|
|
|
山を休んだので
今までできなかったことに手をつけることが出来た♪
外は暑いけれど(^_^;)
美味しいコーヒーを入れて・・・。
途中断念したDVDを作ったり、
（今年の冬と春に旅行した青春18きっぷのDVD作製が頓挫していた）
山行きのプランを練ったり、
（来週の山行きプランのルートを確認）
そしてお友達から借りた本を見返すことが出来た。
（思い出のアルバム 京都市電物語 京都新聞社刊）
ついこの前のことのように思えるけれど
市電がなくなってもう37年(^_^;)
無くなる寸前の河原町線で通学した経験がある♪
懐かしさと寂しさが・・・。
アルバムの写真を見ていて
いろいろ問題はあるけれども
市電が残っていたらなぁと思う。
大切なモノを失ったような気がする。
歴史のある京都の街も
どこにでもあるような街に変貌しつつあるのが寂しい。
京都の街は
今以上に一大歴史テーマパークとして残り続けたのでは！
交通のあり方は街のあり方をも左右する(^_^;)
しんどいけれど旅行のアルバムも作っておこう！
年取って動けなくなっても見返すことが出来るかもしれない。
市電のアルバムと同様に・・・。
がむしゃらに生きているようで
ひとときの休息は必要かも・・・。
こんばんは。京都ではありませんが通学で利用していたので懐かしくなりました。路面電車そのものがアンティークっぽく素敵で、川の橋の上を通る時の風がとても気持ちよかった思い出がよみがえってきました。『交通のあり方は街のあり方をも左右する』本当ですね・・・。風情をも消してしまい味気ない道路になってしまいました。線路がアスファルトで埋められた時には思い出が消されてしまったようで切なかったです。
同じ思いの方がおられてよかった
その当時よく乗ったのは四条河原町〜府立病院前でした。
この前梅小路公園に保存してあった電車、料金が50円と当時のままでした。
しかし、展示物ではどうしようもない(^_^;)
＞線路がアスファルトで埋められた時には思い出が消されてしまったようで切なかったです。
線路の曲線は美しいですがアスファルトの上の白い進路変更の線など見苦しく興ざめです。京都では最近電線の地中化の工事が行われていますが、それ以上に見苦しいです(^_^;)
こんばんは。
今日はゆっくりできて良かったですね。
広島市にはまだ路面電車が走っていますよ。
広電の電車は他都市から移籍した電車が走っているらしいから懐かしい京都の
あまりゆっくりも出来なかったです
＞広島市にはまだ路面電車が走っていますよ。
知っていますよ。
8年前に取材していますよ♪
http://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/5ab9537b21bd7f71e0c2ce39d6bfdb65
その時もしかしてお会いしていたかも
市電で通学していましたので懐かしいですね。
円町から京都駅、銀閣寺、百万遍、中書島、
色々な所に行きました。
好きな娘がいて、気になって鞍馬口まで・・・。
小さな頃、下の森から堀川通を京都駅まで。
チンチン電車に乗りましたよ。
これはご存知ないでしょうね。
四条通りにトロリーバスも走っていましたね。
仕事で広島に行った時に京都の電車に乗り合わせ
妙に懐かしかったですね。
熊本、高松、松山でも乗った記憶があります。
京都の交通事情に合わなかったのでしょうね。
今なら、風情があって良いのにと思えます。
急激な交通需要が原因です。
安全地帯が安全でなくなり雨の日の車両のスリッ
プも重なり廃止せざるを得なかったと思います。
路面表示は道路管理者が設置するのですが、警察
(公安委員会)と協議します。
最終的には交通安全のためでもあるので、意匠的
に難しい所があります。
電線類の地中化も景観を配慮しているのですが、
幹線道路が主体となって地区外まで手がまわって
いないのが現状で、難しい問題があります。
地上機器が景観を壊しているのですが、なくせな
い事情があります。
高圧、低圧の開閉分岐等の装置は、漏電の危険が
あって、地中に置けないのが要因です。
工夫はしていると思うのですが。
電柱にも問題があります。
地区交通の観点から見ると電柱があると交通阻害
と危険度が増すのですが、反面、通過交通が制限
できる云う考えもあります。
出来て見てこれはというもの沢山ありますね。
判断が難しいと思いますよ。
