ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > uri-95さんのHP > 日記

日記

カテゴリー「山の思い出」の日記リスト 全体に公開

2019年 05月 07日 13:21山の思い出

こんな所でギックリ腰!(横尾山荘で敗退)

2010年のゴールデンウィーク、夫と二人で横尾山荘にやって来た。 上高地に着いた時は雪が舞い始め、横尾へは雪降る中を寄り道しながら歩いた。 しかし予報では明日は晴れ、お風呂にも気持ちよく浸かり、ぐっすり眠る。 温かい朝食を頂き、玄関で靴を履いて準備は万端、少し腕を伸ばしてザックを引き寄せた
  88   2 
2017年 10月 03日 15:31山の思い出

恐怖の下り(自転車で雲取山)

23年前の秋、夫と二人で鴨沢から後山林道〜三条ダルミ〜雲取山へと、自転車を押したり担いだりしながら登った。 朝方の天気はどんよりして、時折り小雨も降った。 山頂に着く頃には雨は上がり、腹ごしらえをしてから鴨沢目指して出発である。 他の登山者ギャラリーがいると、小心者の私はカチカチに固まってしま
  36   4 
2017年 09月 22日 19:12山の思い出

カモシカと遭遇した話(三ツ峠〜湯ノ沢温泉)

10年ほど前の秋深まる頃、足元の風知草が黄金色に輝く三ツ峠を訪れた。 富士山を間近で見たくなった。 メンバーは隊長と副隊長。 富士急線の三ツ峠駅から歩き始め、この日は三ツ峠山荘に泊まった。 そのとき小屋のおやじさんに薦められたのが「湯ノ沢温泉」へ降りるコースだった。 おやじさんはよく利
  28   2 
2017年 08月 09日 19:01山の思い出

天気予報に振り回される(五竜・鹿島槍)

私の日記はいつも「40年前のこと・・・」とかで始まっているが、今回はついこの間のこと、帰ってきてから一週間しか経っていない新しい山の思い出である。 これまでに北アルプスの一般道ルートはほぼ歩いたが、五竜・鹿島槍だけが抜けていたのだ。 夫の提案でこの夏は、八方より入山し扇沢へ抜ける計画を立てた
  38   5 
2017年 06月 15日 17:10山の思い出

エーデルワイスを求めて(朝日岳)

高校生の時に初めてキャラバンシューズを買い、2足目に買った革靴を履き潰し、3足目は高田馬場にある山道具屋にて、その店のオリジナル登山靴を買った。 その頃(40年ほど昔)私は神田にある山道具屋に勤めていたにもかかわらず、なぜ他の店で山靴を買ったかというと、エーデルワイスに目が眩んだからだ。 清楚な
  15 
2017年 06月 05日 14:31山の思い出

ダニに喰いつかれた話(過去3回の経験)

40年ほど昔の話、梅雨時で誰も降りない土合駅、一人せっせと地上へ登って行く。 目指すは蓬峠、避難小屋も独り占めだ。 誰も居ない静かなはずの小屋なのに、夜中はドタバタ鼠の運動会。 次の朝、冴えない天気に気分も落ち込み、高みは目指さず来た道を下りて行った。 左目の下にぽちっと出っ張りがあり、ちょ
  41   2 
2017年 05月 31日 12:37山の思い出

友をバトンタッチ(徳沢から燕岳へ)

40年も前のこと、上高地へ行ってみたいという友達の希望で、一緒に行くことに なった。 私としては、そこまで行くからには、山に登らない訳にはいかない。 しかし彼女は山登りはしない。 かといって、じゃあねと彼女を上高地に置き去りにして、自分だけ山に入る訳にもいかない。 そこで、山友達のEさんに
  24   4 
2017年 05月 22日 18:28山の思い出

2回目の山(部長に感謝)

中学卒業後、好意を寄せていた人と少しだけ文通をした手紙の中に「ハケ岳で見た御来光が素晴らしかった」とあったのを覚えている。 「ハケダケ」、それが八ヶ岳(やつがたけ)と書いてあったのだと、この時初めて知った。 ハイキング部の2回目の山行は夏合宿・八ヶ岳、県界尾根から赤岳を目指すものだった。 それ
  31 
2017年 04月 10日 17:26山の思い出

初めての山(軟弱な私)

山登りの始まりは十人十色。 私の場合は高校生になったとき、友人に誘われるままハイキング部なるものに入ったこと。 そのころはハイキングとは、お弁当を持って野山を歩く遠足程度のことを思っていた。 しかし、初めての山は酷いものだった。 春、奥武蔵の藤棚山・蕨山というコースが新入部員歓迎山行だっ
  31   2