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HUAWEIのMate7からP10Plusへの変更。
GPSの性能もどんどん向上していると考えられる。
私が前の職場で携わっていた部品も使われているはず??
なので、EPSONのWristableGPS MZ-500との比較をしてみた。
MZ-500は気圧センサとGPSの組み合せで標高がかなり正確に割り出される。
EPSONのWEBアプリのNeoRunではかなり綺麗な高低図が書き出される。
しかし、残念なことにこの気圧計で補正されたデータを書き出すことはできないらしい。
取り出せるデータはGPS計測のデータ(GPXファイル)のみで、ヤマレコに書き出すと精度の悪いデータしか出てこない。
さて結果は、NeoRunで書き出されたデータを正しいデータとすると、MZ-500は以前使っていたGPSロガーなどに比べるとかなり良くなっている気がする。しかし、スマホのデータも相当良くなっている印象。
ちなみに、位置精度についてはどちらもほぼ同等、非常に良好だ。
WristableGPS MZ-500は時計なので、行動中に簡単に確認出来るのが良い。
ペースや、歩いた距離も同時に確認出来るので、地図や予め準備した行動表と見比べながら歩くことが出来る。
スマートフォンと比べ電池の持ちも良いので、その点は安心。
ただ、スマホでは地図出の確認が出来るのは大きい。
迷った時にはとても助かる。
MZ-500もヤマレコの計画を転送し、簡易的な地図や高低図を表示出来るが、とてもみづらい。
どれもこれも良い点、悪い点はある。
上手に使い分けて楽しい山登りが出来ればそれで良い。
以前のGPS比較の日記
https://www.yamareco.com/modules/diary/171947-detail-122881
https://www.yamareco.com/modules/diary/171947-detail-122979
https://yamap.co.jp/activity/382179
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