

コメント

グズペチャモ

同じく…登山始めた頃は、コンプレッションインナー着てました。
コンプレッションタイツが特に…お腹の締め付けが苦しくて…前日夜発の車中泊で着れない…朝着替えなくちゃいけないや、女性としてはトイレが面倒などあって、やめました。
あと特に夏の長期縦走で、何日も同じタイツを朝履いて歩くのも嫌だなとかもあったりして…

お腹の締め付けがあまりないコンプレッションタイツがあれば…1番良いのに…と探したり、サイズ上げると膝のサポートが落ちたりと…試行錯誤し、部分的サポーターに落ち着きました。

部分的サポーターでパフォーマンスは同じような気がします。笑

saitama-n

苦しかったり使いにくかったり着用が面倒だと自然と使わなくなります
グズペチャモ様。
登山用品で「形から入る」はあるあるだと思います。
あと、「何かコレ良さげ！」で実際どうなのかを深く考えないで登山用品を購入したりと。

デチャッタブルズボンは裾切り離しのファスナーで滑りが悪いのと伸びず足上げの抵抗になります（考えてみれば当たり前）。
無意識に着用を避けてタンスの肥やしです（最近になって思い出して休日に履いています）。
saitama-nの日記：デチャッタブルズボンは買うな
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-306526