ストライクアラートは雷鳴より早く雷の接近を知ることができるので避難に役立つそうです。
個人的には「登山中にストライクアラートが鳴ったところで登山者の行動が変わるのか?」な疑問があります。
「ストライクアラートが鳴ったから引き返そう」
「ストライクアラートが鳴ったから歩く速度を上げて(走って)切り抜けよう」
「ストライクアラートのおかげで助かった」
こういう風にはならないよね。
でも、雷の訪れを知りたい気持ちはあります。
でね、雷というものは大気が不安定な時に起こるもので午後から危険だと思ったら、午前中でも「ガラガラ、ピッシャーン!」があるのね。
秩父の山から酉谷山避難小屋を目指した時はお昼の12時過ぎに雲取山方面から雷の音が聞こえて、「これからそっち方面に行くのだけど・・・」になりました(撤退は考えなかった)。
saitama-nの日記:発雷確率って本当に当たるんだ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-192276
今は発雷確率で数日先の予報を見られるので大気が不安定な時に山に行かなければ良いのだけど、前々から予定していたりすると、「そんな事を言っていたら、いつまでたっても山に登れんがな」ですな。
国際気象海洋株式会社:発雷確率(気象庁発表の発雷確率が三日先まで見られます)
https://www.imocwx.com/guid.php?Type=3
雷を避けて登山しよう!奥秩父に注目した雷発生パターンを解説(季節・暮らしの話題 2022年08月31日) - 日本気象協会 tenki.jp
https://tenki.jp/suppl/miyata_y/2022/08/31/31384.html
驚きつつ空の様子を見ながら進むと、次第にアラート近距離になっていく‥🤔
どうしたものかと迷っていたら、少し先に何かの施設があった。
あそこに避難できるかも?と近いたら
「小規模発電設備」
アラートの原因ここでしたw
追記:たまたまその日は気まぐれで持参してました。主たる使い道は琵琶湖でのボートフィッシングです。
アラート激しく鳴ったら大急ぎでマリーナに逃げ帰りますよ。
ランドレ様。
ストライクアラートは発電施設に反応するとは。
様々な電子機器のノイズで誤動作するようですね。
釣りやゴルフなどでは効果ありそうです。
その場からすぐに離れられる車両などがないと、ストライクアラートが鳴ったところで「どうすればいいの?」です。
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