＞好きな娘がいて、気になって鞍馬口まで・・・。
あっこちゃんですか(^_^;)
チンチン電車・・・。
平安神宮の中にも展示してありましたね。
トロリーバスは写真でしか見たことがありません。
＞安全地帯が安全でなくなり
わたしの知り合いの方で蹴上の安全地帯に衝突して3人供即死でした。
京大前でも事故を目撃しました。
＞地区交通の観点から見ると電柱があると交通阻害
＞と危険度が増すのですが、反面、通過交通が制限
＞できる云う考えもあります。
わざと走りにくくするんですよね(^_^;)
京都だからこそ出来た”策”はあったのでは！
観光シーズンは東西の移動は阪急、地下鉄を利用します♪
気が多いので、アッコちゃんではありませんが。
私はわざと走り難くし、歩道を広く緑地も含めた
快適な空間が在っても良いのにと思います。
利便性を享受しない街であっても良いのでは。
地下空間を最っと利用できれば良いのですが、水
脈を阻害するので難しいですね。
将来は昔回帰の街になっているかも。
お借りした本にも書いてありましたが
いろいろと改革案はあったようですが身を結ばなかったようです。
しかし、その当時
疏水を使って水力発電所を作って電車を走らせたり・・・。
今の時代にでも思い切ったことが出来ないのでしょうか(^_^;)
そう、日本最初の水力発電です。
疎水は、田辺朔郎氏が設計され工事も担当されてい
ますね、北海道の鉄道を開拓した方でもあります。
岳父である北垣知事の抜擢が大きいこともあります
が、若干２４歳の若者がドイツの土質学を読破し、
トンネルを完成させるのですから凄いことです。
近代の土木技術は、ヨーロッパから導入されたもの
なのですが、湖南アルプスにある鎧堰堤はオランダ
治山治水の技術ですね。
京都は、日本の近代土木の黎明でもあるんです。
上水道が引かれたのこの時代ですね。
近代の上水道の始まりは、横浜の外国人居留地から
です。
当時の技術でも可能なことも沢山あったと思います
が、なかなか進まないお役所仕事です。
今の技術でできないことはないので、変わるべきも
のは変わるでしょうが、改悪はごめんですね。
話しが山の話題からずれて仕舞いました、申し訳あ
りません。
田辺朔郎が主任技師に就いたのが21歳だったそうです。
優秀な方であったのは間違いないのですが
身体にハンディがあると聞いていたので調べたら
卒業論文を執筆するにあたって実地検査に訪れた京都で右手を怪我してしまい、それでも利き手ではない左手だけで論文を書き上げたという逸話がありました。
精神的にも強い方だったのでしょうね。
トンネルのある中間点から竪抗を掘り工期の短縮を計ったとされています。
その当時は画期的な工事だったようです。
1ヶ所は今でも保存されていてすぐにでもわかりますが
もう1ヶ所は民家のお庭に鎮座しています(^_^;)
ゆっくり見たいとは思うんですが遠慮して遠目にちらっと見るだけです。
主任技師に就いたのが21歳です。
京都検定の公式ガイドブックにも記載されていると
思います。
流石によくご存じですね。
設計、工事計画と紆余曲折を経て、明治18年に琵琶
湖疏水の起工式を迎えます、２４歳の時です。
トンネルのある中間点から竪抗を掘る工事は、長大
トンネルに使われる工法で、現在でも使われていま
す。
この時に使われた排水ポンプがあります、当時とし
ては珍しいもので、どこのものか忘れましたが、稼
働に苦労されてるようです。
田村喜子の京都インクライン物語に載っています。
(多分、ご存じと思いますが)
同じ著者の北海道浪漫鉄道も面白いです。
参考まで。
＞京都検定の公式ガイドブックにも記載されていると
＞思います。
21歳、24歳という記述は載っていませんね。(^_^;)
妻は京都府知事北垣国道の令嬢静子であり夫妻の墓は大日墓地にあると・・・。
新島襄の墓はあまりにも有名ですが(^_^;)
一度訪れてみたいです。
排水ポンプ・・・。
この前琵琶湖疏水館ヘ行ったのですがあったのかどうか(^_^;)
トンネルには政府の有力者の揮毫になる扁額が掲げられているのですが
デザインが統一されており大津側は陰刻、京都側は陽刻されているとか！
田村喜子の京都インクライン物語・・・。
知らなかったです(^_^;)
是非拝読したいものです♪
京都検定の勉強させて頂いてありがとう
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する