基本を押えたソフィスティケイテッド スタイル

10年位前キャッチボールに凝ったり、バッティングセンターに行っていたことが有り、その当時ストレートオンリーなら110キロ位は十分打てました。
5年位してふと立ち寄ってみると、まだ110キロが打て正直以外で、自分の動体視力もまだまだ捨てたものではないなと思っていたのですが、又５年位して立ち寄ってみると、今度は100キロでもかすりもしない。
ベースの上を本当にボールが通っているのだろうか、とまじまじとボールを見てしまう始末です。
「俺も、もう終わったか、、はぁー、、」と嘆いていたのですが、仕事場でたまに顔を合わせる知人が、少し長い期間、同じ職場に一緒に居る事になりました。
以前彼の素振りを見たことがあり、素人目に見てもバットスイングが美しいのです。
例えば素振りなのにボールがインローを通ってバットにミートしているのが見えるのです。
実は彼は若い頃アメリカへ渡り3Ａを目指していたことが有り、本物でした。
私はこれを機会にバッティングを教えてもらおうと思い、バットを持っての弟子入り開始です。
3週間位してバッティングセンターに行ってみると、なんと若い頃でも110キロが限界だったのが、130キロが打てるではないですか、これは衝撃です。
やはり本物は違う！