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saitama-nの日記:北鎌尾根でザック回収って出来るの?(忘れ物にご注意)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-170859
ヤマレコ質問箱に自分では回収にいけない避難小屋の残置物の回収方法を尋ねる質問があります。
自分の回答は「地元の登山ガイドさんに回収を依頼する」です。
こういう依頼事は「依頼をする相手は信用できる方なのか?」が一番の問題です。
登山ガイドさんなら調べれば信頼がおけるかどうかの情報は出るでしょ。
今はスマホで写真や動画の撮影ができます。
メールで写真を送ってもらって残置物の状況を確認できます。
タイミングがあえばLINEなどで写真を受け取りつつチャットしても(該当する避難小屋の電波状況を知らないけど)。
でもね、肝心な事があります。
冒頭の日記で触れていますが、山の回収はとんでもない費用がかかります。
だってほら、少なくとも人が1日ないし2日は動くわけですよ。
更には交通費も(宿泊費も?)。
残置物があれば山から降ろした後は梱包してもらって送ってもらうのでしょう(登るのも含めて最低でも2日から3日の作業になる)。
あなたなら一連の作業をいくらでやります?
片手では足りないでしょうね。
という事で、金で解決な残置物(また買えば良い物)であれば、涙を飲んで諦めるのも選択肢の一つとしてありかと。
思惑を外れた結果(残置物の荒らしや紛失)になると、「費用をかけても無駄だった」になります。
山の落とし物もそうだけど、山の残置物は御供(ごくう)と思って気持ちを切り替えるのが良いのでないかしら。
「失った物と引き換えに自分が助かった」で、今まで使ってきた物に感謝するの。
多少の未練は残るかもしれません。
新しいものを買ってしまえば、その未練も薄まるでしょう。
自分の命よりも大事な登山用品はないだろうし。
saitama-nの日記:山の落とし物は自分の命を拾う(得るものがある落とし物)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-360780
saitama-nの日記:残置ザックと落とし物(残置ザックのメモは泥棒にチャンスを与える?)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-224698
guchi999様。
おっしゃる通りで、そのまま放置ではゴミです。
当事者サイドからの視点だけで第三者的な目線が不足していました。
第三者的な目線だと山で残置ザック(長期で放置)を見ても「関わりたくない」、「荷物になる」で放置されますね。
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