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https://www.yamareco.com/modules/diary/25396-detail-346398
こちらを拝見して。
今はヤマレコアプリなどの登山地図アプリがあるので赤テープを見ても何とも思わない方がいるかもしれません。
前回の熊倉山‐酉谷山避難小屋ピストンで取り付けた方の殺意を感じた赤テープがありました。
その赤テープを見かけたのは下記の「誤ったルート」を先に進んだ地点。
saitama-nの日記：熊倉山から酉谷山（酉谷山避難小屋）を目指す方へ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-169379
行きは誤ったルートと分かっていたので、そちらに足を踏み込まなかったのですが、帰りは尾根登りの途中から、「ここを西に巻いて北に登ると誤ったルートに行きやすい赤テープの地点（写真#2と写真#3の� 法廚畔�かって踏み込みました。
すると、「北に登る」地点（歩く方位を変える地点 写真#3の�◆砲芭�ち木に赤テープ。
歩く方位を変える地点に赤テープか・・・。
赤テープを取り付けた方は曲がる（歩く方位を変える）目印として赤テープを取り付けたのだろうけど、何の気なしに赤テープを目印に歩く方だと緩い尾根を下るので、取り付けた方の真意が分からず緩い尾根を直進して下ってしまいます。
赤テープに行き先や注意事項は書いていないので赤テープを頼る方に問題があると言えるけど、殺意ありまくりな赤テープでした。
「赤テープホイホイ」にハマると、「どうしてここに赤テープ？」で取り付けた方の殺意（意図していないだろうけど）を感じる時があります。
saitama-nの日記：赤テープホイホイに見事にハマる
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-191725
saitama-nの日記：赤テープ（手製の道標）の怖さ（依存による読図の放棄と現在地のロスト）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-298080.html
のを利用させてもらって下山したことがあるのでこれを殺意というのは言いすぎなような気がします。地図を見ながら歩いていたので、そこでどちらへ行くか自分で判断できましたので。私の場合、ここでルートが分かれているのだとわかって逆に親切だと思ったくらいです。
空詩草様。
コメントありがとうございます。
空詩草のお言葉を待っていました。
空詩草のように赤テープに感謝する方もいれば、自分のように「こんなところに赤テープは見る側の誤解を招く」で、人によって受け取りが異なる赤テープ。
親切と思うか、不親切と思うかは赤テープを見た登山者によって受け取りは様々。
同じ赤テープでも、それをどの方位から来て視認したかでも受け取り方は異なると思います。
私はあくまでも紙地図とヤマレコに頼って歩いています。赤テープはたまたま現れるだけです。
その時々に現れた赤テープを見ていると、ああこの赤テープは分岐点につけられているのだと判断できたのです。
赤テープがあるような山に整備された登山道ではないはず。そういった山に入る人は地図とヤマレコ、そしてルートファインディングで登った方が良いのでは思います。赤テープはあくまでもギフト。
私はｎさんの「殺意」という言葉遣いを「愚か者」「自分勝手好き放題」「単純」と受け取りました。
殺意ちう言葉をユーモアのセンスで解釈するとか比喩でありことを理解しないとストレートに「人を殺す」というような意味に受け取ってしまいます。
私は、山ではスマホは通信の手段としか使わず、スマホアプリを一切使いません。今回、3日間の山でのgarminの電池使用量は4本のメモリ中1本でした。ズボンのポケットに入れるとか胸元に忍び込ませれば電池は長持ちします。
ところで檜岳から画像�，里箸海蹐砲罎襪ぅ�ーブでは緑のラインに誘われやすいですね。そこでまでは緩やかな傾斜を直進して下りてきてカーブを描く緩慢な屈折点の目の前は広葉樹であり、その先が尾根状にも見えなくはないので引き込まれる可能性があることも、私の経験上からも否定できません。年寄りの登山では歩くのに精いっぱいで始終地図を見て歩くという芸当もできませんし現実的ではありません。
万人の安全のため、赤テープをくくり付けるときは細心の注意と配慮をすべきであり、願わくば普通の人がテープ類を持ち歩かないようにしてもらいたいものです。今回歩いた富田新道の赤テープの乱発はひどいものでした。ただ富田新道の下りは茫洋とした尾根であり道標もありませんから、確実に登山道を探し当てながら歩く必要があり、GPSをお持ちでない方は赤テープを頼らざるを得ないような感じがしたものです。
老少年様。
今回の日記の表現で使用している「殺意」は自分でも酷い言葉だと思います。
赤テープは「ここは誰かが通った道（生きている道）」と安心する面があるのですが、件の赤テープを確認した時は「登山者を殺す気か！」と思ってしまいました。
今回の現場は檜岳から歩くと正しいルートは斜度が急に上がり落ち込んでいるように見えます（しかも、少しザレている）。
誤ったルートは視界が開けているのと、歩きやすそうな地面のしっかりした緩斜面です。
夏の草木の生い茂る時期は迷い込みやすいです。
私が昔藪漕ぎをしていた際に、いくつかの場所で、誤ったテープがありました、それも曲がる地点だけでなくしばらく続きます。
私自身惑わされた事もあり、勉強となりテープより地図とコンパスを信じる様にしました。
それでこれを付けたのは、ルートに自信が無くて、戻れる様に、テープを付けながら歩いている方がいるとすると、
誤ったと気が付いて戻る際に付けたテープがそのままに残ったのかな思いました。
又 林業作業者が付けたものもありますね。
tksr366様。
「自分の判断（読図、ルート）と赤テープのどっちをとるか？」
赤テープがあるからこそ、自分の判断に自信が持てなくなります。
こういう嫌な気持ちを味わうのも山登りの醍醐味だと思います。
そうでなくても、山では自分の勘違いや読み間違えで嫌な気持ちを味わっています。
私もバリルートの尾根をよく歩きますが、高度計をよく使います。
例えば檜岳の標高1450mを高度計にセットして南へ下降。そして高度計の表示が1400mに近付いたら南東方向に留意します。
すると大抵の場合は樹林の間から南東方向に延びる尾根が見えて来ます。その場所には尾根の分岐を意味する目印が付いている場合が多いですね。
これがもし高度計表示が1350mになっているのに、まだ南西方向に下降している時は明らかなルートミスですよね。
読図講習会でもこのような高度計の活用方法は教えていないと思いますが、私は今でも敢えて時々GPSを使わずに、この方法でヤブ尾根歩きを楽しんでいます。
GPSは現代の登山に欠かせないツールですが、高度計もまた捨てがたいツールだと思います。
バリルートだけでなく一般コースでも意味不明な目印を時々見かけますね。
目印には助けられた事もあるし、騙された事も何度かあります。
目印を疑ってかかったり、自分の読図と目印のどちらを信じるか、賭けるのもバリルートの醍醐味かも。
賭けに負けると命に関わるだけに真剣勝負になりますね😅
vt250z様。
紙地図の場合、バリルートや藪漕ぎの高度計は判断基準になりますね。
これから歩く場所を地図で見てコンパスで歩く方位を確認すれば良いのだけど、なだらかで歩きやすい尾根があると足を踏み入れたくなります。
今は登山地図アプリなどがあるのでバッテリーが持てばそのような問題はないけど。
赤テープを貼り付ける方は、それを見た別の方がどう判断するか深く考えないです。
登山者によるマーキングとしての赤テープは「溺れる者は藁をもつかむ」な状況を作り出す恐れがあるので、遠慮して欲しいです。
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