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智積院の暁天講座へ
京都の夏の風物詩、暁天講座
毎年参加するのですが昨年からコロナ禍でなかなか参加できません(-_-;)
講師はらくたびの若村亮氏
ほぼ毎日、”らくたび通信ライブ版 − 京、ちょっと旅へ”を見ています。
もう400回近く
今日の演題は”地名や社寺から読み解くー京都・千年の歴史ー”
とても勉強になりました♫
講座が終わってお庭を見学、
国宝「桜楓図」を鑑賞♫
京都検定テキストより
智積院
(東山区東大路通七条下ル東瓦町)
本尊 大日如来
真言宗智山派の総本山。山号は五百佛山。
慶長五年(一六〇〇)、徳川家康が紀州根来寺(和歌山県岩出市)の智積院玄宥僧正に根来寺再興の許可を与え、その正式名にちなんで五百佛山根来寺智積院という坊舎講堂を建立したことに始まる。その地は豊国社の坊舎の一部と、豊臣秀吉が長男の棄丸(鶴松)を供養するために建てた祥雲禅寺であった。同十八年には幕府から智積院法度が下され、豊臣氏減亡後の元和元年(一六一五)には祥雲禅寺の建物・障壁画、豊国社の堂舎・梵鐘を受け継いだ。のちに末寺の学生僧の教学専門学寮として繁栄したが、数度の火災にあい、幕末には学寮が土佐藩屯所になるなどして講学も一時衰えた。書院前の庭園は国の名勝に指定されており、延宝二年(一六七四)、祥雲禅寺時代の庭を修築したもので、中国の盧山をかたどったと伝えられる。また、「桜楓図」(国宝)は、長谷川等伯筆の楓図と、長男の久蔵が描いたとされる桜図で、祥雲禅寺客殿に描かれていた障壁画。智積院に引き継がれ、往時の荘厳を見ることができる。
そのあとはぶらり三島神社へ
ブログは
https://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/7540f7aa21897dfcc58eaab971e63794
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