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https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-341568
モンベルの旧型ライトツェルトの加水分解を目にして、買い替えを視野にツェルトを調べました。
基本的にどのメーカーもツェルトは自分の命を守る為の最終手段扱いです(快適性は度外視)。
軽量化なのか生地は15または20デニールが標準になりつつあります(10デニールもあり)。
モンベルの旧型ライトツェルトは30デニールでした。
ココヘリオリジナルツェルト(アライテント別注品)は28デニールだそうです(元のビバークツェルト1 ロングは15デニール)。
大雨に降られると浸水・漏水するのは差異はあれど、どのメーカーも同じ(底割れなのとバスタブでないので)。
ツェルト内の結露を気にする方がいるようですが、透湿素材を使用しても限度があると思います。
雨の中でツェルトのテントとしての積極利用は快適性を損ないます。
最低限、防水のシュラフカバーはあった方が良いようです。
「ツェルト 雨」で検索するとツェルトで雨に挑んだ勇者の冒険談が多々あります。
過酷だのう。
ツェルトは居住性が考慮されておらず、高さがアライテントは90cm、ファイントラックは95cm、モンベルは100cm。
身長170cmの方なら座高にもよりますが(当方、身長169cm)、マット敷いて座ってモンベルのツェルトで頭に少し余裕が出来る程度。
ツェルト内で食事をする方はモンベルが良いです。
これはインナーポール使用時で、サイドリフター使用時にツェルトの天辺が下がると頭がぶつかると思います。
モンベルの旧型ライトツェルト使用者からすると、モンベルのライトツェルトL(高さ100cm、幅130cm、奥行き210cm)は幅が広すぎです。
山でツェルトを設営すると分かるのだけど、幅の狭い方が設置場所の選択肢が増えます。
かといって、アライテントのツェルトは高さ90cm、幅80cmでツェルトのテントとしての積極利用には狭すぎます。
自分は秩父の山で晴れ予報の時にしか山に行かないのでツェルトのテントとしての積極利用で問題ないです。
居住性を考えると買い替えはモンベルのライトツェルト(高さ100cm、幅90cm、奥行き200cm)かなあ。
インナポールが使えるし。
とりあえずは、ほんのり加水分解の進行したモンベルの旧型ライトツェルトを使い続ける予定。
延命で防水液を内側に塗ろうかしら。
株式会社アライテント■商品ラインナップ > シェルター > ツェルト
https://arai-tent.co.jp/lineup/shelter/shelter1.html
ツエルト(ツェルト)/シェルター | 国産アウトドアブランドのファイントラック
https://www.finetrack.com/products/zelt/
モンベル | オンラインショップ | ツェルト
https://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=207000
ツェルトですが、私はオクトスのものを使っています。幅、高さともに100cmで居住性はいいです。15Dで355g。シームテープ加工済み、サイドリフター有り、ベンチレータはメッシュ付き。耐水度を下げる代わりに透湿度を上げているので、雨の降らない日を狙っていくなら選択肢の一つかもしれませんよ
https://www.oxtos.jp/shopdetail/000000002976/ct406/page2/order/
山ボーイ様。
今のが30デニールで15デニールなのでスルーしていました。
晴れの日使用なら15デニールでも良い気も。
マスタードが昔ながらの色使いで良いです。
メーカー説明はどことなくツェルトの積極利用推しですね(真に受けて雨で泣くのもそれもまた良し?)。
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