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2曲目は「フラワーパワー」
http://mysound.jp/music/detail/tAGSH/
ジャズギタリスト、ジョン・スコフィールドのリーダーアルバム「タイム・オン・マイ・ハンド」に収められています。
面白い経歴を持っていて、若い頃に日本のカリスマジャズトランペッター日野皓正のオーディションを受け、落とされたといったことがあります。
後に前述のマイルスバンドに入り才能を開花させていきます。マイルスの伝説たる所以の一つは、この若い才能を開花させる所にあるのです。
20年位前の録音です。私にとってはリアルタイムで、このアルバムの他の曲をトランスクライブした記憶が有ります。
自分のリーダーアルバムに既にビックネームであるサイドミュージシャンを初めて迎え、トリオで美しい演奏を繰り広げています。
サイドを固めるベースとドラムも、この新しいギタリストに敬意を持って臨み3人がお互いの音を全身で受け留めながらコミュニケイションをとっているのが、山行帰りの車の中でしびれるほど伝わってきました。
ベーシストのチャーリー・ヘイデンにも、面白いが話があり、坂本龍一の前妻矢野顕子のアルバムに参加したとき、矢野顕子が自分の新曲を説明するのに譜面を渡そうとすると、私は絶対音感が有るから譜面は要らないと、受け取らなかったそうです。知らない曲ですよ?信じられない、、このアルバムもすばらしいです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FDZ5/qid=1086290251/sr=1-52/ref=sr_1_2_52/250-5160657-8946615
これだから山はやめられない、、
jazzy様初めてまして。
冬の南アの帰りにマイルスで涙。
良いお話しをありがとうございました。
個人的に山行の帰りに聞きたいこの1曲というお題はすごく痺れるので、気が向いた時がありましたらまた何か教えて欲しいです。
山とjazzも良いですが、私は雨の日もjazzが似合うイメージがあり、今日は朝からオスカーピータソンが頭の中を流れっぱなしです。
takecさん、はじめまして
ありがとうございます。
でも、自分で書きながらけっこう恥ずかしかったりして、、、
煌びやかでありながら繊細、
いいですね、雨にオスカーピーターソン
今日、家ではエバンスがずっと流れています。
一度は離れても、やはり戻って来てしまうのですね、
jazz以外でもいろいろ聴いていますので、
パート3そのうち考えたいです。
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